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部屋に設置した、エアコンの冷却能力が、規格どうりの性能を発揮しているか確認する方法はあるのでしょうか?
新設したエアコンの冷えが悪いように思うのですが、冷えてはいるので性能どうりか知りたいのですが
どなたか教えてください

A 回答 (5件)

 まず、「規格通り冷えているか」ですが、これは「規格」を作る際に使用した実験室がないので無理です(笑)



 でですね。
 クーラーの冷えが悪いとき、それはたいてい、使い方が悪いだけだったりします。
 まず、窓はカーテンまできっちり閉める。
 掃除はこまめに行う(新設とのことなのでこれはまだ大丈夫でしょうが、何でも1週間に1回はやった方がいいそうです)。
 それから、クーラーの風が直接当たるところに熱源(人間など)があると冷えは悪くなります。
 もちろん、6畳用のクーラーを10畳間などで使うと、効率は極端に落ちます。

 クーラーだけでは体感温度が下がらないことがあるので、扇風機と組み合わせることで弱い出力でも涼しくすることができます。
 ・扇風機は一貫して弱でつけっぱなしにし
 ・まずはクーラーの強でガンガン冷やす
 ・次に部屋が好みの温度になったら弱またはドライにして温度を維持する
 とまあ、このような使い方によって、性能を引き出すことができます(この方法だと強の時間が短いので省エネにもなるのだそうな)。
 お試しあれ。

この回答への補足

早々ありがとうございます

昔、冷えが悪いといったら、ガスを補充すると直るといってましたが、あれは「感」で判断するものなのでしょうか?

どうも、前に使っていたものは、室外機の廃熱がとても熱かったのに、こんどはあんまり熱くないので(風量は同じくらいに感じているので)冷却能力に疑問を感じてしまいましたもので、、、、、、、

ダクトから出る風の温度を測っても、風量が問題でしょうし、、、、

プロは、何で判断するのでしょうか?

補足日時:2001/07/02 15:35
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 ガス……ああ。

フロンガスですね。
 それは古くなってからの話です。古い機械は冷却用のフロンガスが抜けてしまうので、それで入れ替えるのでしょう。もっとも、それは10年20年の話で、そう簡単に減るものではありません。

 それから室外機の温度ですが、昨今のモーター類は著しく発達しているので、古い室外機との年式の差によってはこの温度だけでは比較できないこともあります。

 しかし……古いのと比べて冷えてないとしたら、やっぱりそれおかしいですね。
 もう一度、エアコンが何畳用のものなのか調べてみてはどうでしょう? 部屋の大きさとサイズが合ってないのかもしれません。
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プロが判断するのは、フロンと呼ばれる「冷媒」の状態を、温度と圧力を測って判断します。

エアコンの心臓である「コンプレッサー」が送った冷媒がどれだけ熱を吸収して運ぶかがエアコンの能力です。配管内の冷媒は見ることはできませんが、室内機と室外機をぐるぐる回る途中で、温められたり冷やされたり、圧力を加えたり下げたり、ガスになったり液体になったり・・・。この状態を配管の外側で判断するために、温度と圧力を測るのです。
冷媒が減っていれば、温度が高くなったり、室外機の排熱が悪ければ圧力が高くなったり。
難しい話になりましたが、プロに頼めば性能が発揮されているかどうかは判断できると思います。

この回答への補足

プロ(工事業者)に冷えがおかしいのではないかと言ったら、こんなものでしょう、、、とのことで
前のものはもっと冷えていたのだが、、、、と言ったら、「そうですね」冷えが悪いようですが、冷えてますから、、、とのことで
第三者的なプロを頼んだら「費用」がかかるんでしょうね!

補足日時:2001/07/03 08:24
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0.1度が計れる温度計が2-5個..ヒーターと十分な時間があれば計れますけど.書きますか?

この回答への補足

RESありがとうございます

是非是非教えてください
(可能なら市販品でできる範囲、または代替品を使ったやり方をお願いいたします)

補足日時:2001/07/03 08:22
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温度計を持っていない場合には.新規に購入することとなります。


0.1度まで測定可能な温度計というと.白金抵抗温度計が一般的で2-10万円します。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=81766
が参考になるでしょう。記録計をつけると20-50万しますので何か安い方法を見つけて下さい。
通信で接続可能な温度計もあるでしょう。もしコンピューターを使うのであれば.常に一定の消費電力になるように.保存専用のタスク以外のタスクの実行を停止し.省電力モードは一切解除して下さい。
ADコンバーターをお持ちであるならば.熱電対が1つ1万円ほどで購入できます。電圧をコンピューターで保存し.後で電圧から温度に換算できます(非線型関数なので一番簡単な方法は.温度-電圧表(JISの規格表にあります)を見て手作業で温度を書き込んで行く方法です)。

