プロが教えるわが家の防犯対策術!

化学に詳しい人に質問です。
塩化カリウムKClの水に対する溶解度は、20℃で34g/100g水、80℃で51g/100g水である。

(1)解けました。

(2)質量パーセント濃度が10%のKCl水溶液100gには、20℃でさらに何gのKClが溶けるか。⇒解けない。

(3)解けました。


(2)が解説を見ても全くわかりませんでした。
『水90gにKClが10g溶けている。』はどこから出てきたのですか?

「化学に詳しい人に質問です。 塩化カリウム」の質問画像

A 回答 (1件)

質量パーセント濃度が10%ということは、溶液全体の質量の10%が溶質の質量である、ということです。


溶液が100gあれば、溶質は 100×10/100=10(g) 含まれます。
溶媒は全体から溶質の質量を引けば求められるので 100-10=90(g) です。
ここからKClが10g、水は90gだとしています。

あとは解説にある式の通り。
20℃の水100gにはKClが34g溶けるので、飽和溶液ではKClの質量:溶液の質量=34:(100+34)
この比は溶液全体の重さが変わっても同じなので、ここからyを求めています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがうございました。

お礼日時:2019/12/04 22:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!