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物理です
抵抗の中の荷電の粒子の運動について
m*dv/dt=qE-rmv
m質量 v速度 E一様な電場 r摩擦係数 q電荷量
の時に、v(0)=0 の初期条件でv(t)を求めてほしいです。

A 回答 (2件)

m、q、E、rが定数だから


その方程式の両辺をqE-rmvでわって
(m/qE-rmv)*dv/dt=1 あるいは
(m/qE-rmv)*dv=dt  は変数分離系微分方程式になる
これでわかりませんか?
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この回答へのお礼

解けました。ありがとうございました。

お礼日時:2018/07/08 10:48

微分・積分は勉強していないのですか?


もし勉強していないなら、この問題を解くのは無理です。

もし微積分が分かるなら、素直に積分すれば解けるはずです。
与式を m (≠0) で割って

dv/dt = qE/m - rv   ①

なので、右辺にも変数 v があります。積分するには「変数分離」しないといけません。
分かりやすくするに
 qE/m - rv = u
とおいてしまいましょう。
 du/dt = -rdv/dt
→ dv/dt = -(1/r)du/dt
なので、①式は
 -(1/r)du/dt = u
→ (1/u)du/dt = -r
これを t で積分して
 ∫(1/u)(du/dt)dt = -∫rdt
 ∫(1/u)du = -r∫dt
→ ln(u) = -rt + C1
→ u = e^(-rt + C1) = C2*e^(-rt)  (C2 = e^C1)
u を元に戻して
 qE/m - rv = C2*e^(-rt)
→ v = qE/rm - (C2/r)*e^(-rt)   ②
初期条件が 
 v(0) = 0
なので、②に t=0 を代入して
 qE/rm - C2/r = 0
より
 C2/r = qE/rm
よって
 v(t) = (qE/rm)[ 1 - e^(-rt) ]
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この回答へのお礼

計算式までありがとうございます!
syaotaoさんので理解できました。変数分離係の微分積分だと気づかなかったんです。答えまでありがとうございました。

お礼日時:2018/07/08 10:50

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