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国立医学部断念組が国立薬学部に行くのはただただ偏差値が高いからですか?
自分のオヤジも医師になりたい訳でも無くてただただ成績がいいという理由で旧帝大医学部を目指し、流石に無理そうなのでその地方の国立医か旧帝大薬学部かの二択で悩んだ末に旧帝薬を受験し、結果そこに進学しました。
医学部崩れが薬学部に集まるのは偏差値順に医>薬>理工農となっているからなのでしょうか?
医薬系の受験に詳しい方、教えて下さい。

A 回答 (5件)

「偏差値が高い」から「国立薬学部に行く」わけではありません。

医学部志望者が医学部を断念した結果、歯学部、薬学部や看護学部に流れ込んで難易度(競争率)が上がっているわけです。医療系は資格取得後に生計が立てやすいということがあります。簡単に言えば「その資格があれば食っていける」ということです。ですから、医療系の志望者は医学部を筆頭に増え続けています。
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あなたが高校生だとすれば、その父親が受験生であった時代の薬学部はさほど難易度は高くありませんでした。

医学部、歯学部以外はほぼ横並びで、むしろ理学部や工学部の方が難易度は高めだったと思いますよ。薬学部は女子学生御用達の理系学部というのが現実でしたね。まあ、旧帝大であればそこまで酷くはありませんでしたけど、地方国立、公立はそんな感じです。
なので、その時代に医学部がダメで薬学部というのは一般的ではありませんね。むしろ歯学部ですね。今では歯科医が過剰で歯学部は不人気のようですが、その時代は歯科医師は高収入で人気がありましたからね。
薬学部にしても、いわゆるリケジョが増えてその煽りを受けている節はありますが、まあ、はっきり言って人気が長続きすることはないでしょう。薬剤師というのは就職には困らないようですけど、その一方で待遇は良くないです。特に昇給が少ないので男子一生の仕事にするのはお得とは思えません。主婦のパートであればお得ですけどね。なので、旧帝大などの薬学の人は薬剤師ではなく製薬会社の研究職を目指します。こちらは、非常に人気があってハードルは高いですが、待遇は非常に良いです。まあ、だから人気があるんですけど。
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30年前、一浪して国立の医学部に入って、今医者やってます。

当時、国公立医学部目指して、だめだった友人はほぼほぼ公立か私立の工学部に行きました。そもそも国公立の医歯薬学部が偏差値が高いのは、一生食べていけるだけの資格を私立の10分の1の学費で手に入れられるからです。お父上はかなり優秀だったのだと思います。昔に比べて歯医者が儲からなくなったり、薬学部が6年制になり、敬遠されたりしていますが、メーカーも苦戦しているし、ましてや事務方はさらに仕事ないわで、結局、損得考えるなら、医歯薬系かなと思います。
誰もが、必死で自分の進路を考えています。でも、努力も、実力も足りない人たちは、親の金で有名私立の文学部やら哲学科に行って、これが私の人生だから、とうそぶくのです。ゆめゆめまどわされないように。将来のことをしっかり考えて悔いのない選択をされるよう願います。
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薬剤師取れるし、医学は薬の効く仕組みに関係がある。


工はパソコン機械系エンジニア。農はどうしてもステータス的にね。医者になりたかった人が農はない。理は研究者ですし。
私もドクターは無理だと思ったけど、せめて薬から製薬でも調剤薬局でも、病気の人を助けてお薬の勉強をしたかったと思っています。
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必ずしも薬へ行くとは限りません、農学部獣医学も人気です。

生物が好きな人は別にお金のために医学部へ行くのではなくバイオの基礎が欲しいのです。
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