細かい理論を一切省略して.外気の風速・風向と温度が一定で.室内の風速・温度が一定であるならば

(室外気温-室内気温)=定数*室内発生熱量

という方程式が成り立ちます。
ただし.直射日光があたったり(光の中の赤外線が建物の壁を温めるので.屋外にヒーターを置いておくことになり仮定条件が崩れる)風が吹いたり.雨が降ったりすると.室外気温一定という条件が崩れます。だから.直射日光のあたらない夜中に計る必要があります。直射日光があたっても.補正する方法があるのですが.計算式が複雑怪奇になるので省略します。絶対量が分かりませんので.2-3の条件下(冬のくもりの日・夏の日差しの強い日で測定し平均を取る)で測定し連立方程式を立てて解を求めることになります。
次に.室内でヒーターのスイッチを入れたとします。室内の温度が少しづづ上がります。ということは.室内気温一定という条件が外れます。だから.ヒーターのスイッチを入れて室内気温が一定になるまでひたすら待たなければなりません。一般には.2時間から4時間を必要とします。又.単にヒーターのスイッチを入れただけでは天井と床面の温度差が出るので.扇風機で室内の空気をかき混ぜる必要があります。
以上の方法で.「定数」の値を求めます。
最後に.ヒーターとクーラーのスイッチを入れて室内気温と室外気温を同じように計ると発生熱量が分かりますので.クーラーの能力が分かります。注意点としては.2-3時間自動制御が聞かない条件下で運転する必要があります。

室内の温度を最低1個所.室外の温度を最低1個所.壁の温度を最低1個所計る必要があります。
壁の中の温度は.方程式の仮定条件が成立するためには.室外気温と室内気温の間の温度を示す必要があるためです。もし.この条件を外れていれば計算できません。

注意点としてては.人間が室内にいると約100Wの電球程度の発熱量があります。又.窓を開けたり.人が出入りすると.その時に空気が流れて熱が移動します。したがって.方程式の仮定条件を満足できません。
人がいる状態でヒーターをつけないで温度を測定し.連立方程式を立てて補正する必要があります。
ヒーターの発熱量は.屋外にある積算電力計の値を読み取って.室内でどの程度の電気を使っているかで測定して下さい。室内発生熱量が分からなくても.一つだけ真の値が分かれば他は連立方程式をとくことで求めることができます。人の発熱量はこの方法で補正可能です。
つまり.複数のヒーターをつけて.測定しその差を取ることで.人間の発熱量を消すことができます。ただし.仮定条件として人間の発熱量は同じということですから.同じ程度の運動をする必要があります。簡単な答えとしては.何もしないで寝ているのが同じ発熱量を確保する簡単な方法です。
室内で使っている機器で省電力モードがある場合は.電力計のメーターの動きが不規則に変化します。このような機器が存在すると仮定条件が満足できませんので.どの機械か特定し.コンセントを抜いて下さい。
ヒーターの使い方によっては.火災の原因になります。無人運転や就寝運転はけして行わないこと。クーラーも最大能力で2-3時間運転します。風邪をひいたりしないように注意して下さい。服を着替えると発熱量が変化しますので.着替えは絶対に行わないこと。飲食も同じです。

クーラーの消費電力は.たとえば室内に向けた電力消費(室内機ファンにより室内に放出されるエネルギー等)は.クーラーの性能として補正してしまえば良いでしょう。

以上のようにして.クーラーの発熱量(熱を奪うので負の値になります)を求めることができます。カタログに記載され熱量 KWの値からどの程度ずれているかがはっきり分かります。他の方の測定方法は.クーラーに使われている冷媒量を測定する方法で.クーラーが消費電力あたり何Wの熱量を除きうるかという熱効率を測定するものではありません。
私の方法は.クーラーの消費電力(積算電力計から読み取り可能)と上記のようにして求めたクーラーの発熱量から.そのクーラーの効率を求めうる方法です。
私が.これを使っているのは.冬場の暖房機の大きさを決める時です。コンピューターの電源を夜間切らないでヒーターとして使うか使わないかを決める為に.定数を求めて屋外の気温を計るだけで.夜間運転をするかしないかを決めています。室内断熱工事と組み合わせてうまく使えば.冬季の電気代を3-5万円/月節約できますので簡単に元は取れます。
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