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gretschのギターは初心者でも使いやすいですか?
音の雰囲気とか特徴も教えて欲しいです。

「gretschのギターは初心者でも使いや」の質問画像

A 回答 (2件)

御質問のこのモデルではありませんが、グレッチをライブ用ギターとしています。



>gretschのギターは初心者でも使いやすいですか?

 ワタシの個人的見解ですが、USで設計されたギターではギブソンの次ぐらいに使い易く、フェンダーよりも『マシ』だと思います。

>音の雰囲気とか特徴も教えて欲しいです。

※演奏性とは関係ありませんが、少なくとも見栄えは同価格帯のフェンダーコピーモデルよりも高級感があってオシャレですね。

※グレッチのギターのトーンは、大きく分けるとシングルコイルピックアップのダイナソニック系と、ハムバッキング構造のフィルタートロン系に分かれます。
 ワタシはどちらもスキですが、どちらにしても個性が強いです(今日ではエレキギターの標準と言える、ギブソン、フェンダーとはかなり違うという意味です)。
 具体的にはレンジがワイド過ぎ、ロックギターで必要なヘビィな感じを出すのが、不可能とは言いませんがかなり困難です。恐らくこれが、グレッチがイマイチ一般的なギターになれない、或いは使用する音楽ジャンルが限定されている理由の一つだと思われますが、最初からハードなロックを狙っていなければ、逆にグレッチは向いているかもしれません。

※グレッチを購入することを前提に考えると、フィルタートロン系の方が馬力があって歪みもかけ易く、使い易いでしょう。
 御質問のG5220は、メーカーでは『ミニハムバッカー』と称していますが要するにフィルタートロン系です。またグレッチは価格が安くなると面白くないトーン=グレッチ独特の特殊な音質から、フツーのギターの音質に近付いていくので、『安いモデルの方が汎用性が高くなる』と言えるかもしれません。

※テールピースに関して
 G5220 は、年式やモデルによってテールピース(ボディ側で弦を止めている金具)にバリエーションがある様ですが、ブランコ型(ボディエンドから腕が伸び、弦が『ちゅうぶらりん』で固定されている構造。御質問の画像の右のモデルがこれ)は弦を押さえた時の張力の感じが普通のギターとはちょっと違います。またサスティン(音の持続性)も短くなって一般的なエレキギターのトーンとは変わって来ます。
 テールピースはブランコ型よりも、御質問の画像の左のモデルの様にテールピースがボディに固定されているか、或いはブリッジ一体のモデル↓を選択した方が無難でしょう。
https://kandashokai.co.jp/flos/gretsch_electroma …

※ビグズビートレモロユニットに関して
 グレッチというと、中古を見渡すとヘタすれば半分ぐらいはビグズビーが付いてますが(№1様添付の動画のグレッチにも付いています)、これはワタシはあった方がよい、と思います。
 ビグズビーは、文字通り『トレモロ』奏法程度にしか使えません(フェンダーの様にハデなアームプレイをするとチューニングがメチャクチャ狂います)が、ビグズビーが装着されていることによる音質の変化が絶大です。
 ビグズビーは質量が大きく弦のかけ方が複雑で、サスティンが上がりトーンがシャープになります。ギブソンやフェンダーでも、ロクに使わないのにビグズビーを頑なに装着しているプロもいますが、恐らく彼らもビグズビーユニットによるトーンの変化が気に入っているんでしょう。
 また全体的にクラシックなゴージャズ感があるグレッチには、ビグズビーの『スチームパンク』的なレトロ感は良く似合い、『使おうと思えば十分機能する装飾品』としての価値が高いと言えるでしょう。
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https://youtu.be/J0wY_DRwu6g

音は動画参考にしてください。

特に問題ないと思いますよ。
ビグスビーはついてない方がいいかもしれません。
初心者のうちに使うことはまず無いし、チューニングが狂いやすいから。
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