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昨年(2016年)2月末に腰椎椎間板ヘルニアと診断を受けた者です。

最初の診断からこれまでの経緯は色々ありましたが、手術をすることなく保存療法で現在に至ります。
診断3か月後のMRI画像は最初の診断とほぼ変化はありませんでした。
11月に思い切って手術をしようと、日本でも有名であろう腰痛オペクリニックを受診しました。
そこで撮ったMRIでは、なんと飛び出した髄核が減少してきていました(手術はしなくても良いだろうとのこと)。痛み(お尻や脚)が消失していないので、画像診断を聞き正直驚きました。
お尻や脚の痛みが継続しているので理由を尋ねると、破裂した髄核の細かいカスが神経に付着しており違和感があるのだとの説明を受けました。もし希望ならそれを除去する手術(仙骨硬膜外鏡神経剥離術)ならやってみてもいいかもねとのお話し。いまいち理解しきれないままではあったが、徐々に日付薬でよくなる可能性はあるようなので、手術はしませんでした。

そこから更に約3か月が経ちましたが、今もお尻と脚の痛みが残っています。
本当に少しずつですが、痛みが緩和されてきているような気もします。
それでも現在、朝(トラムセット2錠.リリカ1錠)昼(トラム2)夜(トラム2.リリカ1)の服用で生活している状況です。
腰は薬のせいなのか痛みはあまり感じませんが、薬の切れ目になると何とも言えない違和感を感じます。そして硬い物差しが張り付いているような感覚で、あまり曲げれません。

・現在のお尻や脚の痛みのもとは、神経に付着しているであろう髄核の仕業なのでしょうか?
・このままの保存療法で、髄核は消失していくのでしょうか?
・仮に神経に付着(癒着?)している髄核が消失すれば本当に痛みはなくなるのでしょうか?
・薬の切れ目に痛くなる箇所(お尻、太もも裏、脹脛、アキレス腱付近)の中で、特に痛みを感じる場 所が都度異なるのですが、その理由はなんなんでしょうか?
・飛び出した髄核により神経が傷つくことはあるのでしょうか?
・上記状況で、回復に向けやったらいいことなどありますか?

以上、説明下手ですが宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

私も腰椎椎間板ヘルニアです。


発症は約3年前、やはり温存で、現在まで左臀部から太もも裏、フクラハギまでの痺れがあります(日常生活に支障はありません)。
私が医師から受けた説明は、ヘルニアが仙骨と背骨の間で、この場所の神経は束状になっているイメージだそうで、ヘルニアの出っ張り具合やわずかな向きの変化で痛みの出方などが変わるよ、と言われました。
そして、患者さんによっては、数年でヘルニアは小さくなる事もあるそうです(マクロファージなど、異物を除去する細胞の働きによるものだそうです)。
確かに、ヘルニアの大きさが画像診断でたいして変わらないのに、痛みの程度が全く違うと感じました。
実は、友人に整形外科医がいるのですが、曰く、手術をしても、100パーセントの患者が痛みが和らいだ、なくなった、とならないそうです。そして、脊柱管狭窄症でない限り温存を勧める医師のほうが多いそうです。
恐らく、ヘルニアによって変形した神経が、簡単には元に戻らないのだろうと推察します。
私の場合は腰に鈍い痛みが出始めた場合、上体を反らし、しばらくすると痛みが和らぐようです。痛みの対処法は人により違うと思いますが、一般的には姿勢を良くし、なるべくコルセットなども活用したほうが良いそうです。

的を得た回答ではないかもしれませんが、何か参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
やはり手術に関しては、良い話もあれば悪い話もあるとおり賛否両論なんですね。居候ネコさんも長くヘルニアに苦しんでいるようで、大変でしょうね。ともに苦労されている方のアドバイスは、とても励みになります。
私は20年来に渡る腰痛を放置し続けていました。まともに歩けなくなったことも多々ありましたが、外科にかかることなく過ごしてしまった代償ですね。過去にないほどの腰痛時に痛み止めを服用し、無理やりにかなりの力作業を行った結果、坐骨神経痛発症し一カ月間、脚とお尻の痛みでほぼ眠れない期間を過ごすことを余儀なくされました。そして初めにかかった外科が失敗でした。痛み止めを飲みただただ我慢する日々で、そののちにペインクリニックを知り通うようになりましたが、ブロック注射も数時間しか効きませんでした。
セカンドオピニオンやサードオピニオンのお医者様は、MRI画像を見せたり当時の話をすると即手術の状況だったのではないかと口をそろえておっしゃられます。そこまでひどかっただけに、今後この痛みが治まっていくのか本当に不安です。今はヘルニア自体はかなり消失してきたところなので、余計にこの痛みの原因が気になっていました。
おそらく、居候ネコさんのおっしゃる通り、変形してしまった神経が修復されるのには時間がかかるということなんですよね。長く痛みを患ってきて、途中精神的にも厳しい時が何度かありました。今もやはり、日々快方に向かっている実感がないと、とても不安になり気持ちが下がります。
とにかく前向きに、腰に良いことを徹底的に行いながら回復を願いたいと思います。
長々とすみません、ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/29 16:59

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