人生のプチ美学を教えてください!!

生態は具体的になんですか。生態学は生命体とその環境や他の生命体との関連についての学問だと思います。生態系とか食物連鎖とかそういうものが係わっています。なら、一匹の生命体のそういった物との関係は生態の筈ですが、どうやら一般人に使われる意味が全く違うらしいです。例えば、このサイトにざっと目を通して下さい:
http://karapaia.com/archives/52264129.html
投稿者は「奇妙な生態を持つ生き物」について投稿しました。吠えない事とか卵を産む事は生態ですか。ならば、生態は生態学とはあんまり関係無いも一つの意味も有るでしょう。こう言う場合は単に「生態」イコール「生物の特徴」として解釈しても良いでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 基本的に吠えないように出来ている犬は明日吠えるようには成りません。カモノハシは何年立っても、卵を産む特性は変わらないはずです。ならば、それらは果して状態と言えるでしょうか。状態は一時的なものでしょう。大辞林と言う辞書によると、状態は「変化する物事の、その時その時の様子。 」生きた状態と言うよりも、生物の特性とか特徴として解釈したほうがいいでしょうか

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/12/10 16:44
  • どう思う?

    やっぱり、生態という言葉はかなり多義的ですね。そう決めつけたい訳ではありません。正しく理解したいだけなんです。あくまでも次の例文のような場合の生態の使い方について考えています。この場合は他に解釈はありますか。生態の他の意味は当て嵌まらないらしいです。

    例:※鮭についてのコメです。
    彼らは寿命の尽きるときに卵を産む生態を持つということです。

    寿命の尽きるときに卵を産む事は状態ではなく、姿ではなく、習性とか特徴とか特性とか特有な性質のことだと思います。生態を使わないように例文を書き直したら、もっと相応しい言葉は有りますか。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/12/11 19:20
  • そうですね。でも個体の状態じゃなくて、一種の性質に基いた変わらない行動などの場合はどうです。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/12/13 14:11

A 回答 (6件)

>個体の状態じゃなくて、一種の性質に基いた変わらない行動などの場合はどうです。


それなら、その種の生態でしょう。
(吠えない犬)「突然変異種」でなければ、単なる「外因」(躾など)
(温かい血の流れる魚)本当にいるのですか。「突然変異種」かな。
>例:※鮭についてのコメです。
彼らは寿命の尽きるときに卵を産む生態を持つということです。
 これには異論があります。彼らは産卵の後、力を失って、天敵に襲われるという結果です。大きな意味の「生態系」に属しているとは言えます。
 カマキリが交尾のあと、雌が雄を食い殺すのは生態と言えるでしょう。
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生物学的には、一般論的な「生態」に対して個体の状態については、「特性」「習癖」(いずれもあまり適当とは言いにくい)などで「個の性質=個性」を出すと思います。

この回答への補足あり
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>「生態」イコール「生物の特徴」


すぐに決めつけたがる癖?。
生態の一部、と考えられませんか?。
この回答への補足あり
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補足すれば「そこに今生きている状態」になるでしょう。

カモノハシ、シマウマ、人間、松の木それが今あるままの状態が生態です。個体のこともあれば群体のこともあります。確かに「生態」というと時間的に長い、ほぼ世代単位の状態を表わす意味が強くなりますが、それは我々の身体の大きさ、寿命によって「歪められている」と思います。
以下は私の意見ですが「大辞林」「広辞苑」などの辞書・事典は十年単位で書き換えられるもので、言葉は生きています。「ら抜き言葉事件」以後「ら抜き言葉」が問題視されなくなったように、言語を固定したものとしてみると不適切な場合があります。そのため「現代用語の基礎知識」自由国民社、の様に毎年改訂されるものがあります。
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>全く違う


いいえ、全く同じです。いずれも「生きている状態」を表わします。
この回答への補足あり
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せいたい【生態】



① 生物が自然環境のもとで生活しているありさま。 「野鳥の-」
② 社会生活をしているもののありのままの姿。 「若者の-」
【大辞林】

世界大百科事典内の生態の言及
【生態学】より

…生物学の一分野であるが,どのような範囲を指すかは研究者によって異なり,定義は一定しない。このことばを最もすなおに受け取れば,生物の生態を対象とする分野ということになるが,この生態ということばそのものがかなり多義的であるうえに,一方では生態に含めるのがふつうな内容(例えば行動や習性)を生態学に含めない場合がしばしばあるのに対し,一方では生態にふつうは含めないような内容(例えば生態系の物質循環)がかなりの研究者によって生態学に含められているからである。
[概念の成立]
 そもそも生態ということばはそれ自体が生態学ということばと同時に造られたもののように思われる。…

ということです。■
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