A 回答 (4件)
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No.1
- 回答日時:
山車の出現は室町時代の京都の祇園祭りからといわれます。
江戸時代に全国に広まりいろいろな形の山車(出し物、神を祭る作り物)が作られるようになり、地域によって、或いはその形から屋台、山鉾、だんじり(関西地方)と呼ばれるようになったようです。名前は違ってもいずれも山車の一種です。家の形をしたものは屋台、矛や薙刀を飾ったものを山鉾と呼びますが、混合型もあり呼び名は地域によってさまざまです。全ては神を祭った移動型のつくりものです。しかし、ある地域(例えば京都)に限定すれば伝統的な固定した呼び方があると考えられます。
この回答へのお礼
お礼日時:2001/07/16 23:04
有難うございますm(_ _)m
伝統は大事にしたいものです。
これからの祇園祭の巡行や、盆踊り楽しみです。
もちろん、秋祭りもです。
暇が取れたら見に行きたいです。
No.2
- 回答日時:
祇園祭=山鉾 とありますが、
不確かな知識ですが。
祇園祭には、長刀鉾や北観音鉾を初めとする鉾といくつあるか忘れましたが
多くの山があったと思います。
巡航の時は、お稚児さんを乗せる長刀と北観音?の間を鉾と山を引き回したと思っていましたが。鉾がある町・山がある町いろいろあったと思っています。
No.3
- 回答日時:
「屋台」「神輿」には車輪がなく、かくものですが
「だんじり」「山」「鉾」には車輪があって牽引する
ように思います。
私見ですが、本来「山」「鉾」は模型の山や鉾を飾るものであったのではないでしょうか。
No.4
- 回答日時:
takaiさんの説明の補足をさせていただきます。
確かに江戸時代のある時期まで「屋台」と言えば車輪のないものでしたが、後に車輪がついても「屋台」と呼ぶようになりました。現在でも静岡県の遠州地方~岐阜の美濃の多くの地域に掛けては車輪があるものを屋台と言いますね。(愛知県の一部では「山」あるいは「山車」と書いて「やま」と読ませています)。有名な高山祭でも「屋台」と呼んでいるはずです。
京都の「本家」祇園祭では鉾頭のあるものが鉾、依代としての松の木があるものを山と言っています。鉾に似ていても鉾頭の変わりに松の木のある北観音山・南観音山・岩戸山は「曳き山」として山に分類されますし、綾傘鉾は建造物の部分がなくても傘が鉾頭に当たるので「鉾」です。
各地の祇園祭もたいていは「山」ですが、静岡の森町飯田では「屋台」・群馬の沼田では「まんど」など、各地の特性があります。
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