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直流化しないと連系は無理なのでしょうか?
6.6KVでは「関西電力・日新電機」の製品が
あることを知っています。
 規模的にも制御線等は準備できません。(つまり転送遮断は考えてられません)

A 回答 (3件)

直流に固執しておられるようですが、発電機の制御装置がガイドラインで要求する事項を満たすのであれば直流にいったん変換する必要は有りません。

(ロスが生じるしも設備費もかかります)

太陽電池のパワーコンディショナは数万台製作して100万円の商品です。(発売当初は300万円を越えていた)

エンジン用の装置に改造するにしても数百万円のオーダーがかかると予想します。(検定に必要な書類作成まで含めればもっと)常用エンジン発電機システムを買ったほうが安くつくはずです。

単独運転とは電力会社が停電したときにこの発電機から電力会社に向けて電力を送らないようにする機能です。
潮流というのは電力会社から電力を受けたり、逆に発電機から電力会社に送ることを言います。
電力会社に送電した電気は誰かが買い取らなければいけませんが太陽電池や風力と違い、エンジン発電機で発生した電力を買い取るルールは無いので、逆潮流が絶対におきない構造にしないといけないということです。

発電機を低圧系統につなぐと起動時や解列時に系統電圧が変動します。許容値以上の変動が起きないように高圧にすることを要求される可能性があります。(配電線の電圧降下や配電トランスの容量による制限ももちろんあるでしょう)

まじめにやるなら電力会社に相談することを薦めます。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたというか、当方の質問の仕方がわるのでしょうね?
 エンジン発電機の燃料は「バイオ燃料」を含んでいるので、電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法』(新エネルギー)に基づき購入してくれる余地はあるのではと考えました。
 直流での連系:電力ロスがある
        太陽電池用のパワーコンデショナーでは
        問題があるか?なければ30万円程度で
        すむわけです。
 交流連系  :低圧系への10kW級での費用も
        前回の資料からかかりそうですね。

まじめにやるつもりですので、ご指摘の通り電力会社と交渉します。
 電気に関する専門化のつもりです(電気工事しも電気主任技術者の資格ももってます)ので、アドバイスを参考に事業化に向けてがんばります。
 参考にどうぞ:http://www.earth-bank.com/

お礼日時:2004/09/03 16:01

低圧(600V以下)の受電線以外でほかに連系線が無ければ法律上は一般用電気工作物に該当します。

ただ電力会社が高圧受電にしろといった時点で自家用になってしまいます。

http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/010900/denk …


発電機の制御装置で潮流制御ができれば、直流にする必要は無いと思います。

http://www.seino-kiden.co.jp/hatsuden.htm


技術要件は具体的でないので参考書で研究してください
http://pub.maruzen.co.jp/ntsshop/search/NTS83086 …

http://www.jasmec.go.jp/jasmec/info_tech/ene/ene …

http://www.nts-book.co.jp/item/detail/contents/e …

参考URL:http://www.tepco.co.jp/kouza/mgt/mgt-j.swf
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この回答へのお礼

GTACさまありがとうございました。
・10KW級(9.9KW)までのものの連系を電力会社にお願い
 する場合に、高圧にしろと言われるのでしょうか?
(受電点からポールトランス位置まで数百mもあれば電圧
 低下の問題もあるでしょうが?)
・基本は、直流にする必要があるが、潮流制御ができれば
 OKなのですか? ガイドラインでは、「単独運転」の
 検出ができればと書いてあるように思うのですが?
・すいません。専門家じゃないもので「潮流制御」の意味 が分かりません。(連系時の潮流のコントロールのことでしょうか? だとすれば「ガイドライン」での直流を介しての連系を推奨していることとあわないようなきがするのですが?)
・設備的にも10KWにしては大きすぎるようですね。
 直流を介するしか費用を考えるとこのクラスでは実現できませんね?
  (システムは、ディーゼル発電機で交流商用周波電圧を発生を考えています)

お礼日時:2004/09/03 13:21

直流での連係は認められていません。

電力会社との連係は交流だけです。
10kWというからには自家用の設備ですね。

同期発電機を直接つなぐことは可能ですが逆潮流(発電機から電力系統に向かって送電すること)を防止する装置の有無や常用か非常用かによって規制がまったく異なります。

停電時のみ使用するなら電力会社との連係用の遮断器を開放して自家内だけに供給すればよいので認定された発電機を設置すれば特に問題がありません。

逆潮流ありの場合、電力事業を行なうということになりますから数年の準備と検討が必要でしょう

逆潮流なし、常用の場合は省エネ、省料金目的で設置するコジェネなどに相当します。
「発電機」となった時点で「電動機」とは格段に厳しい規制がかかります(基本的に原子力発電所と同じ基準です)
100万円単位の転送遮断装置と工事負担金を払ってでもペイするのかを検討する必要があります。
専門誌には多くのコンサル会社やメーカーの広告が載っています。まず主任技術者に相談されてください。


したがって小規模な需要家では発電機を自家設置してやっていくのは難しいと思います。

むしろ電気を熱(冷房負荷など)に変えるのであればガスを使用するようにしたり、回転力ならエンジンにしたりといった案が具体的です。
ただし電気を使うメリット(クリーン、電動機はメンテが少なくてすむ)を勘案して決めることですから、省エネコンサルタントなどの専門家に頼る必要があります(多くのコンサルタントは削減できた金額の半額をもらうような成功報酬制度をとっています)

この回答への補足

当方の記述に不備があったようですね。
発電機発生電圧(交流)を直流化し、再度交流化すれば
いいのではないでしょうか。(ガイドラインにはそのように書いてあるように読めるのですが)
それでは、ロスが多いので、交流のまま連系はできないのかなと思ったのですが、私が考えている領域の交流のまま
の連系は難しいのでしょうか
 10KW未満ですので「小出力発電設備」領域だと思うのですが。

補足日時:2004/09/02 16:15
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