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「産業機械組立のセオリーとして、縦貫通のボルトは下から、横貫通のボルトは右からとかではなかったですかね」

なぜ縦貫通のボルトは下から通して、横貫通のボルトは右から通すのでしょうか?それぞれの理由を教えてください。

縦貫通はナットが下に落下しないようにだと思いますが、横貫通の場合はなぜ右からボルトを入れて左側をナットにするのか理由が知りたいです。

A 回答 (3件)

> 横貫通の場合はなぜ右からボルトを入れて左側をナットにするのか



それはおかしくないかって気がします。なぜなら世の中には右利きの人の方が多いため、その方が入れやすいってのはありますけど、問題は入れた後です。右からボルトを入れればナットは左に来るわけで、左でナットを装着しなければなりません。それは右利きの人にはやりづらいです。

また、ねじは正しく締め付けてなんぼのものですから、そうするために「ねじの締結はナットを回せ」というセオリーを守るべきです。しかしボルトを右から入れるという行為は左での締め付けを強いられるので、それに反することになります。これが冒頭でおかしくないかと述べた理由です。

その点、上下の時は下から入れるというのは見えやすく締め付けやすい上の方にナットが来るから、こちらは理にかなっています。

ただ、土建屋さんは縦貫通のボルトは必ず上から入れます。なぜかと言えば、万一落下させちゃった時にボルトとナットではどっちが落下点にある人や物に対するダメージがでかいか?ということを考えるからです。実際そうなった場合はどっちであってもただじゃ済みませんが、ナットの方が軽いからボルトよりはマシですよね。なので上からボルトを入れてナットを下に入れます。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

土建屋のボルトはナットが外れるくらいまで振動で回ってしまうのでしょうか。

業種によって考え方が違うのでバラバラなのだと気づきました

お礼日時:2018/10/07 22:51

モノにもよりますが力の方向かな?



ボルトを押さえておいてナットを回す、という場合ナットが左側(で正ねじ)なら上から下へ力を掛けることになります。
ガッツリ力を掛けるならこの方向がやりやすいですね
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60の自動車整備士です。


自動車については、部位にも依るが、
上下の貫通ボルトは、上からボルトを通し、下からナット締め。
前後の貫通ボルトは、後ろからボルトを通し、前からナット締め。
これは緩んでナットが外れた時の対策。
振動等で緩みそうな所には、ダブルナットを掛ける。
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