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私は理系修士1年(専門;化学)です。現在就活中で、化学メーカーの営業職を志望しています。しかし、「理系院生なのに研究職ではなく営業職を選ぶ理由は?」「営業職に活かせるアピールポイント」などの質問に対して自信を持って答えることができず、非常に悩んでいます。

下記に詳しく書きましたが、「営業職をやりたい」という前向きな気持ちではなく、「消去法で営業職に流れ着いた」という状態なのです。後ろ向きな職種選びはダメだということは自分でもよくわかっているのですが、どうすればよいのかわかりません。「絶対に○○職をやりたい」というくらいの前向きな気持ちで職種選びができればよいのですが・・・。職種選びについての考え方・良い回答の例など、ちょっとしたことでもいいのでぜひアドバイスをお願いします。

⇒⇒⇒詳細⇒⇒
<研究職を志望しない理由>
研究テーマが難しすぎるために研究があまり進んでいない。他の人の何倍も努力し、頑張りすぎだと言われるくらいに研究に取り組んだにも関わらず、結果が出せていない。研究に疲れてしまい研究職でやっていく自信をすっかりなくしてしまった。自分の研究を極められていないので研究職の選考に勝ち残る自信が無い。研究テーマが特殊すぎて他分野に応用がきかない。

<化学メーカー営業職を選んだ経緯>
○研究職と文系の職種の間に立って仲介するような仕事がしたい。少しでもいいので、大学院までで培った知識を基礎力として活かすことができる仕事を選びたい(化学と無縁の仕事は嫌)。研究面だけに留まらず、経済やその他の幅広い分野の力も伸ばすことができる仕事がしたい。

知財などにも結構興味があり、知財系の資格も持っているが、低い級なのであまり役に立たない。知財系の採用人数は非常に少ない。大学職員・公務員系は試験勉強が間に合わない。

(自分の強み)アルバイト・サークル・委員会などの経験はいろいろある。アイデアを出し、みんなで何かを企画したりすることが大好き。かなりの努力家で、積極性・行動力はある。物怖じせずに自分の意見をはっきり言うことができる。化学の知識・研究の経験がある。

化学の知識が活かせる化学メーカーの営業職ならなんとかできるかもしれない・・・???

しかし経済系の知識は無く数学も苦手。人前では明るく元気で人当たりもいいが、中身は非常に神経質。営業職に向いていないかも。でも、人事・経理・法務などはさらに無理だと感じる。

どこか後ろ向きな気持ちで営業職に決定。

A 回答 (4件)

世の中は甘くなくて、同じような商品は他社から山ほど出されていて、そんな簡単に営業


ノルマを達成できません。
優秀な営業マンは、しっかりとした戦略を常に考え、それを根気強く、そして毎日我慢強
くやり続けることで利益を得る事が出来ます。
研究職も営業職も同じです。常に考え続けなければなりません。
会社も人も現状維持(マンネリ化)は衰退を意味します。
特に営業職では成果が直接、数値(売上)で現れますので本当に厳しい世界です。

今の考えでは、就職難しいですよ。
化学系の修士卒→当然、就活時は研究職希望ですよ。

企業で、大学の数年間程度で研究されたテーマそのものが役に立つことは、まず無いです。
個人の大学時代のテーマよりも、基礎的な化学知識とその分野の知見、アトは実験操作手
順や化学に通じる理論的な物の考え方があれば良い訳です。

アトは、今までに無い新しい商品を開発して世に出したい!
数多くのアイデアを出し、それらを絶え間なくやり続けていく根気はあります!
あるでしょう?

