卒論について

締め切りまで1週間をきった状況で言ってもどうしようもないことですが、不安に思っているので書かせてもらいます。

私の卒論は卒業した先輩のものと実験内容は細かく言えば違うところもありますが、ほとんど同じといっていいようなものです。
実際に実験方法を書くとき教授は、「先輩のとまったく同じだからこれを真似して書いて」と先輩の卒論を渡され書きました。所々自分の言葉に代えるのも忘れずにやりました。もちろん実験でやった内容が少し違うところもあったので序論は形式は似ていれど書いてることは違いますし、実験結果も正反対の結果になりました。
ですが先輩の卒論と見比べたらすぐに同じ実験内容ということがわかるのです。
これって先輩の卒論を盗んだということになるのでしょうか…？

あまりに先輩の卒論を見ながら今の完成状態にしてしまったからか、実験内容が細かく理解できていないという事態に陥ってしまっています…。なんとか発表までには理解をしておきたいと思っているのですが何をどうやって理解すればいいのかもわからないし、今更教授に聞いてもあきれられてしまうのではないか、教授の言ってることを理解しきれずに散々注意されてきた自分に今から理解しきれる力もあるのか…
やれるだけのことはやるつもりでいますが、こんな状態で卒論の合格をいただけるのか心配と不安だらけでどうすればいいのかわかりません…。

以上を見て情けでも厳しい言葉でもなにかアドバイスをいただければ幸いです。

No.4 回答者： tucky 回答日時： 2017/12/16 17:59

まず、序論で、自分が卒研を始める前の状態、つまり先輩がやったところまでを引用しつつ簡単にまとめます。

引用していれば問題ありません。
第２章で方法をまとめます。これも先輩と同じ方法なら引用して記述します。
第３章の結果には、自分の実験結果を記述します。以下、先輩と違った理由等考察しまとめます。
実験が終わっているのなら、１週間なくてもかけると思いますよ。

頑張ってください。

No.3 回答者： han-ka-2 回答日時： 2017/12/15 15:06

まず，テーマは指導教員から与えられたのでしょうから，それをこの1年間で理解するようにしなければなりませんでしたね。

十分な勉強をしましたか？　胸を張ってしたと言えるなら，結果がどうあれ，卒論の目的はほぼ70％達成したと考えて構いません。合格ラインを越えているでしょう。さぼったなら，それはそれなりの評価しかもらえません。これが卒論全般に対する教員側の判断だと想像します。
　指導教員が先輩と同じ実験方法・装置・測定・取りまとめ方でいいと言ったのなら，そう指導されたわけで，その通りやったなら最低限50点はもらえます。ただ，先輩と異なる結果が出た時点で先生に相談しましたか？　先生は何と言いましたか？　自分で考えて実験装置や測定を変えてみましたか？　あるいは少なくともその努力はしましたか？　したなら合格ラインを越えているでしょう。しなかったなら，それなりの評価にしかなりません。ただし，先生に相談しても先生がそれに乗ってくれなかったのならあなただけの責任ではないでしょうが・・・
　指導教員は，その先輩の結果に満足しなかったから継続して同じテーマをあなたにあげたわけです。ですから，得られた結果が先輩と異なるのは，指導教員にはとっても嬉しいはずです。その報告を週一回は今までやってきましたか？　先生は喜びませんでしたか？　指導教員に言われたことを理解しないままこの時期になったことはあなたの責任です。相談や報告に指導教員の部屋を訪れて意見交換等をして指導を受けたあと，ドアを出た＝理解した！　と教員は判断しますよ。僕の後輩は，「やっつけてやる！」と宣言して先生の部屋に行ってコテンパンにやられて帰ってきたものです。面白かったですよ。
　いまさらですが，先生をつかまえて素直にどこがわからないか？　先輩との違いをきちんと先生が理解してくれているか？　それをあなたがどう思うかを先生に話して聞いてもらって，先生の顔色がどうなるかを見るというプロセスが必須です。先生に報告も何もしていないまま卒論を書くとは考えられないので，質問の文章からは現状が理解できないので一般論を並べてみました。

No.2 回答者： banzaiA 回答日時： 2017/12/15 14:23

＞実験結果も正反対の結果になりました。

なのですから、
>先輩の卒論を盗んだということになるのでしょうか…？
盗んだことにはならないでしょう。
その先輩の論文とあなたの結果が、なぜ正反対になったのかの考察をすべきでしょう。

No.1 回答者： hazu0011 回答日時： 2017/12/15 14:17

意外に教授は過去の卒論を覚えているので、

まあそれなりの成績にしかならないでしょうね。