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先日父親が亡くなり、自分だけが既婚者です。母親と兄弟で遺産相続の話をしないといけないのですが、兄弟4人いて、長男44才で実家暮らし、最近まで学校に通わせてもらったり、生活費も1万しかいれずに実家で暮らさせてもらっていて、母親は、既婚者の自分には一切工面なし、孫の面倒もみず、長男ばかり甘やかしています。父親は6年くらい重度の認知症で介護施設でした。この場合、父親の遺産から長男の生活費や学費を引いてもらうことは可能でしょうか?なんかとても不平等に感じます。母親の長男への甘やかしが度を越えていて、父親のお金を長男の生活費や学費に当ててたと思うと、なんか腑に落ちないです。

A 回答 (4件)

№1です。



遺産の相続をする際「法定相続割合」というものがありますが、これは相続税を計算する上での割合に過ぎず、相続人間で協議すればどのような割合でも分けることは可能です。
また遺産分割協議が成立しない場合は、相続人が自分の取り分を確保するため裁判や調停を起こすことになりますが、ここで様々な事情が斟酌されて結論を出すか和解するという過程をたどります。

さて母親の話をどこまで信用するかですが、要するに長男がそれを事実と認めて協議書に合意すれば良いですが、もめた場合はそう上手くいきません。たとえ母親がそう言ったとしてもそれを否定するだろうと思うし、もしそうなれば話は堂々巡りです。

そうなると客観的な数字を突きつける必要がありますが、そのためには亡父の生前の預貯金の動きを調べて、その中から亡父や母親の生活費等に費消したもの以外の出金について、一つ一つ使いみちを解明していかなければなりません。
預貯金の動きを調べるには、取引があったすべての金融機関から移動明細書(名称はまちまち)を手に入れる必要があります。この場合、すべての金融機関名を特定しないと全貌は明らかになりません。

ここまでやってやっと長男に流れた(であろうと思われる)お金の額が判明しますが、かなりの根気と労力が必要です。
相続する遺産額にもよりますが、ここまで手間をかけて裁判まで起こして、結局どれだけのものが手に入るかは冷静に考えてみる必要はあるでしょうね。

長男が承諾するであろうギリギリのところで合意するというのも、現実的な解決策の一つではあります。
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お返事ありがとうございます




世帯の生活費ですから、
それを理由にするコトは
難しいですよね

まして両親が承諾して、
やっているなら尚更です

亡くなった父親の介護を
あなたが一人で看ていた
ならば話は別ですが、
立証できないコトは
裁判所は認定しません

このままなら、
母親の介護は同居の長男が
看るコトに成りますから
その辺りで納得する
考え方も有りますよね
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あなたの主張を


第三者にわかる様に
立証できますか?

遺産は通常の割合で、
相続されますが
特別な事情が有るなら、
裁判所が認定します

証拠が必要です
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この回答へのお礼

すべて母親から伝えられたことです。何も悪気なく言っているので、兄弟もこのことはわかってますが、だいぶ常識はずれの母親なので、これが普通のことと思ってるようです。結婚してないから自分が面倒みないという感覚なんですかね。

お礼日時:2018/01/31 15:52

「遺産分割協議」という話し合いによってどのようにでも分けることは可能です。


長男がすでに得ていた利益は「遺産の前渡し」と考えて、その分を差し引きして計算すればどうですか? 兄弟の他の2人が同意してくれれば話は早いです。

ただし、
・その金額がいくらになるかを説明するのが難しい
・兄弟3人が合意しても、長男や母親が協議書にハンコを押さなければ協議が整わない
という問題があり、最後は法廷闘争と言うことになるかも知れません。
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この回答へのお礼

もし法廷闘争となった場合、この長男への生活費や学費などは、母親が自分に、聞き出したら話していたことなので、事実ということになりますが、母親が話していたということで、それが立証ということになりますかね。

お礼日時:2018/01/31 15:56

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