プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは 進行状態は死にかかわるものではありませんが
他に手術の方法があるかの確認がしたいのです。
(12/14入院 12/15手術ですので 早めにご回答いただけると嬉しいです。)

11月25日 右瞼の裏にできた「ものもらいらしきもの」を切除しました。
病理検査の結果「扁平上皮癌」と診断され 瞼を切除するようにすすめられました。
 場所が場所なだけに 眼科 形成外科の先生が合同で手術予定で 先月いじって刺激をあたえたので早い方がよいとも言われました。

 12/6・7にCT MRI 腹部エコー 骨シンチなどで体を調べましたが 幸い転移はみられませんでした。

 瞼の部分の腫瘍は5-7mm位のもので だいたい再発防止に周辺2cmは切除
そのため 上の瞼をほとんど欠損するようになるといわれました。

 手術の方法としては 上の瞼を眉毛のあたりまで取り、
下の瞼を涙腺を残し切り取った状態で ひっくり返してつけ(一部は下についたまま)て上の瞼の代用にし、
 下の皮膚を下瞼のところまでひっぱり その後ろには 口か鼻の粘膜をもってくるという手術です
落ち着いたら下の一部を切り離すそうです。
 
 傷跡もさることながら 目の開き具合が悪くなる可能性があるとのこと

取らなければならないものだとは解っているのですが
なにぶん顔の一番目立つ場所ですので 仕事も対人関係なこともあり
できるだけ 傷を小さくおわらせたいのですが 他にどういった手術の方法があるかご相談したいのです よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

皮膚科の専門医ではありませんので、参考意見としてください。


#1の方と同様に、病理組織検査で扁平上皮癌の確定診断がでていますし、原発巣の根治切除という手術療法が優先的に選択されます。
また、一旦切除していますから、再発のスピードは早くなっています。早期の手術の実施は正しい判断でしょう。現状で転移がないのですから、迷わずすぐに手術すべきです。

>瞼の部分の腫瘍は5-7mm位のものでだいたい再発防止に周辺2cmは切除
細胞診をみないと推定でしかいえませんが、大きさからII期(T2N0)前期の病変くらいといえます。辺縁部20mmの切除範囲は、眼瞼部ということで再建を考慮し、ぎりぎり最小に止めたものだといえます。
医師の説明を受けたように植皮や皮弁形成による再建術は、細かく緻密な作業で高度の手技を要します。ある程度の時間もかかるでしょう。こうした手術には患者さんの協力が必要で、それにより手術はスムーズに進められますから、大変ですが頑張ってください。

>できるだけ傷を小さくおわらせたいのですが、他にどういった手術の方法があるかご相談したいのです。
お気持ちはごもっともです。顔などの露出部の手術は、術後のQOLを考え最良の選択をしますが、こうした悪性腫瘍に関しては切除できるものはするのが第一の選択です。病巣に限局した切除は再発のリスクがきわめて大きいばかりでなく、再発の度に確実に進行・転移します。そうなると運命を神に託したイチかバチかの選択ですから、むしろ何もしないで経過を見た方がいいくらいです。
また、他の根治療法としては、放射線治療があります。電子線や50~200KVの低エネルギーX線の照射による根治的放射線療法ですが、やはり病巣周辺30mmの範囲は照射が必要で、とくに眼瞼ですから眼球への影響は避けられないでしょう。最悪失明のおそれがあります。
目の周辺の手術ですから、形成外科による再建手術はおそらく何回かの修正の追加手術が必要になるでしょう。徐々に自然な感じに治していくものと思います。術後の再発防止策も必要ですから、ある程度根気のいる治療になると思います。頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。的確 わかりやすい説明でとても参考になりました。
 こちらの先生の説明とMK1さまのお話が一致しますので安心しました。これでちゃんとした気持ちで手術に望めます 本当に有り難うございました。

お礼日時:2004/12/14 09:11

医者の常識からすると


それ以上切除範囲を小さくしたら
全摘出にならないと思います
取り残しては意味が無い
悩んでいる間に腫瘍が拡がるおそれが
少なからずあります
主治医のおっしゃる方法で
さっさと切除するのが最善と思います。

専門外なので自信無し
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やはりinogeさんの言うとおり 残しては意味がないですよね。
 すっきりしました 有り難うございます。

お礼日時:2004/12/12 21:53

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