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ギターの塗装剥げは、無視してもいいのですか?
誤ってぶつけてしまって
あと、背面にできた小さい傷や凹みなども

A 回答 (4件)

結論から言うと、無視して構いません。



※音の話をすると、アコギでもエレキでも塗装は薄いほどよいということになっているので、極論するとハゲた方がよいとさえ言えます。

※また別の見方をすると。
 塗装は本来、美観の他、吸湿や風化(極端な乾燥)など母材を守る為に施されていますが、使用している上でのキズ程度の大きさでは、母材に対する悪影響は無いでしょう。

※それ以前に・・・ピカピカのギターを使っているヒトって、実際のところプロでも少数派です。
 長い演奏期間で付いたキズや塗装のクスミは、『そのヒトが使ってきた履歴』であり、楽器に貫録を与えます。
 今ではRelic(レリック)という、ワザと金属パーツをくすませたり塗装を剥がしたりキズをつけたりした、『新品なのに使い古したような痛んだ仕上げ』も存在するほどです。
 例えばこんな感じ↓
https://www.ishibashi.co.jp/sale-event/10080
・・・これで『新品』ですよ。

※キズがついて困るのは、よほどのオールドモデルでもない限り、転売する時に確実に価値が下がることですが・・・キズの修復は、①キズ周辺の塗装を大きく剥がす ②木部にキズが達していたら、その凹みを木片やウッドパテで埋める ③修復していない周辺部分に合わせて木地を着色し、④広い範囲で塗装。塗装は広い範囲でかけるほど、修復していない古い塗装との差が小さくなります・・・っという、キズの大きさの割りには大規模な修復となり、コストもそれなりにかかります。また塗膜の影響が大きいアコギでは、広い範囲の塗装を一旦剥がしたら、それだけでトーンが変わることもあります。

・・・っというわけで、そんなキズは放っておきましょう。
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そういうのは味だと思って気にしないことです。



気になるなら修理に出すこともできますが、ぶつけたりとかしょっちゅうあることなので、よっぽど演奏に支障が出ない傷であれば、無視で良いです。
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トップコートで治るかな・

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程度にもよりけりですが、最悪では音の響きに影響してきますから、


適度な修復は必要になります。
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