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経済学の質問です
「為替レートが円高になったとき、輸入品価格がそれに応じて低下すると内外価格差は拡大する」
それは当てるかどうかを教えてください

A 回答 (2件)

内外価格差とは、同じ財でも国内と国外で「価格差」がある、通常国外では安いのに国内では高く売られているという意味で、この言葉が使われる。

値段は海外ではたとえばドルで、国内では円で表示されているから、比較するためには為替レートを用いて比較する。円高になる(たとえば1ドル=100円から80円になる)と、海外で100ドルしていた品が1万円から8000円になるのは別に内外価格差でも何でもない。8000円は新しい為替レートでドルに直すと100ドルで、価格差が生じたわけではないからだ。そうではなく、円高になっても、国内価格が下がらないときに問題になる。たとえば、円高、上と同じように、1ドル=100円から80円になったとして、同じ品の国内価格はいぜん1万円だったとする。すると、これを新しい為替レートで換算すると、125ドルとなる計算になり、国外では100ドルのものが、国内では125ドルすることになり、内外価格差が発生することになる。質問の状況は「内外価格差」の例としては不適当ということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2018/01/30 15:43

当てはまらないと思います。

海外での価格も日本円換算で低下するからです。
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