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全緘黙症でも大学には入れますか?
今は高校2年生です。
大学の入学資格などを見ていると「心身ともに健康であるもの」などと書いてあって、自分は健康なのだろうか?と思うんです。
子どもの頃から場面緘黙症で、小6の時には家でも喋れなくなりました。学校ではあまり人と関わらないし、友だちもいません。家でも話せなくなって、あまり家族以外と関わらなくなったような気がします…。家では家族には口パクで言ったり、メールで送ったり、ジェスチャーをしたりしています。自分でもなぜそうしてまで話せないのかわかりません。学校では、あまり人と話しません…。聞きたいことがあっても、聞けません。自分でも話したくないから話さないだけなのか、話せないから話さないだけなのかわかりません。
大学どころじゃないような気もしますが、私は将来どうすればいいのでしょうか。普通に話せていたら、って考えると楽しい人生だったんじゃないかって思うんです…。今が楽しくないわけではないけれど、毎日学校に行っていると悲しくなります。
場面緘黙症や全緘黙症の診断はどこでできるのでしょうか?
最近心療内科には通っていますが、先生はあまり理解していません。不安を少なくする薬をもらっています。でもそれだけでは効果があるようには思えません。場面緘黙症について色々調べたんですが、まだまだよくわからないことがあります。どうすればいいのでしょうか?
答えを求めています。

A 回答 (6件)

通信制は?


心療内科も医師には得意不得意があります。変えてみてもよいかと。
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こんにちは。



全緘黙でも大学に入れるかどうかは、大学の受け入れ次第ではないでしょうか?
意思疎通の際に、メールや筆談などを使うとなると、他の学生とは違った対応になりますね。
なので、心身ともに健康、ではあっても、配慮がいるということを、どこかで学校側に伝えないといけないと思います。

病院に通ってるということは、医師が大学へ出す診断書を書いてくれるかもしれません。
うまく話せなければ困ってることや症状をメモして持っていくといいかもしれませんね。


緘黙症の治療は、おそらく経験をつんで緊張を少なくしていくのがいいのではないですか。
カウンセリングなどを受けてみるのはどうですか?

ほかには言葉を発する以外にも、運動や芸術などなんでもいいので自分のことを表現してみてください。
これから生きていくために、
人に意思を伝えることは結構大事だと思っています!
大学もこれから自分が楽しめそうな人生を考えて選んでみてください。
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大学のサポートが、どの程度までしてくれるか。

です。

一度、見学して質問をしてみては?
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>場面緘黙症や全場面緘黙症や全緘黙症の診断はどこでできるのでしょうか?


>最近心療内科には通っていますが、先生はあまり理解していません。

・発達検査を受けられる医療機関に鞍替えする。児童(幼児~中学生ぐらい)の発達障害の検査ができる医療機関ではなくて「成人(20歳以上)の発達障害の検査ができる医療機関」を探すほうがいい。

・とくに「自閉症スペクトラム障害」「高機能自閉症」「広汎性発達障害」「アスペルガー症候群」の専門家や検査官が常駐している医療機関を探す。なお、あなたに余り関係なくて若干紛らわしいのは「知的障害」なので、知的障碍者の支援をメインにするような施設や医療機関は最初から避けるほうがいい。

・言語能力(言語の理解、読み書き能力)にはまったく問題がないことと、とりわけ発声(発話)に困難が強く出るタイプであることを最初から医師に強調して伝えておくほうが誤診や的外れな投薬を予防できる。

・「発話すること」「しゃべること」「歌うこと」「音声を使って交流すること」「大声を出すこと」「声帯に関係する動作」「長くたくさん発話すること」にストレスやNGが出やすいことを医師や検査官に最初からハッキリ伝える。

・対人交流の意欲やスキルが一定以上にあることを最初から強調して伝える。筆談や手話(ジェスチャー)や口パクによる対人交流は基本的には可能だと伝える。相手の協力や理解が十分ある場合は、それらを駆使して人とのコミュニケーションを積極的に行うことも可能ということを、最初のうちはとくに何度でも、医師や検査官があなたのメンタリティをよく理解するまで強調して相談する。
「コミュニケーションが苦手」とか「一人でいることが多い」ということばかりを医師や検査官にアピールすると、まったく別の精神病や別の発達障害と間違われやすいので、よく注意してください。
「人間嫌いということでは無いが、人見知りや内気さはあると思う」とか「発話困難があるので、その結果として、学校でも孤立しがちだとは思う」というように、できるだけ「発話困難こそが対人問題の根本的な原因になりやすい」ということと「対人交流そのものを完全に拒んでいるわけではないこと」「進学の意志や将来的な就労の意欲など、社会参加じたいは意欲的であること」を強調しながら相談するほうがいいです。

・医師の方で早合点して「人間嫌い」「社会不安」「対人恐怖」などのキーワードをあなたに付与してこようとしたらハッキリと「いいえそうではありません。発話障害だと思います」と反論する。もし医師や検査官が「発話困難」というキーワードにピンと来なかったり、聴覚テスト、声帯(発声)テスト、言語能力のテストについてズサンである場合、あなたの側で医師をチェンジするか、医療機関じたいをチェンジしたほうが良い。

