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最近、杉山小弥花さんの「明治失業忍法帖」や「当世白浪気質」などといった明治時代や昭和時代を舞台にした漫画を読みました。

その時代の背景が細かに描かれ、恋愛要素もあり、とても面白かったです。この辺りの時代に興味を持ちました。

そこで、明治~昭和を舞台にして、恋愛要素もあるような小説を探しているのですが何かおすすめはありますでしょうか?

できればでいいのですが、女学生や書生さんが出てくるものが好ましいです。

A 回答 (2件)

「帝都東京華族少女」永井紗耶子



「浪漫邸へようこそ」深山くのえ

「帝都探偵謎解け乙女」伽古屋 圭市

「明治あやかし新聞」さとみ桜

「小説家・裏雅の気ままな探偵稼業」丸木文華

「天の陽炎―大正浪漫伝説」栗本薫

「乙女なでしこ恋手帖 壱」深山くのえ

「降霊会の夜に謎解き 帝都怪奇録」長岡マキ子

「カスミとオボロ 大正百鬼夜行物語」丸木文華

すべてミステリー×恋愛です。
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明治から昭和までだと100年以上の幅があり、作者によっては文語体で書かれているものもあるため、原文で読むにはかなり苦労します。

ネットにもいくらかありますが、現代語訳解説などがあると分かりやすいと思います。口語体が入っている場合は話し言葉の部分です。
明治期後半、文章を全体的に口語体で統一させて書いているのは夏目漱石以降です。

尾崎紅葉「金色夜叉」文語体+口語体
樋口一葉「たけくらべ」文語体
森鴎外「舞姫」擬古文と言い、文語体の香りを残した格調ある文章。
夏目漱石「三四郎」「それから」「門」「こころ」
     朝日新聞にこの3~4年ほどずっと再連載されていました。
武者小路実篤「友情」「愛と死」
山本有三「波」不倫・不貞の子がテーマ。
川端康成「伊豆の踊子」「古都」
堀辰雄「風立ちぬ」
石坂洋次郎「若い人」
三島由紀夫「潮騒」
石原慎太郎「太陽の季節」
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