プロが教えるわが家の防犯対策術!

私自身も少しIT関連の営業をしていて思うのですが、ほんの数年前まで第一線で使われていた言語やアプリなどが、新しい世代のものの登場ですぐに衰退の一途を辿り、ほとんど日の目を見ることはなくなってしまいますよね?

これはそれに関わっていた人間が必要なくなることにも直結していて、実際にウチにいたプログラマなどは、数年前の引く手あまた状態がウソのように求職活動しています。しかもそれ以外にはやってこなかったので、かなり苦労しているようです。

その波は開発者だけでなく、サーバ不要でWEB上で動いてしまう業務アプリやASPなどの登場で、BtoCの構図が当たり前になりつつある今、営業などにも襲い掛かってきています。

ガテン系業界などでも、体力の衰えなどによる世代交代はあると思うのですが、この業界ほどはひどくないような気がします。

華やかとされるITビジネスの裏にある、そんな窮状を見るにつけ、今後もこの業界にいることに不安を覚えてきました。因みに現在28歳です。

こんな私に皆様の幅広いご意見を頂けたら幸いです。

A 回答 (5件)

私も同年齢です。


二十歳代に業種を代えたいと思っています。
この業界、根本的に下請け業なのがつらいです。
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この回答へのお礼

下請け業ですよね‥。
車に例えるとタイヤ‥。時期が来ると交換されてしまいます。

お礼日時:2004/11/05 13:40

黎明期からいますが、結構付いてきていると自分では思います。


幅広く旺盛なというよりも貪欲な情報が吸い取れる体制を整えないと乗り遅れます。異種他業の人脈も作っておく必要がありますね。

一部に特化しているとそのときは花形ですが時流が変わると完全に乗り遅れます。安定なポイントにいるほど先を読む力が必要かと思います。

SEさんなど賢い人は次のステップを自分で見つけて自分で乗り込んでいます。
受け身な存在では乗り遅れるのは仕方がないのかもしれません。

28歳なら一つの転機だと思います。
先を見誤らないように早急に考えをまとめ行動するべきだと思います。

個人的な話で申し訳ないですがWebアプリケーションについてはIE(3.02の頃のお話です)が市場を独占しそうな予感がしたのでかなり早い時期に開発ベースを切り替えたので生き残れた経緯もあります。

ただ、一歩読みを間違えれば浮かびあがれないので世界の情報を独自に取り込むなどの先行投資も怠ってはいけないと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
異業種の人脈は大事ですね。
次のステップは大体見えていて、今までまぁまぁ当たってきたのですが、私が問題視しているのは、ASPなどにより、大手以外では人間自体が必要なくなって来てしまう、ということなのです。

例えば
WEBデザイナー→テンプレートやブログの進化により、素人でもデザイン性の高いものを製作できるようになる。
SE、WEBプログラマ→ASP・JSP、ASPグループウェアなどの台頭により、不要になる。

などを危惧しているのです。
若いうちはいいだろうけれど、歳を取っては付いていけないだろうし、会社を立ち上げるにも、社員を使い捨てのようにはしたくない、と思うんですよね。
考えすぎですか?

お礼日時:2004/11/05 13:50

一般的にご質問のように言われることがあると思いますが現実は少し違うと思います。



流行の速度が速いのは事実ですが、それに乗せられてしまう人(IT業界内だけではありませんが)が多いからだと思います。
例えばプログラミング言語は多々ありますが、ひとつをすべてと考えてしまうところが間違いでしょうね。「これからはxxxだ!」とそれだけしか見てないから数年後に時代に置いていかれるのだと思います。私が懐疑的に見ているだけかもしれませんが、経験的には外れていません。
表面でなく根本の考えを持っていれば、言語や技術はツール(手段)ですから、栄枯盛衰に浮かれて騒ぐ必要はないと思うのですが。

xx歳限界説とかありますが、歳をとれば記憶力などが衰えるのは事実ですが、(知力)経験などで補える部分はあると思います。徹夜をするだけがIT業界ではありません。40代でもSEとして現場にいる方は珍しくないと思います。
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営業、開発者を経て、現在IT業界でマーケティングならびに製品開発を行っている者です。

(副業もやってはいますが・・)

あえてきつい言い方をしますと基本的に逃げの口実、と感じます。

第一に言語やアプリなどが変更されていったとしても、営業として 物を売る 活動に関しては古くなることはなく、その手法が今代わっていっていることについていけなくなっているのを、扱っている技術や製品が原因と転嫁されているように見えます。SPINなどによる提案型営業へのシフトなど、まだまだやれることはたくさんあると思います。

第二に、開発者への波だけでなく営業に襲い掛かってきている現状を認識されているなら、現場の適切なフィードバックを開発者に投げれば良いことではないでしょうか。もちろんフィードバック即ち新製品開発に繋がるというわけではありませんが、日ごろから地道な活動が必要なのではと思います。

第三にIT業界の衰退は既に1990年代末から叫ばれ(俗に言うITバブルですね)、2001年にはUSで現実となりました。B2Cの構図などは1994年頃には実現に向かい始めていましたのでちょっとでも情報を収集していれば、十分に予想できたものだと思います。その努力せずして、現状がふって沸いたのごとくでは、この先も問題ありませんか?今まさにやることは情報収集であり、この先売れるものを(売れる方法を)見つけることだと思います。

営業、開発、マーケティングと職種は違いますが、全て「物を売って稼ぐ」事が目標です(顧客満足度を上げるなどのヒューマニズムはここではあえて触れません)。御用聞きの仕事であれば必然的に行き場を失いますので、今後は先見の目をもって活動されることをお勧めいたします。
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benny81さんはシステム開発側のSEの仕事の領域について何かと心配しているようですが、システム開発に係わる技術動向へのキャッチアップはSEに任せて、営業担当であれば、本来システム営業として求められていることに注力すべきだと思います。


(システム営業はシステム開発に係わる技術的なことは理解できる程度の知識があればそれでよいのです)。

経営コンサルタントとしてIT関連のコンサルティングの相談を仕事柄多く受けます。
そこで、クライアントを訪問し実態を見てみますと、クライアントの抱えている課題解決のために導入されたシステムで、「何でこんなシステムにしたのか?」と思われるものが多いのに驚かされています。
顧客とシステム開発担当との接点に立つシステム営業の能力不足によりこのようなことが起きているようです。

システム営業に期待されることは・・・・・
(1)顧客の経営課題の把握と理解。(課題が不明確であれば明確化させるようなアプローチの支援をする)
(2)抽出された経営課題のうちIT技術活用により解決可能な経営課題を抽出し、情報化テーマとする分析能力
(3)課題解決のための手段の企画
 -そのために必要とされる対象業種・業務に関する知識
 -顧客側から提出されるRFP(提案要求書)の理解力、又はRFP作成支援能力
 -既存システムの実態把握能力
 -あるべき姿のモデル化能力
 -システム化概要構想策定能力

また、情報化目的により、業務改善目的に対しては業務分析と問題点発見→改善点の指摘が出来なければなりませんし、ビジネスプロセスの改革(事業構造改革)目的等の高度情報化に対してはビジネスモデル構想を描けなければなりません。

以上のように、顧客の実態・要求を把握し改善に向けた提案をまとめ、システム開発担当が顧客満足を得るようなシステムの開発が出来るところまでの詰めを行う役割をシステム営業が持っているはずです。

従いまして、システム営業としてはシステムに関する技術的内容より上記に述べたそれぞれの事項に対応できる能力を高めることが必要です。
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