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60センチの水槽でコリドラス12匹、ネオンテトラ5匹、ラスボラエスペイ7匹ブルーネオングラミー2ペア、オトシンクルス4匹あとプラティ20匹を飼育しています。
先日からプラティだけようすがおかしいんです・・・。プラティだけがどんどん☆になっていくんです・・・。3匹同時に☆になったときに水質が悪化してるのかと思い半分を交換。しかし治まりません。それから次々と☆になり今では7匹しか残っていません。他の魚たちは悠然と泳いでいます。プラティも外見や行動はまったく普通に見えます。餌も普通に食べています。
水温は25℃位を維持しています。ろ過システムはエーハイム2213を使っています。
水草を入れて、魚も多いためエアレーションも入っています。
何が原因だかさっぱり見当がつかず、ただただ☆になっていくのを何もできずに見ているだけです。
どうか知恵を貸してください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

既に☆になって落ちたプラティの状態が解らないので病気なのかあるいはそれ以外に原因があるのかを確認する必要が有ります。


水温を25℃位に維持していると鰭や体の表面に白い斑点ができる白点病が繁殖する20~25℃度ギリギなので26℃維持にした方が良いでしょう。
体の表面に綿がついたように白くなる水カビ病(綿かぶり病)や尾鰭が溶けたようになる尾腐れ病や寄生虫等プラティは熱帯魚が罹る全ての病気に罹ります。
私は昨年まで120cm×60cm×60cmで250Lの水槽にディスカス15匹、エンゼルフィッシュ3匹、カージナルテトラとネオンテトラ約200匹、コリドラス各種のジュリー、ステルバイ、パンダおよび青・赤・白コリドラス等10匹ずつ、ヤマトヌマエビ8匹を飼っていましたので中には病気になったり怪我をしたりして体調を崩す魚も出できますがその時に真っ先に取った方法はその魚を隔離して塩水浴をさせることでした。
これで初期症状の場合は殆ど完治します。
そしてアクアショップで新規に購入してきた魚は色々病気を持っていたり怪我をしていたり東南アジアから狭い袋に詰め込まれたストレス等がありますので1週間程は塩水欲かメチレンブルー浴のトリートメントをしてから本水槽に入れていました。
病気を持った魚をいきなり入れると水槽に蔓延してしまう恐れが大ですからです。
市販の魚病薬の成分表をみるとその大部分にNaClが入っています。
つまり塩化ナトリゥム「塩」です。
塩には薬としての効能があり水の中の生物は魚も含めてその体表は常に水と接していますが体表の内側と外側で塩分濃度が違うと水分は塩分の濃い方へ移動します。
白菜の漬け物を作るときには塩をいっぱい振りかけますが数日すると漬け物桶の中に水が出てきます。
これは白菜の中の水分が塩によって外に引き出されたことによるものです。
真水の中の病原菌や寄生虫を塩水の中に入れると水分が体の外に出てしまい体がしぼんでしまうそうです。
つまり塩水で殺すことができるのです。
逆に海水(塩分濃度は3.5%)のような塩水に棲む病原菌や寄生虫を真水で殺すことも可能です。
塩水浴は通常は0.2%位の塩分で行います。
水1リットルに対して塩2gを溶かしたもので60cm水槽なら約50リットルの水量がありますので約100gの塩を溶かします。
既に魚が入っている水槽ならこれを大きめのコップなどで溶かしてから30分で1/3ずつ1~2時間位かけて少しずつ水槽にいれていきます。
塩は副作用がありませんので濃度を間違えなければ安心して使える安い薬ですのでお試し下さい。
なお使用する塩は天然塩に限ります。
塩水浴水槽を立ち上げた時はフィルターの中の濾材にまだバクテリアが繁殖していませんのでそのまま水槽に塩を入れて塩水浴させてもかまいませんが既に立ち上げてから数か月経過した水槽ではフィルターの濾材や底砂の中にバクテリアが繁殖していますのでこの水槽に塩を入れるとせっかくのバクテリアが減ってしまいますので必ず別水槽にしましょう。
アクアショップには色々な治療薬がありますが大変強いものが多いのでもし塩水浴で直らなかった場合の治療薬はメチレンブルーからスタートしましょう。
なお塩水浴中は絶食します。
ssgspecialさんの水槽の魚の殆どは温和で混泳に向く魚ですがグラミーはおおむね気が荒いので新参者を虐めていませんでしたか。
新しい魚を入れる時は先住魚のテリトリー意識をなくすために水槽を暗くしてから入れるとその後虐めもなく仲間にとけこめます。
それと前から飼育している魚は元気なのに新しく購入した魚だけが落ちてしまう場合は水のPH(ペーハー)が極端に低下していることに気付かないことが多いです。
日本の殆どの水道水のPHは7前後の中性の軟水です。
PHと言うのは水中の水素イオン濃度を示す単位のこで硬度というのは水中に溶けているカルシウムやマグネシウムの割合を示す指標のことです。
ssgspecialさんの水槽のプラティを除いた魚は弱酸性から中性の軟水を好む魚です。
水の酸性とアルカリ性を示す単位でPH7は中性、それ以下は酸性、それ以上はアルカリ性を示します。
殆どの熱帯魚はPH7の中性の水が適していますが弱酸性や弱アルカリ性の水を好む魚もいます。
少しでも水換えを怠ると飼育水のPHは瞬く間にPh5位に低下してしまいます。
飼育水槽内の魚にとっては、徐々にPHが低下していくために何とか適応することができますが新たに購入してきた魚などをこのような水槽に導入するとPHショックを起こして最悪の場合死亡することさえあります。
勿論そのために水温とPH合わせをするのですが。
プラティは中性前後の中硬水を好みますが多少アルカリ性の方が調子は良いのでプラティをメインで飼育する場合はその様な水槽環境にするのが望ましいです。勿論、中性や弱酸性でも飼えますが繁殖を望む場合はプラティのみで雄雌5、6匹を広めの水槽に入れ弱アルカリ性に水質を保っていれば瞬く間に卵胎生の稚魚が増えます。
混泳状態でも成熟した雄雌が揃っていて稚魚が隠れやすいウィーロモス等の水草が沢山有ればれば比較的容易に稚魚の産卵は見られますが混泳魚に補足される可能性も大ですのでやはり別水槽がベターです。
元気になりますように。
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この回答へのお礼

