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現在中古戸建物件を売るべく、某不動産業者(A社)と専属選任媒介契約をしています。
契約後間もなくA社名で不動産物件検索サイト(一般の方が見るサイト)に掲載がありました。
それから2週間ほど後に、別の不動産業者(B社)名でまた掲載されてたんですよ。
A社の会社概要を見てもB社との資本的な繋がりはないようです。
レインズで共有されている物件は、どの業者が不動産物件検索サイトに掲載してもいいということなのでしょうか?
ちなみにB社は他社に比べて物件掲載量や更新頻度などがかなり多い印象です。
他社の専属選任媒介契約・選任媒介契約物件であろうと、B社は積極的に自社が入口になって手数料収入(?)を取りにいく、というスタンスなのでしょうか?
B社に不満があるなどではなく、単純に関心がありますので詳しい方よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 自社の取扱物件を他社が不動産物件検索サイトに掲載するのは、業界内的には心証が悪そうなイメージですが、どうなんでしょう?

      補足日時:2017/04/09 15:00

A 回答 (3件)

売り物件の媒介を取った業者が、自社で客付けした場合、売主と買主の両方から仲介手数料が貰えます。

売主買主の『両』方から『手』数料を貰えることから『両手』と呼ぶことがあります。
 業者とすれば、収益の面や取引の安全性を考えると両手を狙いたいところですが、それにより売却期間が長引き、結果的に売主の利益が損なわれることが予想されるため、売りや貸しの媒介を取った業者はその情報を他の業者に知らしめて多くの業者がその情報を共有するようにして適正で公正な取引を目指そうという事からレインズがスタートしました。
 ですから、A社の対応はレインズの趣旨に適ったものと言えると思います。B社も、自社の売り媒介物件を積極的に売り込みたいのでしょうが、それでは情報量が少なくなることから他社の物件でも積極的に扱うのでしょう。これって、楽なように見えて短いスパンで情報の更新や掲載物件の動向(先約が入っていないか、契約予定になっていないか)を調べなければならず、メンテナンスが結構大変です。

補足にあった他社物件を検索サイトに掲載する点については、元付に言っておけば全く問題無いでしょうね。
自社しか広告は出さない。他社は客付けはしても良いが広告はするな、というと前述した趣旨から少し外れてしまうでしょうね。
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この回答へのお礼

全てスッキリしました。ありがとうございました!

お礼日時:2017/04/10 21:23

よく有ることです。


たとい、専任契約を、売り主と、締結して居ても、広く、ユーザーを探す為の手法です。
そうやちどて、業者がお互いの売りネタを、提供し合うことにより、販売促進の、助けになります。
不動産の、営業手法です。
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この回答へのお礼

お答え頂きありがとうございました!

お礼日時:2017/04/10 21:18

レインズに掲載された物件は、他の不動産業者が誰でも買主を探す権利を有します。


狭い範囲で、買主を見つけるより、広い範囲で買主を見つけて、売主の早い解決を促すためのものです。
専任媒介契約を結んだ業者は、売主への報告の義務を負う代わりに、売主への交渉権を独占します。
仲介料に関しても、売主側から払われる仲介料を受け取れます。
買主を見つけた業者は、買主からの仲介料を受け取れます。

他社物件情報をたくさん乗せている業者が、必ずしも積極的という訳ではなく、まず、ヒット率を稼ごうとしている場合もあります。
いいかどうかは、業者によりけりだと思います。
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この回答へのお礼

「レインズに掲載された物件は、他の不動産業者が誰でも買主を探す”権利を有する”」、そこまでの認識はありませんでした。
手数料収入という軽い表現をしましたが、買主にとってはしっかり”仲介料”ですもんね。売主ですしそこの感覚も希薄でした。
解りやすいご説明ありがとうございます。

お礼日時:2017/04/09 15:16

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