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プロ野球で昔の投手は球遅かったのですか?

A 回答 (3件)

今よりは確実に遅かったでしょうね



かの、400勝投手、カネやんこと金田正一は「ワシは170キロは出てた」と臆面もなく言ってますが、まぁあり得ない。

長らくプロ野球を見ていますが、ジャイアンツで槇原がデビューした頃、彼の直球が話題になりましたが、恐らく140キロ中盤〜後半でしょう。

科学的なトレーニング、投球理論、フォームの解析…
根性論が当たり前であった昔と今とでは比較になりません。
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昔は、スピードガンが、無かった為、スピード記録は残されて居ませんが、昔の巨人軍の沢村投手は、球が速かったと、聞いて居ます。


但し、今と昔では、投球技術が格段に進歩しているので、球速は、今の方が速いでしょう。
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日米に限らず、確かに昔は、球速が160km/hを超える投手が少なかったと思います。


ただ、色々な要因が絡んでいるので、一概に今と昔の投手の球速で投手の評価は比較できないです。

技術的な面で、今は自分の投球フォームを自分で動画で撮ったり、球速の速い投手の投球フォームを研究することが容易になりました。
動画はYouTubeで簡単に観れますし、ビデオカメラも普及しています。
昔は、1980年台頃は週間ベースボール(今でもありますね)に投手や打者のフォームの連続写真が見れるくらいです。
余程力を入れている社会人や学生のチームでないと、投手の投げているフォームは感覚で教えるしかなかったです。
その教える側も実際に速球を投げていたかというと、そんなこともなく、また、今のように個々の投手のフォームを比較検討することも容易で無かったです。

大投手や速球派の投手の過去の映像を観ても、意外とキャッチボールしか残っていなかったり、全体が見にくい角度だったりで研究する余地も無かったです。
現在はネット上に速球派投手の画像はいくらでもありますし、それに専門家が解説をつけた動画があります。
このような点で、今の投手の方がフォームを研究・改良していくのは有利だと考えます。
逆に過去の投手は、それを感覚でカバーしていったので、身体能力については違うものが求められていたのかもしれないです。

それと、野球の戦術なども変化しています。
昔は機動力を使うか使わないかは意外とアバウトで不精だったので、クイックとかは無かったです。
塁上にランナーが居ても、今よりも大きなモーションで投球したりすることもありました。
昔にも牽制が上手い投手は居ましたが、今は誰でもある程度こなします。
今の投手の方がフォームを極めているように私は考えます。

でも、昔のマイナー辺りで、下手だけど・ノーコンで使い物にならないけど速い投手が居たとか言う話は聞きました。
日本は、結構、こじんまりとする国民性なのか、コントロール重視な気が昔はしましたね。
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