プロが教えるわが家の防犯対策術!

わたくしは中学校教員をしておるものです。
担当は一年生で、実は芸術鑑賞ということで、歌舞伎をみにいきます。

それで、初めて歌舞伎をみる彼らへの事前指導を行いたいのですが、私自身歌舞伎への知識はほとんどといってよいほど持っておりません。

どなたか、そんな彼らにも歌舞伎についてわかりやすく説明してあるサイトをご存じないですか?

イメージとしては、該当するサイトの内容をA4一枚にまとめて配布・説明したいと思っております。
どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

 もう既に授業は終わっているかもしれませんが・・・



 事前指導の資料として、ということですね。私も学生の頃、芸術鑑賞と称して歌舞伎に連れていかれたクチですが、事前学習、ありませんでした。おかげで大層、つまらない思いをした記憶があります・・・。
 そんなトラウマを経てン十年(笑)後に、たまたま見た歌舞伎の魅力にすっかり嵌ってしまった者です。

 事前指導資料には、下記のものがあるといいと思いますが、いかがでしょうか。

■当日見る演目について
・あらすじ
・主な役どころ
・主な役者紹介

 歌舞伎はテレビドラマ等と違って、話の筋がわかっていたほうが楽しめます。しかもなるべく詳しく。ここからが見せ場だ!というのがわかっていたほうが断然楽しめます。
 見に行く劇場のHPに行けば、あらすじは載っています。ただ、詳細は学校の図書館等で調べてもいいと思います。
 主な役者も適宜、紹介しておくといいでしょう。例えば「中村獅童の従兄弟(中村時蔵)」のように、一般的な歌舞伎の有名人との関係がわかると、興味が持てるのではないでしょうか。
(参考)
http://www.big.or.jp/~bear/kabuki/bangai/kakei/k …

■何を学んで欲しいのか
 個人的な経験で恐縮ですが、私の場合、見たものから何かを学び取る、ということがとても苦手でした。
 鑑賞教室に行かれる、ということは、何かを学んで欲しい、という意図があってこそ、だと思います。ただし、フラットに舞台を見て何かを学び取るのが苦手な子にとっては、辛い時間になるかと思います。
 そんな子供に、ガイダンス的なものがあるといいな、と思うのですが、いかがでしょうか?

 先生は、この鑑賞教室を通じて、生徒に何を学んでほしいと思っていますか?

 例えば、日本の伝統的な美しさの溢れる舞台。色彩感覚、衣装や小道具の美しさ、細やかさから学ぶこともあるでしょう。
 また、盆まわしやセリなどの大道具。ほとんど江戸時代に考案されたしかけです。先人のアイデアと技術力に思いを馳せて舞台を見ると、また違うことを感じるかもしれません。
 ストーリーに出てくる男女の生き様から、ドラマなどではあまり見られない強さややさしさを感じることがあるかもしれません。

 私は教育は素人ですから、プロの先生が「学び」のきっかけとしていいものをPick Upしていただければいいと思います。参考URLは、歌舞伎サイトのポータルです。ご参考になさってください。

 400年の時を経て、いまだ多くの人に愛され続けている歌舞伎から学ぶことは多いと思います。
 1人でも多くの生徒が、一つでも多くのことを学んでくれるとうれしいですね。

参考URL:http://allabout.co.jp/entertainment/kabuki/
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もうご覧になったかもしれませんが,松竹歌舞伎座のサイトはいかがでしょうか?


またインパクの松竹歌舞伎座パビリオン(下記)はどうでしょう?
役者さんのHPなども参考になるのではないでしょうか?

演目によって,みどころもたくさんあります。
ここが見所!笑いどころ! というのがあらかじめわかっていると生徒さんもあきないのでは?

参考URL:http://www.kabuki.gr.jp/pavilion/
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下記のようなURLはいかがでしょう?



参考URL:http://www.slack.ne.jp/kabuki/
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