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東洋医学の鍼灸院が「筋膜リリース」という施術をしていましたが、そもそも筋膜という組織は存在しているのでしょうか?

さらに筋膜を引き伸ばす?引き離す?筋膜リリースというのは本当に出来る現象なのですか?

A 回答 (2件)

筋膜は筋肉を覆う膜ですが、筋線維の1本1本、筋線維が集まった束、さらに筋全体の周りに存在しています。


筋膜自体はコラーゲンでできており、かなり強度のある膜です。スプーンで強く擦ってもなかなか破れません。耳の手術では側頭筋の筋膜を採取して、それを鼓膜として代用します。
肩こりなどは、筋を覆っている筋膜が絡み合ったりねじれたり癒着したりしているため、筋の柔軟性が損なわれてコリになります。その筋膜を剥がすのが「筋膜リリース」という処置です。まぁ、「肩もみ」も肩をもむことによって筋膜を剥がそうとしているわけですね。
鍼(東洋医学)のことはあまりわかりませんが、「筋膜リリース注射」はエコーで見ながら筋膜内に生理食塩水を入れて筋膜の癒着を解く方法です。自費診療ですからちょっと高いですね。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2019/02/06 18:55

生の鶏もも肉などで鶏皮をはがすとついてる透明の膜が筋膜ですよ。

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