・地元で評判が良い耳鼻咽喉科、または総合病院や大学病院の耳鼻咽喉科を探して「発声困難が出やすいのだが、その件を詳細に知りたいので、聴覚や喉(声帯)に異常がないかどうか検査をしてほしい」とリクエストする。
さきに心療内科や精神科で発達検査を受けて、自閉症や発達障害の診断をもらい、その診断書と紹介状をきちんと書いてくれる場合は、それを持って耳鼻咽喉科にゆくほうが医師の理解がスムーズです。

・場合により脳神経外科でも同じように検査をリクエストする。しかしあなたの場合は発話困難があっても知能の遅れや声帯の麻痺までは無いみたいなので、そこまでしなくてOKだとは思います。詳細が気になる場合は脳神経外科の医師にも検査に協力してもらえると、もう一段階詳しい検査が可能、と覚えておいてください。

・二次的な問題として人間関係に消極的になりやすいとかコンプレックスが強いという気持ちがある場合は、最初にあなたに発達検査をして自閉症傾向をクリアにしてくれた医師や心理士を良き理解者、さしあたりの相談相手にして、定期的に通院するといいと思います。投薬よりは言語(メール、筆談、ジェスチャー)を駆使してカウンセリングや心理療法を受けたい。とあなたからすすんでリクエストしてみてください。

・場合により、作業療法(小物を作ったり、畑仕事をちょっとだけしたりするような療法)、アートセラピー(絵を描いたり音楽を演奏したりする療法、鑑賞だけの場合もある)、箱庭療法(箱庭という特殊な装置で心の世界を表現する療法)、日記や詩を書くこと、などを行うことで、あなたの自己理解やリラックスがすすんで、結果としては声帯を使いやすくなる=声を出しやすくなる可能性があります。そういうことに積極的な医療機関を探して相談するといいと思います。薬はあなたにとっては余り意味がないというか、百害あって一利無しになりやすいので、最初から薬を熱心にすすめてくる先生は用心してください。

・リハビリテーションセンターに理学療法士とか言語聴覚士という人々がいます。彼らは特に「失語症」のリハビリにかかわることがあります。あなたは失語症ではないですが、発話困難という意味では失語症の症状の一部と重なり合っているので、リハビリセンターのスタッフがあなたをよく理解できる場合があります。リハビリセンターを使う場合も先に発達検査を受けておき、その診断結果や医師の紹介状があるほうが利用しやすいですが、それがなくてもさしあたり予約して相談だけすることは可能です。

・聾唖学校も地域のどこかにあるので探してください。聾唖の学校の先生も発話や発声困難な人のリハビリや補助具、手話とか筆談を効率よく使って暮らすスキルを良く知っているからです。あなたは聾唖ではないけど、あなたは文章が書けるので、丁寧にメールや手紙を書いて聾唖の学校の先生に自分のことを相談したら、快く相談に応じてくださると思います。医者ではないので、さしあたり1回か2回面会をしてもらったり、ピンポイントで「手話を覚えたり手話で交流するサークルに入りたい」などを相談するのもいいと思います。

・大学進学は可能です。しかし大学によって障害者受け入れ体制が整ってるところとそうでもないところがあります。進学希望大学に対して、ノートテイカー、手話、筆談、メーリングリスト、などの素朴な手段で発話困難や聾唖の学生をサポートするシステムが大学レベルであるのかないのか、早めに問い合わせておくと良いでしょう。

・学部や学業の内容しだいでは実習があったり議論があったりと発話交流を頻繁にしなければ単位がもらえない科目がありえます。実習や議論をするとき筆談などでうまくクリアできるかどうかも、最初に細かく問い合わせておくと良いと思います。すべてがクリアできないとしても、あなたが熱心に問い合わせをすることで大学の事務局側が「あなたが入学するのだったら、システムを整備しよう」という風に変わる可能性もあるので、受け皿が無いからだめだと安易に思わないで、自分の人生を自分で切り開こうという意欲を持ってください。うまくゆくことばかりではなくても、良い経験ができると思います。

・あなたの場合は、かんもく症を完全に0にすることを目標にしないほうがいいと思います。トレーニングである程度改善できると思いますが、ほぼ生まれつきの個性だと思うので、その場合はあなたの生まれ持った「静けさ」を魅力的だとまわりに思ってもらえるように、ちょっとしたアイコンタクト、簡単な手話、きれいで堂々とした立ち居振る舞いのスキルなどを自分なりに磨く方が、きっと長い目で見て幸せな人生になると思います。文章能力や語学力を磨くことも、あなたの人生をよく助けると思います。

海外にもたくさんの事例があるので、海外の人はどうしているのかなども意欲的に調べてみてください。
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緘黙などはその場面その場面で変わるものだから、何とも言えません。


ただ最近は、高校だろうと大学だろうと、入試に面接を課すところが多いようです。
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パンフレットなんか当てにしないで、進路のことなら親子で担任と相談しましょう。

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