実際、新商品開発に一から携われる会社員は、ほんの一握りです。
文系→営業職はあっても文系→研究職は無いです。理系学卒→研究職も難しいです。
研究職→営業職はあっても営業職→研究職は無いです。

今まで学んできた事を役に立てれます。
そして会社に入っても、より多くのことを学び成長できます。

向き、不向きは会社で決めてくれます。
でも、そんなことは考えずに若者最大の長所である“やる気”を見せて下さい。
(たまに人事採用に口を挟み、最終面接にも顔を出す者からのアドバイスです。)

この回答への補足

他の方に対する補足と同じ文で恐縮ですが→→→

新しい素材を世の中に出す化学業界の仕事に非常に魅力とやりがいを感じているため、その点はとても前向きでやる気はあります。化学業界で働きたいという気持ちはとても強いし情熱や夢も持っています。私の最大の強みは物事に対して人一倍情熱を持って没頭することができることです。仕事に対しても人一倍情熱を持って働きたいと思っています。

しかし職種の選択になると気持ちが揺れてしまいます。化学メーカー営業職についても詳しく調べ、その厳しさを理解しました。決して営業職を甘く見ているわけではありません。様々な能力と結果を求められる仕事ですので尊敬しています。

研究職・営業職だけではなく、様々な職種の厳しさについての理解が深まるにつれて迷いと不安が大きくなっていきます。どの職種ならば一番情熱を傾けられるのか、どの職種ならば自分の能力を最大限に発揮できるのか、考えれば考えるほどどんどんわからなくなってきます

補足日時:2009/03/01 20:53
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。採用・面接に携わる方のアドバイスということで非常に参考になりました。

やはり化学系の修士卒は研究職希望すべきですよね。新しい製品を世に出したい、という気持ちもあります。研究テーマが選考にあまり関係ないのはわかっています。でも研究職の選考時にある研究プレゼンテーションで自信を持った発表ができません。研究には人一倍情熱を傾けて工夫して取り組んだのですが、紆余曲折が多すぎてあんまり結果が出せていないのです・・・。研究に対するやる気は評価してもらえると思いますが、やはりもう少し結果を出せていないと採用には結びつかないと思います。

若者最大の長所は”やる気”・・・補足にも書きましたが、私の最大の強みは何事にも情熱を持って没頭できることなので、やる気を強くアピールしていきたいと思います。

お礼日時:2009/03/01 21:14

・営業職ならできそうだと感じた


・研究が難しすぎて自信をなくした
という点から恐らくこんなかんじじゃないでしょうか。

 私はこれまでの研究そのものには遣り甲斐は感じていますし、研究職ももちろん考えました。しかし、成果を出すまでにあまりに長い期間がかかるところが自分には向かないと思いました。
 一方で営業職は努力すれば成果も見えやすい職種だと思うので惹かれます。勉強自体は好きですし、これまで学んだことは無駄にはしたくありません。御社(化学メーカー)の営業職ならば、これまでの経験で培ったことを強みにできます。また、学生時代からチームで何かするようなことが好きで、積極的で行動力もあるので、性格的にも向いていると考えました。院卒なら研究職という枠にはとらわれず、自分の力を最大限に発揮できるのは営業だと思って志望しました。

というのはどうでしょうか?

この回答への補足

他の方に対する補足と同じ文で恐縮ですが→→→

新しい素材を世の中に出す化学業界の仕事に非常に魅力とやりがいを感じているため、その点はとても前向きでやる気はあります。化学業界で働きたいという気持ちはとても強いし情熱や夢も持っています。私の最大の強みは物事に対して人一倍情熱を持って没頭することができることです。仕事に対しても人一倍情熱を持って働きたいと思っています。

しかし職種の選択になると気持ちが揺れてしまいます。化学メーカー営業職についても詳しく調べ、その厳しさを理解しました。決して営業職を甘く見ているわけではありません。様々な能力と結果を求められる仕事ですので尊敬しています。

研究職・営業職だけではなく、様々な職種の厳しさについての理解が深まるにつれて迷いと不安が大きくなっていきます。どの職種ならば一番情熱を傾けられるのか、どの職種ならば自分の能力を最大限に発揮できるのか、考えれば考えるほどどんどんわからなくなってきます

補足日時:2009/03/01 21:15
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。書いていただいた志望動機を読んでみて、前向きな印象を受けました。研究職を挫折したから営業職を選んだという流れではなく、研究職の良さを認めた上で営業職に対してそれ以上の魅力を感じた、という流れになっているのがいいですね。志望動機はそのような感じで言おうと思います。

でも理系修士卒で営業職を目指す人はきっとみんなそんな感じで答える気がします。営業職に対する気持ちの強さについて、さらに様々な方向から深くつっこまれて確認されてしまった場合でも、自信を持って答えられるように気持ちを固めたいと思っています。営業職で自分がやりたいこと、自分が発揮できる能力などについてあらためて考えてみたいと思います。

お礼日時:2009/03/01 21:31

<化学メーカー営業職を選んだ経緯>を、ほぼそのまま答えればいいと思うのですが。

これではダメなんですか?

