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理科のテストで
タコ足配線が危険な理由をこたえなさい
という問題がありました。
私は
電気器具全てに同じ電圧がかかるため、抵抗が小さい場合、1つの器具に大きな電流が流れ、ショートする可能性があるから
と書きました。
合っているでしょうか??

A 回答 (4件)

通常、配線の抵抗は考えませんが、やはりわずかながら抵抗が存在します。


そのため配線には安全に流せる電流値の上限が決まっているのです。
P=I^2×R
の式は出てきましたか?定格電流以下であれば配線で発生した熱で被覆が溶けるようなことないのですが、電流が少し上昇するだけで電流の2乗に比例する発熱量になるのです。
また、同じよう理由から、束ねた状態で使用することも禁止されています。熱の放出ができなくて高温になりやすいのです。
手元にあるテーブルタップなどを見てください。「合計1500ワットまで」みたいな記述がありませんか?
この場合、日本の場合は100Vですので15Aの電流までなんです。タコ足配線でなくても2個口タップにドライヤー1個が限界で、アイロンなんかつないだら一発でアウトです。
タコ足配線にすると多くの電気器具をつなぐことができますよね。そうすると配線(コード)に大きな電流が流れる可能性があるのです。

ここで豆知識を一つ
掃除機のコードに黄色い帯のマークがあるのをご存知ですか?
あれは、「もうすぐコードが終わりますよ!」の警告ではありません。
「ここまで引っ張り出して使ってください!そうでないと中で巻かれているコードが発熱して危険ですよ!」
のマークなんです。
っと、電流に関する知識を追加して終っておきます。
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ちょっと違いますね・・。


「ショート(短絡)」は、正しくない電気回路を形成してしまう現象で、タコ足配線は、電気回路的にはショートではありません。

タコ足配線の危険は、タコ足の「タップ」自体が発熱したり、最悪は火災を引き起こしたりすることです。
従い、タコ足から引っ張る電気器具の方は、余り関係ありません。

一般的なコンセントの電流は15Aで、家庭用の電気器具は、それ以下の電流で使用する様に作られています。
しかし、際限なくタコ足配線すると、その15Aを超えてしまいます。
電気配線などには、「許容電流」と言うものがあって、それを超えると発熱します。

電線などには銅など、電気が流れやすい材料(=抵抗が小さい材料)を使用しますが、小さくても「抵抗」があります。
逆に、抵抗が大きいのはニクロム線などが代表で、電気ストーブなどに使われますが、これは少ない電気で発熱させることが出来るからで、抵抗が小さくでも、大きな電流を流せば、発熱するワケです。

発熱などせず、安全に電気を流せるのが「定格電流」で、それを超えたら、安全に電気は流せないと言うことで、具体的には発熱や漏電などの、電気トラブルを生じる恐れがあると言うことです。

なお、別の表現をすると、「過電流」と言う現象で、「テーブルタップが過電流状態となり発熱する」とも言えます。
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この回答へのお礼

そうなんですかヾ(・ω・`;)ノ
残念です( ¯―¯٥)
ありがとうございました!

お礼日時:2017/02/24 19:08

それはそうではなくて、各器具に配線している、もとのテーブルタップの線に大きな電流が流れ過熱して


出火する可能性があるから、です。
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この回答へのお礼

そうなんですか( 'ω' ;)
残念です( ¯―¯٥)
ありがとうこざいます!

お礼日時:2017/02/24 19:08

合っていません。



もしそれが正しいとすれば、タコ足配線じゃなかったら各電気器具には同じ電圧がかからない、ということになります。んなあほな。

危険な理由はウィキペディアとかに書かれています。一番大きな理由は根元の部分が容量オーバーになり発熱、発火につながりやすいことです。
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この回答へのお礼

そうなんですかヾ(・ω・`;)ノ
残念です( ¯―¯٥)
ありがとうございます!

お礼日時:2017/02/24 19:08

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