プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よくドラマや映画で主人公が誤解される(または理解してもらえない)シーンであるじゃないですか。

・A「ちょっと待ってくれ、違うんだ、これは・・・」
・B「もういいよ。解ったよ。」
・その場はそれで終わってしまう。
・A「・・・」
・主人公は諦めてしまう。

↑特徴は、

1.この説明の発言の途中で、発言を被せてしまう。
2.誤解を解こうと、食い下がらない。「いいから、聞いてくれ」等

誤解をされるにせよ、実際は自分がいない場で誤った情報が飛び交い、知らない間に周囲に誤解されている場合も多いと思います。
この例のように運よく弁明の場に立ち会えたとしても、説明を被せられず最後まで説明できる場合も多いだろうし、話を途中で終らされてしまっても、強引に最後まで説明しきる人もいるはずです。
時間をおいて、さっきの件だけどとあらためて説明することも出来ます。

(説明を被せるのは、発言を遮る人だけでなく、電話が鳴ったとか、説明されてる人が誰かに呼ばれたとかもありますが。)

何が言いたいのかというと、、、

もう飽き飽きなんですよ。こういうシナリオが。一瞬、軽くイライラします。(軽くです)
ストーリーの中で”誤解される”を折り込みたいのだとしたら、もうちょっと違う方法に出来ないものでしょうか?

A 回答 (2件)

誤解を描かず何でもすぐに伝わってしまったら、ドラマのシナリオは成立しません。


恋愛ドラマも、ふたりが惹かれあっているのを示しておいて、誤解からわざわざ遠回りさせて視聴者を引っ張っていくのがセオリーです。
誤解が誤解であることを強調するのに一番手っ取り早い手法が、主さんの言う場面ということです。
最後にスッキリさせるために敢えてイライラさせるのが目的なわけですから、主さんは術中にはまっていることになります。
最近の若い人は想像力が乏しいため、「敢えてハッキリ見せる」方法を使わざるを得ないのかもしれないな、と思います。
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この回答へのお礼

誤解のプロセスは要らないと言ってるのではありません。
新しい「誤解がハッキリ伝わる手法」の開発を望みます。

イライラは主人公に障害が生じてサクサク進展しなくなったことに対してではなく、
被せと諦めるこの出尽くした古さに対してです。

でも、ドラマは、そういう古典的なシーンを観る側が期待しているのかもしれませんね。

料理でも、定型と新しい手法、両方必要ですし。

ありがとうございます。

お礼日時:2019/04/07 07:02

「誤解される」


このシーンを入れる必要がある場合「もっとほかに何か方法がある」とまで深く考えていないということでしょうね。
結局「誤解される」という事を伝えたいだけのことで、その方法までは熟慮しないんでしょう。

昔の恋愛ドラマで必ずと言っていいほど、二人の最初の出会いが、ちょっとした行き違いによる口論から始まる、ちょうどあれと同じ、今の段階ではあれが定番で、見ている側がウンザリと思っている事を作り手が分かっていないのでしょうね。
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この回答へのお礼

あー なるほど。

人物画を描く時に、背景や置いてある物の描き込みにはは手を抜く。(あるいはそこまでは力を注がない)

という解釈でもよろしいでしょうか?

ありがとうございます。

お礼日時:2019/04/07 09:42

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