なぜ研究ではなく?ということであれば、

>研究面だけに留まらず、経済やその他の幅広い分野の力も伸ばすことができる仕事がしたい。
>みんなで何かを企画したりすることが大好き。

このあたりをつっこんで考えればいいと思います。

その上で
>研究職と文系の職種の間に立って仲介するような仕事がしたい。少しでもいいので、大学院までで培った知識を基礎力として活かすことができる仕事を選びたい

こういった強みをアピールすればいいと思うんですが。

ただ質問文を読むと、質問者様の心がまだ大分揺れてますよね。
研究についていけなくなった自己嫌悪や挫折感もありますし、他の仕事にも興味あるけど、できないかも…という不安や揺れもありますし。
そのへんが面接官に伝わってしまって、「自信がなさそう」「軸がぶれてる」という印象を与えてるのかもしれません。

なので、いまは消去法で選んだ営業ですが、では、営業なら自分は何ができるんだろう?どうやっていきたいんだろう?
という方向へつきつめてゆくと、営業になりたい気持ちも強まってくるかもしれませんし、それが自信につながるかもしれません。

この回答への補足

他の方に対する補足と同じ文で恐縮ですが・・・

新しい素材を世の中に出す化学業界の仕事に非常に魅力とやりがいを感じているため、その点はとても前向きでやる気はあります。化学業界で働きたいという気持ちはとても強いし情熱や夢も持っています。私の最大の強みは物事に対して人一倍情熱を持って没頭することができることです。仕事に対しても人一倍情熱を持って働きたいと思っています。

しかし職種の選択になると気持ちが揺れてしまいます。化学メーカー営業職についても詳しく調べ、その厳しさを理解しました。決して営業職を甘く見ているわけではありません。様々な能力と結果を求められる仕事ですので尊敬しています。

研究職・営業職だけではなく、様々な職種の厳しさについての理解が深まるにつれて迷いと不安が大きくなっていきます。どの職種ならば一番情熱を傾けられるのか、どの職種ならば自分の能力を最大限に発揮できるのか、考えれば考えるほどどんどんわからなくなってきます

補足日時:2009/03/01 20:51
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。営業職についての前向きな考え方についてアドバイスがとても参考になりました。自己嫌悪・挫折感・不安・揺れについてはご指摘の通りです。営業で発揮できる自分の強みや、営業でやりたいことなどを、あらためて考えたいと思います。

お礼日時:2009/03/01 20:51

大学職員・公務員系は試験勉強が間に合わない。



仕方なく選んだという気持ちが伝わります。


化学の知識が活かせる化学メーカーの営業職ならなんとかできるかもしれない・・・???

業界を軽く見ている木本が伝わります。

すべてが後ろ向き・・・・・営業職に限らず、採用する側では必要としない人材です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

新しい素材を世の中に出す化学業界の仕事に非常に魅力とやりがいを感じているため、その点はとても前向きでやる気はあります。化学業界で働きたいという気持ちはとても強いし情熱や夢も持っています。私の最大の強みは物事に対して人一倍情熱を持って没頭することができることです。仕事に対しても人一倍情熱を持って働きたいと思っています。

しかし職種の選択になると気持ちが揺れてしまいます。化学メーカー営業職についても詳しく調べ、その厳しさを理解しました。決して営業職を甘く見ているわけではありません。様々な能力と結果を求められる仕事ですので尊敬しています。

研究職・営業職だけではなく、様々な職種の厳しさについての理解が深まるにつれて迷いと不安が大きくなっていきます。どの職種ならば一番情熱を傾けられるのか、どの職種ならば自分の能力を最大限に発揮できるのか、考えれば考えるほどどんどんわからなくなってきます。

お礼日時:2009/03/01 20:42

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