はぁ~なるほどです。まだ初心者なもので分からないことばかりで大変参考になりました。
今は、水槽の中も落ち着いて、みんな元気で泳いでいますが、できることはしようとph測定器を購入し、アンモニア試薬を買い、環境の維持を心がけようと思いました。
ちなみにphは7.2でアンモニア値は0.25以下でした。
環境は悪くなかったみたいですので、やはり病気が広がってしまったのだと思います。
本当に参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/15 23:34

水や餌の管理は完璧!という条件で考えられる事。

。。

プラティとその他の同居する熱帯魚では、飼育に適するPHが違います。
プラティだけは弱アルカリ性から中性の水を好む熱帯魚です。

もし、買ってきてトリートメントをせずに直接本水槽に入れてしまっていたとしたら水が合わずに
弱ってしまった可能性があります。

まず、トリートメントタンクで弱アルカリ性から中性にじょじょに馴らして、同時に本水槽の方を中性
にじょじょに近づけると同居出来る可能性はありますが、その後の管理が尋常ではなく大変だと思
います。
出来れば、一緒の水槽に混泳させない方が良いと思います。

水質が合わないと、途端に病気になり易くなりますから。。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。おっしゃるとおりトリートメントせずに水合わせだけで水槽に放り込んでしまいました。
今後は一層気をつけていきたいと思います。
ありがとうございました

お礼日時:2004/09/15 23:36

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