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なぜ、学校が必要になったのか

A 回答 (1件)

貧しいものは、ひとりひとりが「教師」を雇うことができないので「集合教育」をしなければならなかったからです。


日本では、江戸時代から、農民・町人であっても「寺」に行って「読み書きを習う」ことはよくありました。「学校があるから行く」のではなく、「習いたいことがあるから教わりに行く」だったのです。

ちなみに、小学校・中学校は「義務教育」ですが、これは「教育を受ける義務」ではないことをご存知ですか?
これは、親に対する「子供に教育を受けさせる義務」なのです。昔は、食い扶持を稼ぐために子供を強制的に働かせたり、丁稚奉公などに売り払う親が多かったからです。「子供には基礎教育を受ける権利がある」ことから、保護者・親に対して定められているものです。
「義務だから学校に行かなければならない」ということではないのですよ。
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