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冬季には、落葉によって葉を失った夏緑樹林の方が
冬季も葉をつけている照葉樹林よりも呼吸による
二酸化炭素放出量が少ないのはどうしてなのでしょうか。

A 回答 (1件)

それは葉を落としているからです。



植物の呼吸の大部分は基本的に葉にある気孔で行っていますので、その葉を落とした冬季は完全に休眠状態なわけです。根は活発に呼吸していると思いますが、それは照葉樹も同じことです。

夏緑樹は、夏季に盛んに光合成をしています。その力は照葉樹の光合成よりも盛んですので、冬季の根の呼吸の分を補えるのではないかと思います。一方照葉樹は光合成の能力は夏緑樹ほどではないので、だらだらと光合成を続ける感じなのでしょう。葉の数も夏緑樹の方が圧倒的に多いですから。
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この回答へのお礼

葉がない=気孔がないということは、呼吸量に差が出てくるということですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/17 15:23

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