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日本とアメリカの個人金融資産を比べてみると、アメリカの方は投資が好きで、日本は貯蓄好きなように思われます。「好き」という言い方はおかしいかもしれませんが、お許しください。

そもそもなぜアメリカ人はそんなに投資が好きなのですか?昔からずっと投資国家だったのでしょうか?

逆になぜ日本人は投資をしないのですか??

どうしてここまで個人資産の使い方に差があるのでしょうか。回答お待ちしております。

後、EU国家の個人金融資産の構成がどうなっているか知りたいのですが、サイトなどあれば教えてください。

A 回答 (3件)

解答が少ないようですので、ちょこっと私見を。



 まず制度的にヨーロッパ起源の国と言って良い為、資本主義が良い、という筋に対して合理的な思考でしっかりサポートされている。その為投資が社会道徳観的にも良いというイメージが強く、ちまたにも広がってしまった。一般に欲求を満たす思考筋は広がりやすいと思います。また、イギリス人は賭けが好きというのもなにか繋がりがあるかもしれません。

 逆に日本は、江戸時代や戦時の質素に重きをおいた庶民生活が、資本主義に変わった後も根付いていて、資本主義の理屈が庶民生活まで浸透しなかったという感じではないかと思います。

 また欧米人は先人の築いた理屈の上に新しい理屈を構築していき思考のロジックが残っていきますが、日本人はどちらかというと先人がいなくなると一回、理屈がリセットされるようなところがあります。よって、なかなか変わって行きにくい面があるような気はします。
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ほかの方の回答に比べるとあまり良い回答とは言えないとは思いますが私なりの解釈で言えば、日本が貯蓄好きでアメリカが投資好きなのは・・・、アメリカは投資すれば危険はあるものの危険に見合うだけの利益が見込め、また投資対象の種類が多く、税制面でも投資しやすい環境にあるのが背景にあると思います。

 元々、移民が集まって出来た国でもあるわけですし。
 それに対して日本は短期的には投資は利益を出すかも知れないが、規制が厳しく、投資対象が少なく、色々な手続きが面倒という背景があると思います。
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EU諸国に関しては、参考URLのPDF(34ページ)あたりをみると


家計貯蓄率の推移が詳しく載っていますね。

なぜこのような傾向になっているのかはわかりませんが、
個人的な想像としては、アメリカは開国以来、自身の生活含め様々な「投資」をおこなうことで
生活を営んできたということもありますし、
それに比べると日本は投資よりはその土地に根付くものを「守って」きたような気がします。

ただ、近年は日本の貯蓄率が低下してきているという傾向もあるみたいですね。
従来の投資をしにくい「文化」がだんだんとすたれて、投資じたいに対する見方も変わってきているようですね。

ご参考までに。

参考URL:http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/stat/data2003/da …
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