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円高、円安になる仕組みがわかりません。
参考書(センター試験の点数が面白いほど…)などの解説を読んでもです、。
猿でも分かるように説明してください!

A 回答 (2件)

交換レートなんだけど、昔と今では違います。


日本国内に1ドルしか無く、アメリカ国内に100万円有ったら、交換レートだから、1ドル=100万円。

これは純粋に昔の交換レートの話。

今はお金も商品と同じ様に売買出来るから、買う人・売る人の思惑が絡むマネーゲームになってしまった。

国は輸出で外貨を稼ぐから、その思惑が大きい。

例えば、国内の企業の評判が落ちると株が値下がりする。
すると、外国投機家達はこれ以上の損失を防ぐために、競って株売りに走り、国内に外貨が集まる。

外貨が多くなるから、外貨の価値が相対的に円より安くなるから円高になる。

逆に円高になると、外貨建ての輸出産業が売って得た外貨を円に直すと、目減りしてしまう。

1ドル100円の時に1ドルで売ってたら、円では100円の収入。
これが1ドル90円に円高になってしまうと、1ドルで売ったら、円では90円の収入にしかならない。

日本企業は苦しくなる。業績悪化だから、株が値下がりする。

こういう要素がからんでいる。
株安=円高
株高=円安
この図式は常に成立するから、そこを注目すれば動向や、理由が解ってくる。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/09 22:35

円を商品と考えればよい。

値段はドル表示で。
1000円札という商品を買いたい人がたくさんいるときは、
価格は上がる。
買いたい人が少ないときは、価格は下がる。

買いたい人がたくさんいると、高い値段払っても買おうとする。
1000円札に、これまで10ドルの値段がついていたが、12ドル払ってもよい
という人が出てくると、1000円が10ドルから12ドルに値上がりした。
=円高

買いたい人が少ないと、1000円札売りたい人は、値段下げてもよいと思うようになる。
1000円札に、これまで10ドルの値段がついていたが、8ドルでいいから買って、
ということになると、1000円が10ドルから8ドルに値下がりした。
=円安

まとめると、
1ドル=100円だったのが、
1ドル=120円になると、円安(1ドルでたくさんの円が買えるから、1円あたり支払うドルが少なく、円が安い)
1ドル=80円になると、円高(1ドルでちょっとしか円が買えないから、1円あたり支払うドルが多く、円が高い)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/09 22:35

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