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対地電圧100Vと200V、危険さは何倍違いますか?
うっかり触れてしまった場合の電流は、I=E/Rで流れる電流は2倍異なります。
しかし、P=R・I^2で電力に換算すると電流の自乗で危険となり2倍よりもかなり危険という気がします。
どのように考えればいいでしょうか?

こちらはご存知でしたら教えていただきたいのですが、
感電について、子供の頃単相100Vですが片方を触っただけで結構ピリピリ(畳なので実際の抵抗はかなり大きかったったはず)来たので体感的にはかなり危険なのではないかと思うのですが、電気工事士の方は結構簡単な防護で活線工事をしているように見えるのですが、感電死などは大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

電気取扱業務に関する特別教育講習では「死に(42)ボルト」と言って、そのあたりから危険度が増すと教えられました。


何ボルト何アンペアや仕事量ではなく、人の体表面の水分量が最も重要であると。
屋外の農業用電源の危険度を心配されているようですが、やはり水分にこだわって使用されることが1番かと思いますよ。
乾燥状態の人の抵抗は10000Ω、汗ばんでいると約1/12に、濡れていると1/25になると言われています。
私も若い頃「100vくらいは大丈夫だよ」と聞いていましたが、いまは50v以下でも気をつけるようにしています。
確認作業を怠ると死んじゃいますからね。
屋外は特に漏電遮断器とアースは必須ですよ。
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なので、高圧では無く、低圧の電気工事でも、汗などの影響で、毎年死亡事故があります。

詳しくは、経済産業局のホームページへ。張り付けが出来なくて申し訳ない。
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電力の計算でいけば、P=I・Eで2倍の計算になりますが、質問の危険度は計算どおり行かないので2倍にはなりません。

さらに、通電時間に寄って変わるので、これも計算どおりいきません。
単純に数字で表すと、100vでしたら
P=141V×0.002Ωで約0.2Wなので強烈な感電です。200ボルトにすると、耐えられない感電でしょう?
通電時間を長くすると死に至ると思います。(人の抵抗は少ない状態です)
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「危険さ」の定義がないので、答えられる人はいないと思いますよ。



感電そのものによって火傷を負ったり死ぬかも知れないと思っている人が多いようですが、(高所で作業中に)感電するとショックで転落して死ぬことのほうが多いんです。また感電すると筋肉が自分の意志で動かせなくなります。筋肉(骨格筋)は微弱な電気パルスで動かせるわけですが、それよりもはるかに大きい感電電流が外乱として体を流れると、自分では筋肉を動かせなくなるわけです。

感電した人が活線部分に(手などが)吸い付いて離せなくなった、と表現することがあるのはそのためです。逆に(手や腕の筋肉が突っ張って)体が後ろに吹っ飛ばされることもあります。
こうして感電によってケガや転落による傷害を負うことのほうが多いんです。私が知っているホントの感電死は、超高圧(50万ボルト)試験設備で誤って感電してしまい、真っ黒に炭化して死んだ一例だけです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
危険さについてですが、はじめに以下の引用を出しておけばよかったです。すみません。一般に以下のように聞きます。火傷については仰るように高電圧が必要だと思いますが、通常は心臓ショックあたりだと思うのですが、なぜ電力量で示さないのか疑問に思っています。
また、100Vと200Vが何倍程度危険かというのも感覚的に気になるところです。
知り合いの農家さんなどは対地100Vでも200Vでもゴム手袋なら大丈夫だと言ってあまり差がないように扱っていますが実際には危険なような気もしています。
https://www.hochan.jp/knows/electric/
1mA:感じる程度
5mA:痛みを覚える
10mA:我慢できない
20mA:痙攣、動けない
50mA:非常に危険
100mA:致命的

お礼日時:2019/10/05 20:33

>仮に皮膚の状態を100Vと同程度と仮定すると、電力量で考えるとオームの法則、P=R・I^2、より危険度は自乗となり比例よりも遥かに危険ではないでしょうか?



はい、抵抗値が同じなら、理論上そう云う事になります。
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100vと200vは単純に2倍にはなりません。

反対に50vにしたら、ほとんど感じ無い事もあります。
ただし、触る場所と汗ばんでいると非常に強い感電を感じます。200vなら飛ばされる様な衝撃を受けます。
口の中に入ると死んでしまうと思います。塩水で濡れた手で触っても、強烈な感電です。計算どおりにはいきません。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
仮に、全く同じ条件であった場合にはいかがでしょうか?

