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「〜だとしたら」と「〜だったら」ではどう違いますか
例文も教えてください

A 回答 (5件)

「もし私が犯人だとしたら、北へ逃げるだろう」


「もし私が犯人だったら、北へ逃げるだろう」

どちらも仮定条件の文ですが、前者は引用の「と」が使われている。
「私が犯人だ」という仮定の内容を引用した構文。
「引用」用法の目的は、その内容を際立つように明示すること。
つまり、前者は、
「もし私が犯人だという仮定を立て、それについて良く考えてみるならば、北へ逃げるだろう」
というニュアンスになる。
仮定内容について良く考えた上で結論(結果)を述べたい、という意図がある場合に「〜だとしたら」という表現が使われる、と言えるでしょう。
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「〜だったら」は「明日雨だったら」のように、仮定の内容を判断辞「だ」で肯定判断し、仮定の接続詞「たら」で仮定しています。



これに対し、「〜だとしたら」は仮定の内容を「だ」で肯定した後、さらに引用を表す格助詞「と」を続け、形式動詞「する」から転じた判断の助動詞の連用形「し」で断定した後に、「たら」と仮定しています。

このように、「明日、雨だとしたら」は直接的、単純な仮定ではなく「とし」という引用による含みをもった婉曲的な仮定表現になっています。■
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電車だったら と 電車だとしたら はどう違いますか? | HiNative


https://hinative.com/ja/questions/8539

だったら・でしたら
http://web.ydu.edu.tw/~uchiyama/conv/k9_1.htm

とすると/とすれば/としたら/ては/かぎり(は)/ことには
https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/17229/meaning …
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「~だとしたら」は文語(書き言葉)。


「~だったら」は口語(話し言葉)。

全く違います。
文語と口語の違いは知っていますよね?

口語の「~だったら」を文章にして書くと幼稚になります。

つまり「~だったら」の例文は存在しません。

口語と文語での別の例を挙げると、「い抜き言葉」や「ん」などがあります。
どちらも口語でのみ使います。

「い抜き言葉」だと、口語で『私は話してます』は自然ですが、これを文語で書くと幼稚になってしまいます。
文章に書く時はきちんと『私は話しています』と書かなければいけません。

「ん」も口語でよく使われます。
『~したんですか?』は自然な口語ですが、これを文語にすると『~したのですか?』と書かなければいけません。

口語を文章にすると幼稚になります。
文語で会話をすると堅苦しい話し方になります。
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前者は丁寧な言い方。


「もし間違いだとしたら、ごめんなさい」
「もし間違いだったら、ごめんなさい」
後者の方がフランクな言い方ですね。
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