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 俳句に詳しい方にお尋ねします。空気が冷たいときに川や湖の水面から湯気に似た白煙が上がる現象を「気嵐(けあらし)」と北海道では呼ぶと、教えてgooの別カテゴリーで知りました。東北の私のところでも同じ現象が見られます。これを俳句に詠みたいのですが、私の手持ちの歳時記「合本 俳句歳時記 新版角川書店編」には載ってません。
 「気嵐」は北海道方言だと思うのですが、全国に通じる季語として使えますか。

A 回答 (2件)

俳句は全くの素人で、北海道人です。


(^^ゞ
宮坂静雄さんと言う長野出身の先生が「地貌季語」と言う研究本を出してます。
いわゆる、「その土地の季語」ですね。
その本には、「気嵐」は「冬の季語」として掲載されています。

http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0224720/top.html

ご参考までに。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。「地貌季語」は、おもしろそうですね。日本語の豊かさを裏付ける、その地方ならではの言葉の数々、読んでみたくなりました。気嵐という季語で詠むことはやめようと思います。

お礼日時:2009/02/09 11:39

知っている人には分かるでしょうが一般的ではありません


こちらでは「肱川嵐」という同じ現象はあります
「けあらし」は北日本に行って初めて知りました
北日本でしか通用しないと思います
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。肱川を検索してみて、そのゆったりとした流れと肱川嵐を想像してみました。そして、肱川沿いの俳句を楽しむ方々は、その情景をどう詠んでいらっしゃるかも知りたくなりました。気嵐で詠むことを私は、やめようと思います。なおポイントは、回答順にいたしましたので、ご了承ください。

お礼日時:2009/02/09 11:45

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