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子育てに追われ、旦那さんの仕事の帰りが遅い専業主婦の方の一部の人ですが、ご自分の事を「母子家庭のようだ」みたいに表現される方がいますね。なぜ?
(その人達にはその人なりのご苦労があってのことだと思いますが・・・)
だって実際、母子家庭の人って、子供と一緒にいたくても、働かなくては生活できないから、長時間託児所などに預けているのが現実だと思うのですが・・。まして、待っていても旦那さんは帰って来ないのだし。
「世間ではそういう風に言われているのが一般論だ」と言う回答はどうかご勘弁を(逃げ)
誰が始めた言葉がこんなに定着したかわかりませんが、なんか無責任な発言だなーと思って・・

A 回答 (14件中1~10件)

母子家庭というのは父親がいないという意味ですが、実際には以下の2つを意味します。


・収入源となる父親がいないため非常に貧しい
・収入確保のために母親も働きに出るため子供の面倒を見る人がいない
・母親が働いてもまともな職に就けないため収入が低い

質問の場合は父親が忙しくて帰宅しないだけであり、しっかりとした収入と母親が子供の面倒を見てくれますよね。
こんなのは母子家庭ではありませんね・・・

私自身母子家庭で育ったので収入の低さに悩みました。高校進学時も家から自転車で通える公立の学校でないと進学できませんでしたし、大学進学時も親に大反対されました。(金のかからない学校)
結局大学は複数の奨学金を借りて何とか進学しましたが・・・

このようなことは母子家庭で育ったことのある人にしかわかりませんから、それを知らない人は気軽に「母子家庭状態」という言葉を使うのでしょうね。

なお母子家庭はきちんと申請すればかなりの優遇措置があるようにかかれてましたが、これは市町村次第です。
私は地方の田舎町に住んでましたが、母子家庭の優遇措置はあまりありませんでした。
公営住宅に優先的に入れてくれましたが家賃は普通に3万円くらいとられ、水道も普通に払いました。
交通機関に関しては、地下鉄はなかったしバスは私鉄でしたので減免措置はありません。
学校だって普通にお金を払いましたよ。もともと小中学校は義務教育のため学費無料ですが、PTA会費、給食代などの諸費用は他の生徒と同じように徴収されます。
たしかに母子年金などをもらいましたが、親はパートで月に10万円程度の収入しかなかったので標準以下の生活をするのがやっとでしたね。
No7さんの住んでる町はかなり恵まれてるようでうらやましい限りでした(^^;

ただ母子家庭でも亡くなった父親の生命保険や遺族年金で結構裕福な家庭もあります。特に子供が高校生や大学生くらいに父親が亡くなった場合は支出より収入のほうが多くなるようです。
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この回答へのお礼

母子家庭の体験談、話してくださってありがとうございます。

母子家庭という、計り知れない苦労を経験した事ない人が気軽に語るのは、何かおかしいですよね。

母子家庭も住む町によって随分と待遇が違うものなのですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/03 20:30

こんばんは。

私もその言葉をたま~に使いますね。
もちろんだんなさんはいますし、だんなさんも冗談でたまにいってますよ。
けれど仕事が忙しく、夜勤の仕事のため朝寝ていて昼過ぎには仕事にでかけていきます。休みも2週間ないのはしょっちゅうです。日々子育ては一人でやっている状態です。収入の面ではなく、口にされている方はこのような状況のことをいっているのではないでしょうか?
わたしは友達にいわれましたね(^^;
あまり深い意味にはとらなかったですけど・・・
夜にはきちんと家にいて週休2日のだんなさんがうらやましいです。その反動が言葉にででしまうということもあるのでは?
でも、この質問をみて(私のまわりにはいませんけど)母子家庭の友達の前ではいえないと思います。そのようなことを口にしていた自分に反省です。
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この回答へのお礼

>夜にはきちんと家にいて週休2日のだんなさんがうらやましいです
 うちも夜勤や長期出張がある旦那様です。私もうらやましいって思ってます。
でも、今もこうして、子供が寝た後、旦那さんが不在の時など、パソコンの前に座ってゆっくりとネット検索とかできるのは、旦那が働いてくれてるから余裕でできるんだなーって感謝しています。
もし私が仕事してたら、夜家に帰ってきても疲れて寝ちゃうだけで、パソコンなんかやってられないですよー。
毎日、子育ては大変ですが、ゆっくりと子供の成長を見ていけて幸せだなーって思います。
回答 ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/04 08:00

再度です。



私は父が超多忙で単身赴任の時期も長く、きょうだいとも年齢が離れていたので(私が小学生の時にはもう、きょうだいは遠い学校で寮生活してました)母親とべったり密着生活してました。
母はあまり人間関係が上手くさばけない人で、近所の主婦ともうまくいってなかったし。
私も学校になじめず(登校だけはしてましたが)下校してくれば寝るまで母とべったり一緒。
起きる→登校→学校で一日黙っている(母は家で一日黙っている)→下校→母と買い物、母と料理、母と食事、母とテレビ、母と入浴、母と就寝。
毎日これです。
(^^;

