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パソコン等のUSBコードの後ろにある黒い塊は何ですか?以前その塊を分解すると磁石の周りにコードを巻いてありそれをカバーしてあるだけでした。何の効果のためにつけているのでしょうか?また名前がついているのなら教えてください(わかりにくい質問ですみません)

A 回答 (7件)

効果


ノイズは対策です。

USBケーブルなどをPCやデジカメなどに接続すると、PCやデジカメの内部のノイズが、そのUSBケーブルをアンテナとして外部にノイズが放射されます。そしてラジオやテレビなどへの電波障害の原因となります。

そのためケーブルにフェライトコアを巻きつけ、チョークコイルによるフィルターを形成し、ケーブルがアンテナにならないように、そのフィルターで阻止しています。

日本ですと自主規制ですが、VCCIと言うノイズ規格を満足するために、その様なフェライトコアを巻きつける手法が多いです。特にデジカメなどは、カメラを小型化するために、なるべくカメラ本体にフィルターなどを置きたくないので、このようなコアを巻きつけたケーブルが使われます。

名称
商品名ですとカットコアなどの名称があります。
材料は、フェライトコアがよく使われます。フェライトコアにも種類があり、高周波特性が違います。コアの断面が大きく、長いほうがインピーダンスが高く出来、フィルターとして効果的です。
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VCCI規格と言うのは、自主規格で、他の機器へのノイズ低減効果は、ありますが、ヨーロッパ規格と異なり、人体へのノイズ害を防止するものでは、ありません。


本邦には、人体に対する電子機器の発する、磁力線や電波、高周波、低周波等の規制は、ありません。
全く、野放しです。

そういう意味では、おまじないでしかなく。ついて、居ないケーブルも多いです。CRTケーブルのように、明らかに、周辺のラジオに雑音混入するもの以外、自主規制VCCIは、厳密には守られていないし、守っているケーブルでも、生体に対する、悪影響は、全く考えられて、居ません。
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動作原理の説明サイトを見つけました。


http://www.seiwa.co.jp/emc/report/000232.html

機能は、ちょっと難しい表現では「EMC(対策)コア」と呼ばれることもあります。
(EMC:Electro-Magnetic Compatibility:電磁的不干渉性)

[EMC]はわかりやすくいうと・・・
[EMI](こちらの機器が動作することで他の機器に電磁妨害を与えること)及び、[EMS](他の機器が
動作することによってこちらの機器が妨害を受けること)の両方を防ぐ機能を持つことをいいます。

簡単に言えば「ラインフィルタ」です。

参考URL:http://www.seiwa.co.jp/emc/report/000232.html
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A2です。



材料の名前が「フェライト・コア」、機能をいうなら「ライン・フィルタ」、
形状でいうならいろいろあって「ワンタッチ・フェライトコア」、「スリ-ブコア」、
「トロイダルコア」、「フラットコア」、「ビーズ」・・・いろいろあります。

下記サイトを参考にしてください。
http://www.tkk-nets.jp/htdocs/products/denjiha/f …

参考URL:http://www.tkk-nets.jp/htdocs/products/denjiha/f …
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No.1です。

訂正します。
フェライトコアで正しいようです。

フェライトは材質ではなく、磁石の種類です。(フェライト磁石)
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「フェライト・コア」です。



ケーブルへ入ってくるノイズを、除去するためのものです。
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フェライトコア...は材質の名前ですね。


名前は失念しました。

ケーブルに乗ってくるノイズを除去するためのものです。
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