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pET系の発現ベクターに自分の希望する遺伝子を挿入して大腸菌を形質転換してアンピシリン耐性コロニーを得たとき、DH5αではタンパク発現がおこらず、プラスミドがたくさん出来るだけで、つまりサブクローニングがうまくいったということで、JM109におなじことをすると、希望の遺伝子由来のタンパクが菌体内に発現すると聞いたことがあります。職場の組換え実験委員会に申請書を出したとき、上記2種の用途の違いの説明を要求されました、本当のところはどうなんでしょうか。使い分けている本当の理由がわかりません。ご教示いただけたら助かります。

A 回答 (1件)

JM109でもできなくはないでしょうが、タンパク質発現は通常BL21とその亜種を普通は使いますが。



JM109、DH5aいずれも一般的なDNAクローニングで使われます。ただ、JM109の方が増えるのが早いので好きな人もいます。あとは、ccdB耐性とか変異の可能性とかその辺の細かい遺伝形は調べりゃわかるでしょう。
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