プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

正社員で働いています。月曜から金曜日まで、8時から17時まで。給料は、手取り18万です。空いた時間に、副業をしたいのですが、副業の収入が、年間30万だとすれば、確定申告は、副業で得た金額は、自分で確定申告するのですか?正社員で勤めている会社で、合算して計算しますか?

A 回答 (2件)

訂正です。



二か所で働かれる方は、副業が給与所得ですと年間20万円を超えると確定申告が必要になります。(下記の(5)の方です。)

(5)→(6) でした。
    • good
    • 0

こんばんは。



>空いた時間に、副業をしたいのですが、副業の収入が、年間30万だとすれば、確定申告は、副業で得た金額は、自分で確定申告するのですか?

 二か所で働かれる方は、副業が給与所得ですと年間20万円を超えると確定申告が必要になります。(下記の(5)の方です。)

>正社員で勤めている会社で、合算して計算しますか?

 合算は出来ません。
 合算が出来るのは、退職して、別の会社に就職した場合です。就職した会社は、退職したの会社での収入を合算して年末調整をします。

※「年末調整」ができるのは、「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を提出している勤務先だけです。「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」は一か所しか提出できませんから、副業の勤務先には提出できません。

……

以下参考です。(必要なところだけお読みください。)

◇源泉徴収義務者

・給与支払者(勤務先ですね)は,ごく例外を除いて,給与などを支払った際には源泉徴収(所得税給与天引き)の義務があります。こういう給与支払者のことを「源泉徴収義務者」といいます。
 例外とは「常時2人以下の家事使用人のみに対して給与の支払いをする個人」です。

◇年末調整

・給与所得者(短期雇用者やアルバイトの方も含みます)は,「年末調整」で所得税の計算をしますから,「年末調整」を受けられない方や,「確定申告」申告でしか受けられない控除についてのみ「確定申告」が出来ます。

・年末調整の対象者は,簡単に書きますと,
(1)年間を通じて勤務している方
(2)年の途中で退職し12月の給与の支払をうけた方
(3)年の途中で就職し,年末まで勤務している方
のいずれかの方で,「年末調整」をしてもらわれる勤務先に「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を提出している方です。

◇給与所得者で「確定申告」をする必要がある方(もしくは,出来る方)

〇必要がある方
(4)給与の年間収入金額が2,000万円を超える方
(5)1か所から給与の支払を受けている人で,給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える方
(6)2か所以上から給与の支払を受けている人で,主たる給与以外の給与の収入金額と給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える方
 ※給与所得の収入金額の合計から、所得控除の合計額(雑損控除、医療費控除、寄付金控除および基礎控除を除く)を差し引いた残りの金額が150万円以下で、さらに各種の所得金額(給与所得と退職所得を除く)の合計額が20万円以下の方は、申告は不要です。
(7)源泉徴収義務のない者から給与等の支払を受けている方

〇出来る方
(8)源泉徴収されたが「年末調整」を受けられない方
(9)「確定申告」でしか受けられない控除がある方(医療費控除など)
 ※ただし、この場合は(5)(6)の「20万円を超える方」の適用はありません。つまり「医療費控除」は申告するが「20万円以下の所得」は申告しないということはできません。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!