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小規模企業共済を14年、現在560万円掛けています。当初事業が好調で月額7万円で節税目的で掛けていました。ただ、ここ数年は半廃業状態で月額1000円です。
小規模企業共済は掛け金がいくらあっても月額を減額すると利回りが月額1000円で計算されるため非常に不利になると聞きます。

そこで思いついたのですが、このまま継続するのではなく、
今廃業・退職して560万円を取得。翌日起業して再度加入。560万円分を25年に分けて掛けていれば約120%になりますので一度解約したほうが良いのではないかと思ったのです。
このようにするとすごくお得な気がするのですがどんなものでしょうか?取り急ぎお金には困っていないのですがそこそこのお金が全く運用されていない状態はもったいなく思っています。
現在一応青色申告ですが、所得税はほぼゼロで廃業して就職活動をしても良いとも思っています。
ただ、年齢やスキルの関係があり失敗する可能性も高く、その場合再度同じビジネスで起業しようとも思っています。

A 回答 (2件)

コメント見ました。


私が注目した点は
>取り急ぎお金には困っていない
といったところです。

昨今の年金騒動からしても、
将来の老後資産は大切ですよ。A^^;)
といった観点です。
将来の年金受給額が少ない場合、
iDeCoも年金に加えて、非課税で
受給できる点が有利です。

また、『小規模共済等掛金控除』の対象
にもなりますので、
所得税、住民税が課税されるなら、
所得税で5%、住民税で10%の掛金の
還元が期待できわけです。
これはお勤めになられた場合の
給与所得でも同じ効果になります。
そこがNISAとは違う点です。

小規模企業共済で、気になるのが、
やはり『廃業』の事由です。
このあたり、何らかの調査や確認が
入る可能性があります。
減額の場合、従来確認がありましたが
今はありません。しかし、廃業となる
と、『中小機構』としては、それだけ
多くの原資が支出となるので、
それなりのチェックがあることは、
否定できません。
そういった背景もあるので、
廃業したら、すぐに再加入というのは
控えた方がよろしいのではないかと
思い、iDeCoをお奨めしました。

iDeCoでも、金融商品の中では、
『国内債券投信』は堅いと思います。
金融機関によっては、個人年金や
損害保険等もiDeCoの商品として
あるので、柔軟性と節税効果が高い
ので、お奨めしたわけです。
このあたりは、やはり資金の目的に
よりますので、私からはなんとも
申し上げられません。

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

再度回答いただきありがとうございます!
現状残念ながら課税されているほど稼げていないため微妙と思っていましたが、特に所得が出てくるととても有用そうですね!ありがとうございます。また仰られれるように受給の時非課税になるのも大きいですね。もう少し調べてみようと思います。
また、小規模企業共済については確かに有り得そうですね。もうすこし慎重に調べてみようと思います。
非常に有用なアドバイス頂きありがとうございました!

お礼日時:2019/06/17 19:16

>今廃業・退職して560万円を取得。


>翌日起業して再度加入。

そうですね。一旦廃業してしまって
『共済金A』で受け取ってしまうのが
よいと思います。
廃業による場合は、退職所得の扱いに
なり、80万×14年=1120万の基礎控除
があるので、非課税で受け取れます。

注意して欲しいのは
★『任意解約』とみなされない
ようにすることです。
解約手当金となると、20年未満で、
原本割れ10%程度減額(想定)され、
受取ったお金も一時所得扱い、
掛金も必要経費に算入できません。

ですから、明確に『廃業』となるよう
にして下さい。

その後、受け取ったお金の運用は、
小規模企業共済でなく、
●個人型確定拠出年金(iDeCo)
をお薦めします。
制度上の制約が比較的少なく、
柔軟な運用が可能です。

就職される場合も、企業型に移換
したり、そのまま継続できたりします。

いかがでしょう?

参考
http://www.smrj.go.jp/kyosai/skyosai/about/proce …
https://www.dcnenkin.jp/about/
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この回答へのお礼

とても参考になる回答いただきありがとうございます!特に、明確に廃業とする必要がある点は重要ですね。

運用には興味があり日本版401K導入の頃に調べてことがあるのですがメリットが良く分からなかったというのが正直なところです。iDeCoについて60歳になるまで、引き出せないというのは、今回のような事例でも感じたのですがiDeCoでなくて選択肢が広くて本当に良かったと思っていますのでかなりの抵抗感があったりします。また、利回りも例えば小規模企業共済の場合、実質年利0.8%(非課税)となりますがiDeCoで元本保証でこの利回りは厳しいような気がします。元本保証である必要がなければNISAの方が自由に動かせるような気もしています。所得税が多い場合には良さそうですが、それならいつでも解約できる養老生命型の保険商品の方が良くないですかね?すごく所得があれば良さそうですが、私のような低所得者には正直iDeCoのメリットが良く分からなかったりしています。低所得者にとっても良い金融商品になりますでしょうか?

お礼日時:2019/06/17 00:40

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