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座ったり立って静止している人間には重力加速度は0なのでしょうか?
だとしたら重力=重力加速度×質量より重力が0になってしまうと思うのですが。
重力加速度は9.8m/s^2でどの物体にも働くため静止した人間にも働くと思い、
静止している人間に重力加速度が働いて、質量が60kgだとしたら588kg×m/s^2の重力がかかるというわけのわからないものになってしまいます。
どうか何が間違っているか教えてください。
また、重力と重力加速度の違いは何ですか?重力加速度により重力が生まれるのでしょうか?
わかりやすく教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 皆さま、本当にどうもありがとうございます。
    じっくり読ませて頂きます。

      補足日時:2018/11/01 16:58

A 回答 (16件中1~10件)

>静止している人間には重力加速度は0なのでしょうか?


地上など「重力がある場所」なら「重力」という下にひっぱる力が働いています。
地面や床が支えているから静止していますが、それらがなくなれば落ちます(速度を加えられる)

>重力と重力加速度の違い
重力は目に見えない、物体を引っ張る力。引力。
重力加速度は、
その大きさを数値で表したもの。または
「重力による加速度」を他の力と区別する為に用いられる語。
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重カ加速度は、地表面上で質量とそれにかかる重力の関係を表わす


換算係数。質量に重カ加速度を掛けたものが重カ。
重力加速度は加速度の単位と名前を持っていますが、それに惑わされないように。
物体の運動状態とは関係なく重カは物に働きます。

588 kg・m/s^2 の重力というのは全く正しい重カの記述ですよ。

普通面倒なので、組み立て単位 N=kg・m/s^2 を用いて
588 N
と記述します。N(ニュートン)は力の単位です。
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この回答へのお礼

えーと、では588kg・m/s^2の力(重力)を地面にかけているのでしょうか?

お礼日時:2018/10/30 09:54

あなたは頭や腕や足が重く感じたことが無いのでしょうか?だとしたらあなたは地球上にいないのです。

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>えーと、では588kg・m/s^2の力(重力)を地面にかけているのでしょうか


そういうことになります。
1 kgの質量にかかる重力は9.8 N。地球表面上では質量(kg)にだいたい10をかけたものが
重カ(N)です。
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この回答へのお礼

なるほど、わかりやすい解説どうもありがとうございます。

お礼日時:2018/10/30 12:15

座ったり立って静止している人間には重力加速度は0なのでしょうか?


だとしたら重力=重力加速度×質量より重力が0になってしまうと思うのですが。
>重力加速度とは重力によって生じた加速度のことであり、惑星などの表面付近で自由落下している物体の加速度の事です
とくに地球表面付近で自由落下している物体はその質量に関わらずg(約9.8m/s²)の加速度を持ちます。
⇒これをふまえれば、静止している人は、加速度は確かに0ですが重力加速度は0と言えますか?考えてみてください。

重力加速度は9.8m/s^2でどの物体にも働くため静止した人間にも働くと思い、
>重力加速度は加速度です。(特に重力以外は力が働かない状態で運動している物体に生じる加速度)
だから言葉として、物体に加速度が働くというのはおかしいと思います。
どの物体も地表付近で自然落下させれば、その加速度(重力加速度は)は9.8m/s²になるということです。

静止している人間に重力加速度が働いて、質量が60kgだとしたら588kg×m/s^2の重力がかかるというわけのわからないものになってしまいます。
>重力加速度がはたらくという表現がおかしいことは前述の通りです。当然ですが、静止している人、物体は、(自由落下していないので)その加速度はgではなく0です。しかし人間には、万有引力が働きます。地表付近では、万有引力≒重力です。
厳密には万有引力=重力とは言えませんが、おおざっぱに言うと万有引力=重力としても構いません。
そして、この力(引力であり重力)の大きさは人間の質量に比例するとという事なのです。
その比例定数がg(9.8m/s²)ということです。
これは、少し簡略化した式
重力=万有引力 から導かれます
(mg=GMm/R²⇔g=GM/R² m:物体の質量 G:万有引力定数 M:地球の質量 R:地球半径)
まとめると、その様子に関わらず、
(地表付近にある人、物体が地球から受ける力:引力)=GMm/R²で
これが重力に相当し、mgとなるわけです。

⇒立っていようが座っていようが、動いていようが静止いていようが、質量m[kg]の人(物体)には地表付近ではmg[N]の力が働き、これがいわゆる重力と呼ばれる
m=60kgならばその大きさは
60x9.8=588≒6.0x10²[N] になることです。
(ちなみに、kg×m/s^2という組立単位は意味が分かりづらいですが、力の単位[N]に相当するのです。
ですから、588kg×m/s^2=588[N]ということです。)

重力と重力加速度の違いは何ですか?重力加速度により重力が生まれるのでしょうか?
>違いは 前者が力(地球が物体を引っ張る力)、後者が加速度(前述のように特に自由落下させた場合の加速度)であるということで、重力によって重力加速度が生じると言う表現のほうがしっくりくると思われます。
そして、重力とは地表付近では地球と物体の間に生じる万有引力の事ですから
(前述のようにこれは「ほぼ」のはなし厳密には万有引力≒重力)
重力がうまれる理由は万有引力がうまれる理由を研究する必要があるという事になります。
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この場合の「静止」とは「2つの力が釣り合った結果」と解釈するのがニュートン力学の立場です。


