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「夏過ぎて」という言葉が秋を意味する季語になるのでしょうか。
状況は秋のことでしょうけど。

夏過ぎて風が身に沁む歳となり・・・という俳句を作った人がいまして質問されたものですから。

私は「秋風が身に沁み入る歳となり」と書いたほうがいいと思うのですが。

A 回答 (2件)

季語というのは、原則的に名詞です。

”夏過ぎて”、というのは、名詞+動詞連用形+接続詞
でしょうから、季語とは認められない物言いでしょう。お示しのように、夏が過ぎたらもう
秋なので、”秋風が身に沁みむ歳となりにけり”、というように、秋風とか、ないしは、秋の
風というような名詞=季語を使うのが俳句の作法に適っていると言えるでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
そうですよね。はっきりと名詞の季語を使ってこそ俳句ですよね。憶測で季語を悟らせるような表現ではいけないですよね。
詳しいご説明有難うございました。すっきりしました。ベストアンサーに選ばせて頂きますね。

お礼日時:2018/10/26 20:54

私は季語に関しては詳しくありません。


  
受けた感じですが・・・
「夏過ぎて・・・」は、夏の暑さが終わり少しひんやりした頃、夏の疲れと歳で「風が身に沁む」という感じを受けます。
  
対して「秋風が身に沁み入る・・・」は晩秋。しかも「身に沁み入る」寒くなったところに秋風が追い打ちを掛ける・・・
   
素人の感覚でごめんなさいね。
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この回答へのお礼

早速のご返信ありがとうございます。素敵な解釈有難うございました(^^)
もうお一人のお方が季語ではないとはっきりお答えいただきましたのでそちらの方にベストアンサーを差し上げることに致しましたのでご了承下さいませ。

お礼日時:2018/10/26 20:57

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