お礼日時:2019/10/05 02:30

冬になると、静電気を帯びた体で金属に触れ、パチッと感電しますよね。


この時の電圧は、3,000~10,000Vにもなります。
でも、これで感電死する事はありません。何故なら、微電流だから。
当然に大電流なら死に至ります。

また、雷に打たれても助かる人もいます。それは、心臓から遠いところを電気が流れたから。

ちなみに、単相三線式では、100V配線も200V配線も対地電圧差は100Vです。
電圧が倍になると電流が半分になる。考え方は間違えていませんが、仕事量(W)が同じ場合です。
感電する場合、必ず回路上の抵抗があり、その抵抗値で電流量が変わります。

結論として、感電の危険度は、電圧と電流に正比例し、死に至るか否かは、体のどこを流れるかです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
説明不足ですみません。家に農業用機械を動かすために三相がありそれが対地200Vらしく気になっています。屋内と異なり管理が微妙な感じで・・・
>結論として、感電の危険度は、電圧と電流に正比例し、死に至るか否かは、体のどこを流れるかです。
についてですが、仮に皮膚の状態を100Vと同程度と仮定すると、電力量で考えるとオームの法則、P=R・I^2、より危険度は自乗となり比例よりも遥かに危険ではないでしょうか?

お礼日時:2019/10/05 02:30

私(60代男)は現役時代機械修理(生産設備のメンテ)を長年やっていました。


扱う電圧は、3相200V、単相100V。

感電は何回もありました。
100Vと200Vの差は、2倍じゃなく5倍くらいあるのでは?
100Vだと、「ビリビリ」が指先で感じるくらいで、さほど苦痛じゃない。

しかし、200Vだと「ビリビリ」じゃなくハンマーで腕をたたかれたような、
衝撃です、肘の辺まで衝撃がきます。

私は、電気設備の修理の時は必ず「検電ドライバー」で活線かどうかを、
確認で修理してました。

200Vじゃ感電死は少ないですが、感電で高所から落下などが怖いです。

ちなみに、家庭で普及の「単相3線」は対地電圧は100Vです。
かなり安全ですね。
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この回答へのお礼

実際の体験談ありがとうございます!
よくこのくらいの電流が流れると死ぬというような話を聞くのですが、実際には電力量のほうが重要なのかもしれませんね。
200Vは農業用電力で使っており(しかも外でなので危険そうな気がする)、家庭用の100Vと比べてどのくらい危険なのかなぁーと思う所にこの質問を思い至った感じです。

お礼日時:2019/10/05 02:25

回答いただきありがとうございます」←有難く無いからブロックしてるのだから 偽お礼は不要では?



他の人に良い様に見られたいだけの くだらない工作をするな
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>>どのように考えればいいでしょうか?



普通に考えたら、電圧が2倍になれば、電流も2倍。そして、電圧X電流が電力だから4倍となります。
感覚的には、危険度がぐっと上がるというのは、合っている気がします。

>>感電死などは大丈夫なのでしょうか?

100Vっていう電圧は、エジソンが電力事業を始めるにあたり、「触っても死なない程度の電圧にする」というところから決まったようです。
もちろん、川の中などにいるとき、100Vに触る場合は、「死ぬかもしれない」レベルに危険度はあがる気がします。

エジソンとしては、送電ロスを減らすためには、100Vではなく、200Vとか400Vなどの高電圧にしたほうが良いと分かっていたと思いますが、安全性を考慮したのでしょうね。
(ちなみに、エジソンの電力事業は直流送電でした。)

エジソンのライバルであったニコラ・テスラは、交流送電システムを設計しました。
交流は、電圧の上げ下げが容易なため、送電電圧を2万ボルト程度にして、実際に使う場所では100Vとか200Vに下げることが容易でした。

そのため、エジソンの直流方式が、発電所から数100mの範囲の場所で電球を光らせる程度の電力供給しかできなかったのに対し、テスラの交流方式は、数十キロ以上先において、強力なモータを動かす大電力が供給可能になりました。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
危険というお話について、電力量ではなく電流値で語られることが多く気になっています。

お礼日時:2019/10/05 02:21

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