「重力(作用)」と「垂直抗力(反作用)」の2つです。

もし泥のような地面の場合垂直抗力は重力に比べて弱くなり、物体はズブズブと沈んでいくことになります。

体重計に物体を載せると、物体は体重計からの垂直抗力を受けますが、それと同じ力を体重計に与えます。
垂直抗力をゼロに調整して物体が体重計に与える力を測れば重量が割り出せます。
(というか地上ではふつうそうなってしまう)

なお、重力とは質量を持つ物質等が他の物質等を引き付ける性質のこと、
重力加速度は重力によって物質に加えられる力のことです。
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>どうか何が間違っているか教えてください。



言葉がごっちゃになっている気がします。

まず

重力=重力加速度×質量

を考えてみてね。これは、万有引力の法則と、運動方程式からくる結論で、
地球の表面は、

・重力は質量に比例する。
・重力加速度は一定である。

ということですね。なので、これによると、立っている人間には、

重力(立っている人の重力)=重力加速度(一定)×質量(立っている人の質量)

がかかります。重力がかかるのです。重力加速度がかかるわけではありません。
ではなぜ、下向きに重力がかかるのに動き出さないのか?

・それは、床が同じ力で押し返すから

であり、これは、作用・反作用の法則ですね。

>重力と重力加速度の違いは何ですか?重力加速度により重力が生まれるのでしょうか?

重力は、ものを下に押し付ける力です。
重力加速度は、重力がかかったときの加速度です。加速度なので、力ではありません。
   (質量を重力に換算する場合の比例定数でもあります。)

重力とは不思議なものです。

・ 質量が大きいと、力をかけても動きにくい。でも重力が大きい。
・ 質量が小さいと、力をかけると動きやすい。でも重力が小さい。

その動きやすさ(にくさ)と、重力の大小がうまい具合に一致するため、重いものも、軽いものも、高いところから落とすとなぜか同時に落ちるし、重力加速度は質量に関係なく一定・・・となります。一般相対性理論を勉強すると、謎が解けます。
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>重力=重力加速度×質量


これ、どこから引っ張ってきました?。
重力、といえば普通は重力加速度のことだと思っていましたが。
通常、重さ○Kg、と言いますね、物理では正確には○Kg重、と言うと聞いたことあります。
○Kg→質量ですね、質量重→質量・重、質量×重力加速度、これが地球上で計測される重さ○Kgです。
したがって、重さ=重力加速度×質量、重力加速度が地球の1/4の月面では、同じ質量なら、この式で重さが1/4になります
重力=あえて表現すれば、重力加速度によって得られる力学的、力。
>重力加速度により重力が生まれるのでしょうか
間違いとまでは言いませんがこれが混乱のもと?。
静止していても重力方向に力は受けています、どれだけの力=体重です、実用単位ではKgが使われています。
重さ=常に重力加速と同じ方向の力。
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foxサンは相変わらず冗談ばかりだねぇ~


#2 #5 #7はほぼ正確なことを言っているけれども、あとは間違いが含まれているから
質問者さんは、間違ったことを覚えないようにしましょう!
てか、これくらいのことは高校の物理の教科書に書かれていますから、教科書をよく読むようにしましょう
そうすれば、間違ったことをinputしなくて済みます
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結論だけをズバリ言ってしまえばとても信じられないでしょが。


>質量が60kgだとしたら588kg×m/s^2の重力
60Kg×9.8m/ss=588Kg・m/ssという計算ですね、これが間違い!。
「車が時速60Kmで北に向かって走っています」この表現にいちゃもんつける人たぶんいません、でもこの時速60Kmは地球の自転速度は度外視していますね。
質量60Kg、物理での重さは正確には60Kg重、と表現するとも、地球の重力加速度の元で計測すれば60Kg。
指数、べき数ではなく、去年の生産量60、今年は90.去年を100(1)としたときの指数は?150(1.5)、という指数です。
地球の重力加速度を1としたときの、数値をもって重さの数値とする、単位はKg・重(重力加速度の係数=1)。
重力=重力加速度×質量→質量の単位に実用単位(重力加速度を指数1で使用)。
したがって、例の場合は、重力=1(重力加速度係数)×60Kg=60Kg、です。
実用単位の重さは重力加速度(地球の)を1とした場合の相対的数値で表されます。
重力は地球の重力加速度を受けて発生する力に釣り合う反作用の力、釣り合う反作用・・なので物体は動きません。
教科書を見ても、たぶん、部分的な説明はあっても、ひとまとめで説明はあるかな?。
コピペ丸投げ頭、コピペ丸投げ知識、他人に伝えるときも、コピペ内容をそのまま伝えるだけ。
たとえとりあえずはコピペでも、自分の経験、既知の知識とすり合わせ、整合する必要があります、それができてこそ本当に理解したことになります。
最近学校の授業でも取り入れられているようです、クラスで生徒同士が教えあう、そのためにはコピペ丸投げではだめで、本当に理解していないとうまく教えられないからです、自身の勉強にも非常に有効ののです。
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この回答へのお礼

では、静止している人間や歩いている人間にはF=mgは適応できないのですか?

お礼日時:2018/11/01 06:58

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