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家庭のコンセントの表示に100Vで1500Wとか15Aとか使用電力の上限が表示されたりしてますよね。
これってそのコンセントだけが分電盤から一本のケーブルできてればそうなんだろうけど、その部屋に何か所かコンセントがある場合はそれぞれに接続してる器具の合計がその表示の数値ってことでいいでしょうか。
そのコンセントとしてはまだ容量に余裕あるのに別のコンセントで使ってる器具と同時に使った場合はそれでもブレーカーが落ちるとか。

それと一般的にほかの部屋のコンセントにも送り配線?して元のブレーカーは一個だけとかってあるんでしょうか。

よく動画なんかでタコ足配線防止のためとかで元のケーブルから渡りでコンセントの口数だけ増やしてるの見かけますけど、あまり意味ないような気がするんですけど。

A 回答 (9件)

>>その部屋に何か所かコンセントがある場合はそれぞれに接続してる器具の合計がその表示の数値ってことでいいでしょうか。



そういう考え方になります。その部屋のケーブルが1つにまとまって配電盤のブレーカーにつながっていて、それが15Aとか20Aだったりしますね。

>>一般的にほかの部屋のコンセントにも送り配線?して元のブレーカーは一個だけとかってあるんでしょうか。

その家の建設時期とか、屋内配線の設計をどう考えていたか?によるでしょうね。
昔に建てられた戸建てとか、狭いアパートの部屋だと、元のブレーカーは1個だけってことも多いでしょう。

ちなみに、私の自宅の配電盤をみたら、メインブレーカー1個と、それぞれの部屋の用途別に、17個の小さなブレーカーが並んでいました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2022/10/01 11:25

4です。

コメントありがとうございます。

>AB合計が15A以上ならブレーカーが落ちる事態もあるのかなという意味ですが。

15Aはブレーカの容量ではなくコンセントの許容電流ですので、これだけでブレーカが落ちるかどうかはわかりません。

>そこへ来てる渡り前のケーブルにかかる負担は増やしたコンセントとの合計になるのではないですか。結局そこで使える器具は限られるかと。

ご理解のとおりです。
電気はブレーカ許容電流、ケーブル許容電流(コンセント~ブレーカ間)、コンセント許容電流すべてが許容電流以下でないといけません。
ケーブルが許容電流を超えると熱をもって最悪の場合被覆が溶けてショートや地絡します。(普通はブレーカの電流に対して耐えられるケーブルをつかっているはずなのですが、最近工事品質も下がっているので全面的に信用は出来ないと思います)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2022/10/01 12:01

コンセントの許容とブレーカーの許容が混ざっている感じかな。


コンセントに書いてある15Aはそのコンセントに流せる電流値。
その他のコンセントの話は、ブレーカーが落ちる電流値。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2022/10/01 11:36

> これってそのコンセントだけが分電盤から一本のケーブルできてればそうなんだろうけど、その部屋に何か所かコンセントがある場合はそれぞれに接続してる器具の合計がその表示の数値ってことでいいでしょうか。



基本的にはそうです。


> そのコンセントとしてはまだ容量に余裕あるのに別のコンセントで使ってる器具と同時に使った場合はそれでもブレーカーが落ちるとか。

1か所のコンセントが何アンペアまでかというのは配線に使用している電線やコンセント器具の制限であって1つのブレーカーが何アンペアまでかは別の問題です。配電盤の該当の部屋のブレーカースイッチのところに記載されている容量を確認ください。昨今は20Aとなってい分電盤が主流と思います。


> よく動画なんかでタコ足配線防止のためとかで元のケーブルから渡りでコンセントの口数だけ増やしてるの見かけますけど、あまり意味ないような気がするんですけど。

そんなことはありません。意味はあります。
渡りにすることで1か所のコンセントへの集中を防ぐことが出来、全体として電力会社との契約容量いっぱいまで使用できる(=大元のブレーカー容量まで使用できる)可能性が大きくなります。

参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
>渡りにすることで1か所のコンセントへの集中を防ぐことが出来、全体として電力会社との契約容量いっぱいまで使用できる(=大元のブレーカー容量まで使用できる)可能性が大きくなります。

コンセント自体の負担は多少減ってもそこへ配線されてるケーブルが1本なら増設しても結局たくさん繋いで同時に使えば同じ結果になるのではないでしょうか。
大元のブレーカーの容量というのは20A?であっても配線に使われてるケーブルの容量が問題ではないでしょうか。

お礼日時:2022/10/01 11:35

設計で違うから何とも言えない。

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>その部屋に何か所かコンセントがある場合はそれぞれに接続してる器具の合計がその表示の数値ってことでいいでしょうか。



違います。15Aは元のブレーカが落ちるかどうかの問題でなく、コンセント自体の許容電流であるので、それ以上使ってはいけません。最悪の場合、コンセントがファイヤーします。

>それと一般的にほかの部屋のコンセントにも送り配線?して元のブレーカーは一個だけとかってあるんでしょうか。

家で1個だけって小さい家ならあるかもしれませんが、2階建ての新築の家なら部屋ごとに子ブレーカを付けていることが多いですね。その上流に親ブレーカがあります。子ブレーカの下流は部屋まで一本、部屋でさらに分岐だと思われます。

>よく動画なんかでタコ足配線防止のためとかで元のケーブルから渡りでコンセントの口数だけ増やしてるの見かけますけど、あまり意味ないような気がするんですけど。

意味はあります。たこ足にするとそのコンセントに電流が集中するため、許容電流を超える場合があります。そのため、渡りでコンセントの口数を増やします。1個当たりのコンセントの電流を減らせます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>違います。15Aは元のブレーカが落ちるかどうかの問題でなく、コンセント自体の許容電流であるので、それ以上使ってはいけません。最悪の場合、コンセントがファイヤーします。

一か所のコンセントの上限が15Aでそれ以上使えば危険なのはわかりますが、たとえばコンセントAを使う場合、同じ部屋で分岐配線されたコンセントBを同時に使った場合はコンセントAで使ってるのが15AいってなくてもAB合計が15A以上ならブレーカーが落ちる事態もあるのかなという意味ですが。

タコ足については口数増やせばそこから同時にたくさんの器具を使えるかのごとき動画なんかを見かけたためです。
渡りの場合ひとつのコンセント自体の負担は減るでしょうけど、そこへ来てる渡り前のケーブルにかかる負担は増やしたコンセントとの合計になるのではないですか。
結局そこで使える器具は限られるかと。
タコ足と言っても同時に使用しなければ問題ないと思いますが。

つまりコンセント以前にケーブルへの負担が問題なのではないかと思った次第です。

お礼日時:2022/10/01 11:23

ブレーカーが10Aも多いね。

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あのね、コンセント1つは15Aと言うか配線は20Aを使ってるのが多い、問題はブレーカーが20Aなの、でコンセントには系列があって1部屋には1系列しか無いから・・普通・・合計で15Aが最大。

別の部屋から延長コードで持って来るとか。

俺はねエンジニアだから、電子レンジ2台重ねて同時使用とかもしてるし、考えれば上手く使えるよ。その他にもクーラーや乾燥ドラム式洗濯機や大きなオーブンも使ってるがブレーカーは一度も落ちてない。

タコ足だって電気を知ってれば何の問題も無い、タコ足だらけだよ。
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それは、その器具がどのような規格で作られているかという表示です。

そのコンセント(の器具)そのものが、交流100Vで1500Wまで耐えますよ、という意味しかありません。実際に使える電力は、ブレーカーにより制限されています。
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