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光学顕微鏡についてです。
接眼レンズはそのままで、対物レンズを10倍から40倍にかえると、一度に見える視野の広さが16分の1になる理由を教えてください。

A 回答 (2件)

全体倍率が4倍になるので、視角は1/4になります。


視野はその面積なので、1/4の二乗になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
理解出来ました!

お礼日時:2019/05/02 18:25

>対物レンズを10倍から40倍にかえると



対物レンズは、対象物の同じ領域(面積)から、縦4倍・横4倍の合計16倍の情報量(デジタルデータでいえば「画素」数)を読み込みます。
接眼レンズが同じであれば、元と同じ「画素数」しか見られないので、つまり対物レンズの取り込んだ「画素数」の「1/16」しか見られないということです。

あなたのパソコンなりスマホの表示内容(例えば画像や文字)を「縦4倍、横4倍」に拡大したら、一度に表示できるエリアは「縦 1/4、横 1/4」の「1/16」になりますよね?

通常のフルハイビジョンテレビ(2K)の画素に対して、「8K テレビ」の画像を「2Kテレビ」上の同じ画素で見ようと思ったら、全画面のうちの「縦 1/4、横 1/4 」の「面積 1/16」の部分しか表示できません。「2Kテレビ」をマルチスクリーンにして「8K 画像」を表示するには、縦4列、横4列の合計16台の画面にしないといけません。

それと同じということで、理解できますか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
分かりやすい例もあり、助かりました!

お礼日時:2019/05/02 18:25

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