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【電気の法令の不思議】


電気工事を行う営業所には「絶縁抵抗計」、「接地抵抗計」、「回路計(テスター)」の3つの測定器を備えて置かなければ営業出来ないことになっているが、

「絶縁抵抗測定」、「接地抵抗測定」、「導通試験」の竣工検査を行うのは電気店ではなく電力会社が行うとされている。

電気店の営業所は「絶縁抵抗計」、「接地抵抗計」、「回路計(テスター)」でテストすることがないのに常備させる意味ってないのでは?

これって業界団体協会の押し売りですか?

電気店の職人が「絶縁抵抗計」、「接地抵抗計」、「回路計(テスター)」の3つを現場で使うことってあります?

買っても埃を被って眠ってるだけになるのでは?

A 回答 (2件)

電力会社が竣工検査で「絶縁抵抗測定」「接地抵抗測定」等を行う前に


電気施工業者・工事担当者が「絶縁抵抗測定」「接地抵抗測定」「導通試験」等、必要な試験・点検を行い「竣工調査票」にチェックを入れ電力会社に提出する
さらに日常行われている電気工事が、法に順じて施行されているかを点検・試験するためにも、必要な計測器である
そのために電気工事業者は営業所ごとに「絶縁抵抗計」「接地抵抗計」「回路計」の常備を、電気工事業法で規定されている

「接地抵抗計」は接地工事や検査・点検等で使用するので、それほど使用頻度は多くないが
「絶縁抵抗計(メガー)」や「クランプメーター」は一般の電気工事でも使用頻度が高いので、工事車両に常備し
カード型のテスターは、常にポケット等に携帯して作業をします
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

やっているんだ

お礼日時:2016/12/01 14:04

「絶縁抵抗測定」、「接地抵抗測定」、「導通試験」の竣工検査に合格する為には、基準値になっている必要があります。


つまり、施工業者は基準値になっている事を確認できないと、竣工検査に合格する事は出来ません。
つまり、絶縁抵抗測定、接地抵抗測定、導通試験は、竣工検査前に施工業者が自主検査を行っている必要があります。
もちろん、測定専門の業者に依頼する方法もありますが、上記の測定は分岐回路、設置機器ごとに行う必要があるので、工事中は常に測定を行います。
したがって、工事業者は上記測定を行う為の測定器を常備する必要があります。
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