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ロストジェネレーションと言われる世代は、子どものいない世帯が多いでしょうか?男女の世代ごとの子の有無がわかるデータやグラフなどがあれば、確認してみたいです。
また、ロストジェネレーションと呼ばれる世代の収入が今と、また団塊世代とどの程度違うのか、わかるデータはありますでしょうか(例えば各世代ごとの30歳の平均収入など)

どうぞよろしくご教授ください。

A 回答 (1件)

世界中に、いろいろな理由で生じた世代を「ロストジェネレーション」と呼びますが、現代日本では


・バブル崩壊後の「就職氷河期」の10年(1993~2004年)に社会に出た世代(その期間に18~22歳)
を指すことが多いようです。
上記の定義からすると、おおむね1971~1986年ごろに生まれた世代を指すようです。年齢でいえば今年(2009年)で 33~48歳ぐらいでしょうか。そのすぐ上がいわゆる「バブル世代」ですが、年齢的な境い目がややあいまいな割には、その両世代の特徴には大きな断絶があるようです。

既婚率や子供の数・年齢などは、いろいろなデータがありますが、自分が見たい特徴を表わすデータが「そのものズバリ」で存在することは稀です。なので、自分で必要とするデータはいろいろなデータから自分でまとめる必要があるようです。
他人のまとめた二次・三次データは、その人の「主張したいこと」に沿ってまとめられていることが多いので、その「解釈」や「結論」を鵜呑みにすることは危険です(よく「統計はうそをつく」とか「統計でだます」といわれます)。データを読みとり、それをどう解釈して、自分の主張の裏付けとして使うかは、ある意味では「統計リテラシー」を必要とする作業です。
数か月前にも、厚生労働省の調査データの信頼性が問題になりましたね。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4248/index …
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1902 …
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03463.html

原典データは「国勢調査」の結果になると思います。
https://www.e-stat.go.jp/
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/database?pa …

それをある程度「まとめた」データも存在します。たとえば
https://fromportal.com/kakei/household/life-even …
https://pridal.jp/times/articles/datademiru

直接の回答ではなく、あまりお役には立ちませんが。
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この回答へのお礼

うれしい

とても勉強になりました。
大変丁寧なご説明ありがとうございます!

お礼日時:2019/09/09 15:10

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