プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

童謡 せいくらべ の 1番の歌詞の最後は、

きのうくらべりゃ なんのこと
やっと羽織の ひものたけ

ですが、羽織のひものたけとはどれくらいですか。20cmはあると思うのですが。子供のころそれを蝶々結びしていた記憶があるので、それくらいの長さがないと結べない。

何と何をくらべているのでしょう。おととしの身長ときのうの身長を比べて 20cmとは大きすぎますよね。やっと のレベルではないし。

A 回答 (6件)

『おととしの身長ときのうの身長』を比べたのでしょう。


この詩ができたのは1919年。
作者は1896年生まれなので23歳頃。
一番年下の弟の立場で書かれた詩のようですが、17歳離れているらしいので、弟の年齢は6歳前後。

[下記サイトによる平均身長]
4歳0か月⇒100.2 cm
6歳0か月⇒113.3 cm
https://www.suku-noppo.jp/data/average_height_bo …
2年で伸びる背丈の平均値 13.1cm。

[下記サイトによる男の子の羽織紐サイズ]
14cm
https://item.rakuten.co.jp/kyoto-hana/541-5001/
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、結んだ状態の紐の長さですね。
私が結んでいたのはこんな高級な紐ではありませんでした。
最後まで弟の目線で歌っていると考えて良さそうですね。

お礼日時:2019/01/24 16:44

#3です。



>なるほど、結んだ状態の紐の長さですね。

和服に詳しくないので確信は持てませんが、そういう気がします。
#4さんへのお礼で、歌詞が作られた当時はどうなのかに言及しておられますね。
ただ、この歌詞は兄が弟の気持ちになり替わって作ったものなので、すでに羽織を着用した弟が柱の傷を見ている状況を想定しているのではないでしょうか。
販売時の状態はさておき、結んだ状態を表わしていると考えて良いと思いますけどね。
    • good
    • 0

仰るように歌詞に「やっと」とあるのですから、それほど長くないイメージが作者にあったのでしょう。

現実にどうかではなくこのイメージに注目すべきではないでしょうか。就学直前の子供の手にはそれで十分結べたかも知れませんが、そういうことを取り上げても仕方がないように思います。
    • good
    • 0

>羽織の紐の結んだ状態の長さということですか。


お示しした画像では、子供用の羽織の紐は「全長~センチ」と説明されています。したがってほどいた状態です。なお、現実に何センチかということより、それによって末弟の成長がわずかなものであったということを比喩しており、長男として幼い者への思いを噛みしめている点が重要なのだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> 全長約12cm/横最長3.5cm

と書いてありますね。紐の太さが 3.5cmもあるわけないのでやっぱり結んだ状態の寸法でしょう。実際問題として 12cm の紐をこのように結ぶことはできないと思います。

最近は羽織の紐を結べる人がいなくなってこの状態で売られているようですが、この歌詞が作られた当時はどうだったのでしょうね。

お礼日時:2019/01/24 19:17

http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/seik …
弟は元気に暮らしているだろうか?の項参照。兄は作者で、弟は年の離れた末っ子です。

比較しているのは一昨年に計測してつけた柱の傷と「現在」の弟の背丈です。子供の羽織は小さく20センチなんてありませんよ。こんなご立派なものではなかったと思いますが、10センチ+α程度だったと思います。
https://item.rakuten.co.jp/kyoetsu-orosiya/10006 …

子供の成長は文字通り「すくすく」のはずですが、2年ぶりに故郷に帰り、もっと成長してるはずだと思った末の弟が、まだまだ子供であることに驚くとともに、見守ってやらなければ、という優しい兄の愛情が滲んでいる歌だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

羽織の紐の結んだ状態の長さということですか。
ほどいた状態だと思っていましたが。

お礼日時:2019/01/24 14:16

にいさんがはかってくれたせいのたけ


と、ありますね。
やっとにいさんが着てる羽織の紐の位置ぐらいになった、という意味ではないでしょうか。
羽織の紐の位置は胸の下ぐらいです。
つまり、やっとにいさんの胸の下ぐらいになった、と。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

兄さんの羽織の紐の位置と自分の今年の身長を比べているということですね。歌詞の最初の (おととしの) 柱のきずは関係ないということですか。

お礼日時:2019/01/24 04:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!