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建築士に設計依頼をしました。詳細図面作成完了時(着工前)に、設計料の全額、設計管理費、交通通信費を支払うように言われ、初めての経験でそう言うものだと思い支払いました。ところが着工後、設計に起因するトラブルが続発、施工不可能でデザインが大きく変わってしまうということもありました。一切責任を取ろうとしないので調停を前提に弁護士に相談したところ通常なら残額の支払いを止めることができるケースだそうで、着工前に全額支払い済と話したらそんな請求の仕方する建築士はまずいないと大変驚かれました。過去にトラブルを起こして残額をもらい損なったからそのような請求の仕方にしたのでは?とも言われました。
確かに、私がいろいろな建築事務所のホームページを調べたところ、何回かに分けて支払い、完成時に最終支払いを完了するというケースがほとんどで、着工前に全額請求する建築事務所はありませんでした。
今回はともかく、今後のために知っておきたいと思いますので建築士の方等のご意見お聞かせいただけると幸いです。
建築士が詳細図面作成完了時に設計料の全額の支払いを求めるケースについてどう思われますか?

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    ありがとうございます。契約書はありませんが重要事項説明に署名しました。書き方が不適切でしたが設計監理契約もしており、着工前に設計管理費と交通通信費も全額支払いました。しかし傾斜地にきちんとした測量もせず設計をしたためsglが地表面より下がってしまっており基礎立ち上がり部分が雨後水溜り状態です。それについて山だから仕方ないとか責任逃れの言い訳ばかりできちんとした対策も考えてくれません。その為勝手口ステップも未だ施工できず登り下りさえ困難な状況なのに、建物部分は完成しているからと一方的に監理業務終了の報告書を送ってくるような方です。トラブルはこれだけではなく設計通りに施工できず追加費用も発生しており、12坪の小さな家に設計で10ヶ月、着工から2年も要しています。話が横道にそれグチのようになってしまい申し訳ないです。初めての経験とはいえ、契約等に関しても無知だったと反省はしています。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/04/05 01:04
  • つらい・・・

    確認完了時とは、詳細図面が出来上がりそれを確認完了した時(着工前)ということですか?
    今回は設計だけでなく、設計監理業務の契約もありました。
    色々な建築士さんのHPを見る限り、着工前に全額支払いというケースは見当たらず、大抵は工事完了時に少なくとも1割か2割残金の支払をし完了とするケースがほとんどで、弁護士さんにも少なくとも工事完了時の残金の支払いが設定してあればそれについては支払いを止めれるケースで、着工前に管理費の全額、不確定な交通通信費まで請求する建築士はあまりいないがと言われました。ただ、初めての経験で分からなかったとはいえ、言われる通り支払ったのは私共ですし、それで最後まで責任さえ果たしてくれていればそれでいいのですが、No.3の回答様に補足させていただいたような状況で責務放棄状態なので辛いところです。安易な依頼を反省して後学のために質問させていただきました。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/04/05 02:32

A 回答 (4件)

NO2です、補足読みました。


確認完了とは建築確認申請が下りた段階の事です。
弁護士さんが言われる通り設計監理契約では着工前に全額支払いは
有りえません。官庁工事でも短工期(半年程度)であれば監理費は
全額後払いが普通です。(役所は支払いが確実なのでこれでもOK)
民間では額にもよりますが着手時、上棟時、完了時等に分ける場合もあります。

当方は以前より少額でも契約は書面での締結を行っておりますが、
額が300万以上の場合、書面で契約を行うよう国が定めたのは
最近の事ですが、額に囚われず契約は書面で行うのが後々の為にも
必要だと思います。重要事項説明書では契約解除法も違反時の違約金も
なにも判らないただの予定のみの記載でしかありません。

同業者として恥ずかしい限りですが、かなり不誠実な設計者ですね。
こんな輩はどの業界でも(法曹界も含めて)いますが残念です。
ひょっとして駆け出しの若造でしょうかそれとも古狸でしょうか
どっちにせよ現場納められないんじゃ建築士って名乗って欲しくありません。
地元の建築士事務所協会を通じて苦情申し立てしても良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。駆け出しさんならまだしも、古狸です(^_^;; 。書面での契約の定めができた後ならもう少し違ったかもしれないですね。確認申請は不要の地域でした。色々な不具合も屁理屈でのらりくらりと逃げるばかりでお手上げ状態なので、一度建築士事務所協会に相談してみます。

お礼日時:2017/04/08 20:34

委託契約書があるはずですよね。


支払い時期と額が明記されているはず。
世の中がどうとか言われる前にその契約書に
署名捺印した結果です。
質問読む限り異常な契約とは思えませんが、
完了時に最終支払いというのは設計監理契約の
場合ではありませんか?設計契約で工事完了時支払い
はあり得ません、大規模物件なら1年2年越しに
なってしまいます。
この回答への補足あり
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建築設計者です。


設計業務だけの依頼であれば多くの場合
着手金が30%から40%、確認完了時に
残額支払いが一般的です。
条件によっては工事契約完了時残金支払いもあります。
これは施主予算内に工事契約が納まったかどうかの確認が必要な場合です。
工事監理業務が無い場合はこの条件です。
工事完了まで設計料支払いが無い契約は行いません。
工事監理業務がある場合でも設計料は上記の通り。

工事監理者が別に立つ場合、設計を元に検討を行い必要に応じて設計変更を
設計者に求めるますが、場合によっては監理者の責任下で設計変更を行います。

監理費は工事完了時一括支払い又は上棟時半分、完了時残額支払いといった
条件もあります。
この回答への補足あり
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元 大工だけど。


直接 設計士に依頼とは 金持ちですね。
一般的には メーカー もしくは 建築会社の 現場監督が ディラーの営業マンみたいに 担当につき。
仲介に入り 責任を持って 図面 加工 施工 を 各職人に 予算を弾き出し。
お任せですが?
設計士と 支払う段階で 契約書作りませんでしたか?
それを 司法書士なり弁護士に相談して。
公正証書を作成して 銀行差し押さえしてしまえば?
てか 建築組合や設計士組合 消費者相談窓口で聞いてみても 良い提案あるかもですね?
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この回答へのお礼

お金持ちではないですよ。その建築士さんが以前建てた家がとても気に入ったのでお願いしました。初めての経験で何も分からず、建築士に設計管理も含め依頼した方が、見積もりや施工が適正かもチェックでき無駄な費用もかからないから、メーカーや工務店に頼むより高くなることはないなどという説明を信じてしまいました。
設計に起因するトラブルも多発12坪の小さな家に着工から2年も要しており、精神的にも限界に来ています。弁護士には相談していますが、建築組合や設計士組合みたいなところに相談するのもいいかもしれませんね。アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2017/04/05 01:51

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