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よく天気予報で耳にする、降水量って何が基準になってるんですか? どのあたり(?)に降った量が1mmとか100mmになってるんですか?
おしえてください。

A 回答 (4件)

基本的には各地区における基準観測点の雨量です,現在は殆ど雨量計や風向風速計を含めた気象観測機が通常20km(この数値は少し曖昧ですが・・)メッシュで配置されておりそのデーターがリアルタイムで気象台とつながっております。


(アメダスってやつですね・・)
概ね役所の屋上とか,庭に設置されてます。

その他,地方では農業用の気象観測機(こいつがものすごい高性能)からもデーターを吸い上げてる場合もあります。

余談ですが,桜の開花宣言ってありますが,どこの桜だ!?って思いますよね?

実はこれも各地区で基準になる木が設定されていて観測員が毎日見に行って(だから気象台のそばが多いんですが・・)確認をします。
更に余談ですが,スギ花粉の飛散量も観測員が黒い紙(?)を屋上に持っていって時間あたりの花粉の数を数えて報告するそうです・・

自動化されてるんだか,されていないんだかよく判らない気象台の現状です。

この回答への補足

少し内容がが足らなかったのかもしれませんね。
何が1mm、100mmなのか知りたいんです。
例えば、四方10cmの箱に1時間に降った雨の量を、
下から測ってそのミリ数を降水量として出しているのか??のような、計測法を知りたいんです。

補足日時:2001/07/06 11:23
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実際に使っているものを知りたいのでしょうか?


それなら私はわからないのですが、
もしかしたら以下のページが参考になるかと思いまして。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=42995
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御免なさい・・そういうことですか・・



そのへんなら,私はプロです(実際雨量計の販売を(も)やっていますので)

まず,そもそもmm表記が誤解(?)のもとなんですが,基本的にはある単位面積あたりで蒸発や浸透が一切無い状態で雨量(雪量)が何mmの深さになるか・・(雪の場合は積雪深度とは別に雨量換算:溶かして水の状態で)で測ります。
単純に雨の中にタライを置いておき,1時間で深さがナンボ・・ということです。

実際,雨量計(雨量計などで検索するとメーカーが出てきます)は通常筒状のもの(大体 20cm前後の縦型の筒です)でここに溜まった水を測り,データー収集します。(結構優れもので誤差が少ないのにびっくり・・)

ちなみに雪の場合は中にヒーターが入っていてこれで溶かして水換算します。
(先の通り積雪深度とは別物であくまでも降雨量での見方です)

大体,この降雨雪量計と風速計,風向計,温度湿度計と地域によっては積雪量計それとこれらのデーターを収集するロガーと伝送系がが1セットになって○千万です。

よく見ると道路の脇(開かれた場所:専門用語ですが広々した場所です)に4~5m四方の金網でし切られて場所に設置されているのが主で,市街地ではビルの屋上に設置されます。 高速道路脇に似た物(同じものですが)がありますが,あれは道路公団専用です(田んぼのど真ん中にあるやつは農水省(?)管轄です)。

あっいけね・・PR活動になってしまった・・

とにかく,深く考えずに単純に雨の溜まる量だと思ってください
そう考えると・・50mmとか100mmの雨ってものすごい量だって事が判りますよね・・

参考URL:http://www.kishou.go.jp/know/faq/faq1.html
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直径10~20cmの円筒形の筒で1時間の降水量を計り、それを底面積1平方センチのメスシリンダーに容れ、その深さを示しています。

だから単位がmmになっているものと思われます。
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