
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
中学生で「心理学」って言葉を知ってりゃ大したもんだ、と思うのはわたしだけでしょうか…。
わたしなんか、下手すりゃ、哲学って言葉すら知らなかったかも。ズバリ、講談社ブルーバックスのシリーズに『マンガ心理学入門』という本があります。心理学の案内書としては、すぐれた内容です。が、シッタカブッダ的な、奥深さはないです。心理学は脳と切っても切り離せないものですが、同じシリーズに『マンガ脳科学入門』があります。
岩波ジュニア新書には『心理学ってどんなもの』という本があります。北大路書房からは、心理学ジュニアライブラリというシリーズが出されています。どちらも「ジュニア」とついてるだけあって、中高生向けです。が、漫画風ではありません。
哲学では、岩波ジュニア新書で竹田青嗣さんが『哲学ってなんだ』を書いており、講談社現代新書で永井均さんが『〈子ども〉のための哲学』を書いています。個人的には、鷲田清一さんの『じぶん この不思議な存在』(講談社現代新書)という本が好きです。以上の本は、漫画風でもなく、十分理解できるかもわかりませんが、奥深さは味わえるのではないでしょうか。ただ、わたしでも、少し難しいと感じる部分がありますが、哲学なんてそんなもんだと思います。わからないところはすっ飛ばす。この勇気が必要です。
生き方を考えるという意味では、西洋哲学より東洋哲学が向いてるかも知れません。たとえば、詩人の加島祥造さんが訳した「老子」が『タオ』として筑摩書房から出ています。解説書が必要なら林田慎之助さんの『「タオ=道」の思想』が面白いです。あと、玄侑宗久さんの『禅的生活』(ちくま新書)かな。
わたしは別に読書家じゃないので、かなり偏ってますが、割とスタンダードなところじゃないでしょうか…。
この回答へのお礼
お礼日時:2004/11/15 18:11
ありがとうございます!!
ネットでも色々調べた結果、
心理学の方は「マンガ心理学入門」
哲学の方は「哲学ってなんだ」を読んでみようと思います。
No.1
- 回答日時:
『マンガ心理学入門』というそのまんまのタイトルの本があります。
正確には『イラスト入り心理学入門』という感じですが,
心理学の全体像を歴史的流れに沿って紹介しているバランスの取れた本です。
ちなみにこの本,
2ちゃんねる心理学板指定の入門テキストでもあります。
姉妹編の『マンガ脳科学入門』と合わせて読むことをお勧めします。
ナイジェル・C. ベンソン (著), 清水佳苗, 大前泰彦 (訳)
『マンガ心理学入門―現代心理学の全体像が見える』 講談社ブルーバックス
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573 …
ついでに参考になりそうな過去ログを紹介しておきます。
心理学の本
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=824679
この回答へのお礼
お礼日時:2004/11/15 18:13
ありがとうございます!^^
参考URLも拝見しましたが、とても参考になりました。
そしてネットでも色々調べた結果、
心理学の方は「マンガ心理学入門」
哲学の方は「哲学ってなんだ」を読んでみようと思います。
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