その間母はずっとグチってましたが、今思うと母は『母子家庭状態だ』と父の存在を否定する言葉をずっとこぼしながら、実際には『自分の存在を否定されている』という不安に怯えていました。

メンタル面での問題だと仰った方がありますが、まさしくそうです。
理解者がいない、という不満と不安に苛まれていたんですね。
母はホンモノの母子家庭育ちで、祖母がずっと働きづめだったので、自分は子供の側に付いていなくてはという強迫観念があったようにも思います。

まあ実際にはもっと軽いノリで『うちは母子家庭状態よ!』と言っている人もいるかもしれませんが。
こういう人もやっぱり、今でも居るんじゃないのかな・・・って思うのです。

良い言葉だとは思いませんよ。
でも、夫の存在を否定する言葉として他にも『亭主元気で留守が良い』とか『給料運搬人』とかあるじゃないですか。
あれに比べると、『本来居てくれるべき人がいない、ちゃんと居て欲しい』という意味に取れなくもないと思うのですが。

理解者の不在を嘆く人に、おかど違いだよって言っても傷口に塩にしかならない気がします。

まあそれでもやはり子供の立場としては、『お父ちゃん殺さんといてくれ』ですが。
(^^;
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この回答へのお礼

pingpingaさんのレス読んでたら、自分が何の質問をしたのかわからなくなってしまいました(笑)あ、悪い意味じゃないです!(←突っこまんといて~)
私の勝手な憶測で申し訳ないですが、子供時代、随分と気を使われたのですね。お母様の気持ちも理解しようとしてらっしゃる。
きっと心の優しい方なんでしょうね。
>亭主元気で留守が良い』とか『給料運搬人』
この言葉も存じていましたが、私的には、使ってる人いたら、議論するまでもなく、軽蔑しちゃうかも・・・です。
御意見ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2004/11/03 21:39

ご主人様の仕事の長期出張が多い専業主婦のママ友に聞いてみました。


「今自分が専業主婦として仕事をしなくてもよくて、子供と二人だけの生活を送れるのは、主人のおかげ。
主人には本当に感謝してる。逆にたまに家に帰ってきても子供が寝ているから、と起こさないで、次の日、子供の寝顔だけ見て会社に行ってしまう。主人に悪いなーって思う。子供にも寂しい思いをさせてるけど、母親が一生懸命父親のフォローをすれば子供だってわかってくれるはず」と言ってました。
父親の存在を大きくするのも小さくするのも、母親次第みたいですね。
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この回答へのお礼

punikoさんのお友達は、芯の通った考えでお子様をそだててらsっしゃるのですね。立派ですね。
将来もし自分もそうなったら見習いたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/03 20:33

父親としての私個人の意見ですが。


現在単身赴任中で家族とスキンシップをとるのが困難です。嫁にも子にも、さみしい思いをさせて申し訳ないなーって。嫁さんは子供達には私が何故、家に居ないのかって事をちゃんと子供達にわかるように説明してくれてるみたいです。「会いたいけど会えない」って僕の気持ちも解かり易く伝えてくれてるみたいです。子供が理解してるかなんて、現時点ではわかりませんが。そのおかげか、たまに家に帰ってくると「みんなのためにお仕事頑張ってくれてありがとう」って言ってくれますよ(嫁さんが言わせてるのだろうけど)ありがたいです。また仕事頑張る気がわいてきますよ。陰で「母子家庭状態」なんて言われてたらショックですけどね。
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この回答へのお礼

お仕事ご苦労様です。(大きなお世話か・・)
奥様はkinoppi-さんが一生懸命お仕事をしてる事を、一番理解してくれてるのですね。そんな奥様が「母子家庭状態なんて言葉使ってるわけないですよ!(幸せ者め☆)
お子様もお父さんが自分達のために頑張っているんだ、って思っていらっしゃいますよ!
ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/03 20:42

何年か前にベビーエイジという育児雑誌で子育て漫画を連載してた方が、自身の漫画にて、「父親は仕事で忙しくて家族と接する時間がとれないことで自分は母子家庭状態だ」と何度か漫画でお書きになって、それを読んだ読者(母子家庭の人もいた)から、もの凄い反論の声が上がったそうすでよ。


その後、その漫画家さんは自分が無神経に使った言葉で母子家庭の人達を傷つけたかも」と反省されていましたが、雑誌社がなくなった現在でも、問題になった漫画をで自身のHPでネット通販で売りさばいてますけど・・。
関係ない話もちだしてスイマセン
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この回答へのお礼

ある程度、発言力がある人が、無神経ともとれる発言をすると、批判も凄いんでしょうね。
実例まであげていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/03 20:37

母子家庭に育った経験が無いからでしょう。




>無責任な発言だなーと思って・・
別に責任取る必要もないですからね。
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この回答へのお礼

