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日曜劇場ノーサイドゲームについて質問2点あります。

Q1 チーム、登場人物のモデルは?
ノーサイドゲームに登場するチームや主要な登場人物(選手、GM、監督、チーム保有会社とその経営陣、蹴球協会役員など)は、実在の人物、団体にモデルが存在するのでしょうか?
劇中のチーム成績や活躍劇に近いチームや人物がいたら教えてください。

Q2 日本ラグビー界改革は可能か?
劇中ではチームの意識改革(リーグ戦前からの長期合宿、ボランティア活動、地域住民との触れ合いによるチームの存在のアピールなど)による観客増員、広告収入増加、勝利数増加、といったチーム成績に始まり、最終的には日本蹴球協会の改革、人事断行による日本ラグビー界の改革を目指し、実現化してゆきます。
 これらは小説、テレビドラマの中だけの絵空事でしょうか? それとも実現可能な目標でしょうか?
サッカーJリーグの成功により、他のアマチュアスポーツ、企業スポーツも興行収入、広告収入主体による独立採算制、最終的にはプロ興行化の道を歩みはじめましたが、日本ラグビー界はどこまで進んでいるでしょうか? 最終的には小説(及びTV放送の)ノーサイドゲームのように、チケット収入、広告収入でチーム運営が出来るようになるのでしょうか?

詳しい方、おねがいします。

A 回答 (2件)

Q1. 週刊ダイヤモンドで、池井戸潤さんと、清宮克幸(日本ラグビーフットボール協会副会長)さんと 境田正樹(日本ラグビーフットボール協会理事、弁護士)さんが対談していましたが、その中で、ノーサイドゲームのモデルがヤマハ発動機らしいという記述が出てきてました。



ネットだと有料会員でないと読めないので、内容を抜粋すると、2015年にヤマハが日本一になった時清宮さんと池井戸さんが共通の知人を介して知り合いになり、「ルーズベルトゲーム」が大好きだった清宮さんが「ヤマハのルーズベルト・ゲームを聞いてみませんか?」と池井戸さんに提案し、ヤマハのラグビー部について1時間話しをしそれがきっかけで、「これはルーズベルト・ゲームの続編いけるな」と思って書いたのが「ノーサイドゲーム」と池井戸さんが述べています。
ご本人が発言しているのですから、東芝でもトヨタ自動車でもなく、小説のヒントとしてのチームはヤマハだと思っていいでしょう。
ただ、優勝までの軌跡や個々のメンバーまでヤマハがモデルとは限りません。ノンフィクションではなくあくまでエンターテイメントとしての小説ですからね。

Q2. これについては清宮さんがプロ化を打ち出していますので、その改革が実を結ぶかどうか成り行きを見てみたいと思います。
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/27420
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>小説のヒントとしてのチームはヤマハだと思っていいでしょう。

ヤマハ発動機のチームがモデルなんですね。

週刊ダイヤモンドを読んでみようとおもいます。
ラグビートップリーグもプロ化を目指していたはずですが、実際には選手、フロントがプロ興行で飯を食える状態にまではなっていません。
単なる看板の架け替えではなく、本当のプロ化になるといいですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/09/18 13:31

トキワ自動車のグランドとして撮影したのが東芝の府中グランドだったので、私の中では東芝府中ブレイブルーパスのイメージが強いです。

東芝OBの廣瀬俊朗も出演していたし。
アストロズとサイクロンズの監督は対抗戦グループの大学(早稲田っぽい)出身でしょう。

ラグビーに限らず、日本のアマチュアスポーツの統括団体には大学の運動部から続く学閥があります。ラグビーの場合は早慶明と同志社です。現在の森会長は早稲田出身ですが、事実上は名誉会長です。また、アマチュアスポーツには筑波閥(指導者を輩出している)もあります。学閥は緩やかに解消されつつあると思います。
番組で目指していたのは、プロチームの運営の話であり、そういう意味ではトップリーグはすでに独立採算だったはずです(ほとんど赤字でしょうが)。大学の試合は基本的に協会の収入で、そこからチームに分配金が配られます。なお、関東、関西、九州の各ラグビー協会の財政は豊かではなく、関東協会は早慶戦と早明戦の売り上げで運営している状態です。

ラグビーはトップリーグ開始まではアマチュア競技だったので入場料は1500-2000円で、ほとんどの試合が赤字だったそうです。トップリーグはJリーグほどの動員力はなく、1万人規模のラグビー場は熊谷、秩父宮、三ッ沢(ラグビー場として作られました)、瑞穂、花園くらいしかありません。ラグビーとサッカーでは芝の刈り方が違いますから併用には難しい問題があります。

ひと月になったのがラグビーの統括団体は日本ラグビーフットボール協会です。ラグビーを蹴球と呼んでいるのは慶應(慶応ではラグビーは蹴球部、サッカーはソッカー部)だけです、慶應の影響があったのかなあ。

なお、ラグビーの審判はほとんどが教員などのボランティアで旅費だけで吹いています。プロは平林レフリーが抜けた現在は久保レフリーだけです、今後はレフリーのプロ化と技術向上が必要でしょう。国際標準の笛が無いと世界で活躍するのは難しいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>トキワ自動車のグランドとして撮影したのが東芝の府中グランドだったので、私の中では東芝府中ブレイブルーパスのイメージが強いです。東芝OBの廣瀬俊朗も出演していたし。

劇中ではアストロズの保有会社が自動車会社なので、実在の自動車会社のラグビーチームがモデルだとおもっていました。モデルは東芝なんですね。

>関東協会は早慶戦と早明戦の売り上げで運営している状態です。

学生ラグビーが頼りの綱なんですね。

>ラグビーはトップリーグ開始まではアマチュア競技だったので入場料は1500-2000円で、ほとんどの試合が赤字だったそうです。

高校ラグビーのほうが観客動員がありそうですね。

>ラグビーとサッカーでは芝の刈り方が違いますから併用には難しい問題があります。

ラグビーのためにはタックルの衝撃吸収の為に芝を長くしたいが、それではサッカーのドリブルの際に球の勢いが殺されるので、サッカー用には芝を短く刈りたい、ということでしょうか?

>ラグビーの統括団体は日本ラグビーフットボール協会です。

劇中で「日本ラグビーフットボール協会」という名称を使うと実在の団体と同名になってしまうので避けたのではないでしょうか? 蹴球協会、というと、「蹴球ってサッカーのことだよね」とおもうひとも多かったのではないかとおもいます。あまりいいもじり方ではなかったですね。かといってラグビーの和名の闘球ではもっと判りにくくなってしまいますね。日本ラグビー連盟、とか日本ラグビー委員会とか日本ラグビー機構、とでもしたら良かったのではないでしょうか?

>なお、ラグビーの審判はほとんどが教員などのボランティアで旅費だけで吹いています。

トップリーグがプロ興行として自立できなければ審判のプロ化(専業化、飯の種化)は無理ですね。

いろいろ詳しいご意見をありがとうございました。ご回答者様はラグビーの現場の方でしょうか?

お礼日時:2019/09/18 08:02

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