どちらかというと無責任、というより、無神経な言葉、ですね。訂正します。すいません。
回答ありがとうございました

お礼日時:2004/11/03 20:24

>驚きです。

できれば詳しくしりたいんですが・・・。

市町村によって違うとは思いますが私の地元では
市営住宅は優先的に入居。家賃は*千円単位。パートとかの収入があれば有料です。なければ無料。
市営に入れなくて民間を借りている場合家主の証明を
頂いて提出すれば市が何割か負担してくれます。
水道代は市が運営しているのでタダ。市バス、地下鉄も通称「スーパー定期」でタダ。
子供の数が3人以上なら、児童手当だけで10万は軽くいただけます。保育所もタダ。(市営)学校もタダ
(公立小学校、中学校)給食費は実費。医療費も申告制であとからお金が戻るのですが病院によっては
制度のおかげで実費がかからず病院が市に請求してくれる所もあります。
働けない場合 生活保護も可能です。
だから 働いていない母子家庭の方が多いです。

質問者さんは「母子家庭」とゆう言葉が気になるのですよね。最近は「父子家庭」とゆう言葉も存在しますよ。

「無責任な発言」実際母子家庭の方が聞かれると
そう思われるのかもしれませんね。

他の方に答えてらっしゃるように父親がいるのと
いないのとでは大きな差があるかどうかですか
普通の(両親がいる)家庭では、差はあるでしょうね。
居るのに不在がち等、居る事に鈍感になってありがたみや
存在の大事さがわからなくなってしまいます。

つい「母子家庭」のようだと口からでてしまうのは、一人で育てているみたいに感じる。
助けてもらえるはずなのにしてもらえない。
そんな不満の言葉につい使ってしまうのでしょうね。

でも悪い言葉なのでしょうか。母親がいるだけいいですよ。私は祖母と暮らしてましたからね。
「婆子家庭」?でしょうか。(笑)
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この回答へのお礼

>質問者さんは「母子家庭」とゆう言葉が気になるのですよね。
正確には、家族のために働いている旦那さんがいるのに、自分の事を「母子家庭状態」と言っている専業主婦の人達です。(事情があって収入がない旦那さんは、話が別)
実際、お給料もらってくる旦那さんを否定する発言、旦那様に失礼じゃないかなぁと思って・・。加えてお子さんの前で言うのも、教育に悪いんじゃないかと?
「父親なんかいなくても俺は生きていける」っていきがってる子供、いますもんね。母親の教え方次第で子供の父親に対する考え方って、違いがでると思いますけどね。

お礼日時:2004/11/03 11:07

あんまり良い言葉だとは思いませんが、うちの母はよく使ってました。


(父が多忙だったので)
そしてうちの両親はどちらも母子家庭育ちです。

母いわく、『いない(死んだ)人には何も期待しない。けど、生きてる人に無視されるのはたまらない』だそうです。

でも死んだ人との関係はやり直せません。
生きている人との関係ならやり直せる可能性はある訳で。
(関係の清算もある意味やり直しです)
やっぱりちょっと・・・決定的に違うんじゃないかなと思ってました。
というか、それを言われるとつい『お父ちゃん殺さんといてくれ。生きてるし!』とツッコみたい衝動が・・・(笑)
しかし自分が母子家庭の苦労を知らない遠慮からついに母には言えませんでしたが。

母子家庭が必ず死別とは限りませんが、一応経験から感じたことを書いてみました。
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この回答へのお礼

そうですね、父親がいるかいないかで、明らかに家族の人達の精神面って大きく違うと思います。
pingapingaさんのおっしゃる通り、一緒に暮らしていて生きているお父さんの存在を否定するのは、旦那さんに失礼だし、子供さんの教育にもよくないかな?と思いました。
回答ありがとうございました

お礼日時:2004/11/03 09:33

 何の深い意図もなく使っていました。



 そう言われてみれば、母子家庭の方々にとっては不快に思われる言葉だったのか・・・と、この質問を読み、それを今気づき、反省しました。

 たぶん、この言葉を使っている人の多くは、私のように、深い意図があって使っているのではないと思います。母子家庭の人をさげすんでとか、軽蔑してとか、そういう悪い意図はこれっぽっちもないと思います。ただ単に、父親があまり家にいないという事実だけを表す言葉として使っていると思います。少なくとも私自身はそうです。

 しかし、だからって使って良いってことにはなりませんよね。母子家庭の方々が不快に思っているのであれば尚更です。

 日本語って、その起源から、差別的な言葉や漢字や表現法など色々ありますよね。昔の人が作った言葉だから、今の人はそんな差別的な意図もなく使っていたとしても、それはやはり使ってはならないと思います。

 それと同様に、この言葉もどうしてみんなが使うようになったのかは分かりませんが、不快に思う方々がいる以上(それを気づいたからには)使ってはいけないと思います。

 少なくとも私はもう使いません。

 そんな感じです。勉強になりました。
 
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この回答へのお礼

すいません、なんだか強要したみたいで・・。
きっと軽い気持ちで使ってる人っていらっしゃると思うんです。
そして母子家庭の人の気持ちを、勝手な私の憶測で代弁するつもりは全くないです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/03 01:48

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