プロが教えるわが家の防犯対策術!

素朴な質問です。
なぜ問題になっているのですか?
宗教、憲法の話がでたり、外国に非難をうけるとか、いろいろ議論されていますがくわしくわかりません。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

本来なら、な~んの問題もありません。


なのに何故問題になるかというと、本当の事を国民に知らせずに
でたらめを言って問題にして騒ぎたい人達が日本人にいるからです。

よく言われるのは憲法の政教分離に反する、という事ですが
最高裁により憲法違反ではない、という判決がでています。
だからわざと
「憲法の政教分離に反するおそれがある」という曖昧な言い方をします。

また、戦犯も奉られている、という事も言われますが、
戦犯とは連合国が裁いた裁判で戦犯にさせられただけで、
日本は「戦犯」と呼ばれる人達を戦争犯罪人だとはみなしていません。
だから、靖国神社には「戦犯」はいません。
日本が東京裁判の判決で「戦犯」にさせられた人達を戦争犯罪人だと
みなさない事にどこの国も文句をつけてきません。当たり前ですが・・・。

「外国に非難をうけるとか」とおっしゃいますが、韓国と中国だけでしょ。
タイ、インドネシア、スリランカ、インド、エジプト、ブラジル、オーストラリア、イスラエル、
アメリカ、ドイツ、ロシアなどなどの国から政府関係者が靖国神社を参拝しています。
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国交正常化前の1972年、日本国内閣総理大臣田中角栄氏は、中華人民共和国国務院総理周恩来の招きにより9月25日から30日まで中華人民共和国を訪問しました。

そして、9月29日の日中共同声明において、「中華人民共和国政府は、中日両国国民の友好のために、日本国に対する戦争賠償の請求を放棄することを宣言する」としています。それは、あの戦争は、日本の一部の人間が引き起こしたもので、日本国民全てに責任はないとして、戦争責任をその「一部の人間」とすることで国交を回復させました。「一部の人間」というのは、極東裁判で戦犯として有罪とされた人達を指し、その戦犯も祀られている靖国神社を日本国の代表である総理大臣が参拝するという事は、中国側の意図と反し、日本の戦争責任の行方が問題となってしまう為だと思います。
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日本は「戦犯」と呼ばれる人達を戦争犯罪人だとはみなしていません。



この場合の「日本」は当然、日本政府です。
個人個人の感情の話になれば、いろんな人達がいて当たり前です。
東京裁判後は、戦犯釈放運動で4千万人の署名が集まったそうです。
悪口を言う人が4千万人もいたかどうかはわかりません。

東京裁判の違法性は連合国の間からも言われましたし、
現在でも日本のみならず諸外国でも研究されています。
戦犯、戦犯と言いますが、東京裁判で有罪の判決を受けたからこその戦犯であり、
それ以外にあの人達を戦犯と呼ぶ根拠は何もありません。
日本が、日本政府が、東京裁判の判決に縛られる必要はなにもありません。

「A級戦犯」と呼ばれる人達を合祀した事が問題なら何故合祀した時に問題にならなかった
のでしょうか?
「A級戦犯」と呼ばれる人達を合祀した事が問題なら何故中国や韓国以外の国はなにも
言ってこないのでしょうか?
No5 にも書きましたが、世界各国から参拝されています。

>旧日本軍の機密をアメリカへ売って命乞いをしたA級戦犯
これは誰の事ですか?
まさか、名前まではわからない、なんてことはないですよね。

>日本の最高責任者であって責任を取らなかった天皇よりマシですが......。
天皇の責任を誰が追及しましたか?
誰が天皇に責任があると言いましたか?
追求されてもいない責任をどうやってとるのですか?
そもそも何の責任があるのだろう?
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この質問が届いた同じ日にぴったりの記事がMMできましたので、引用します


以下がE-Magazine News Vol.176からの引用です。

ここで靖国問題とはなんなのか?それをまとめてみたいと思います。
靖国神社は明治天皇が戊辰戦争の戦没者を慰霊する目的で建てた
東京招魂社が前身でその10年後に靖国神社と改称されました。
戦前は軍が管轄する国営神社だったのですが
敗戦後、GHQの神道廃止司令により国の手を離れ
その後都知事認可の宗教法人となりました。
その間に起きた戦争で戦死した人がまつられたのです。
ちなみに実際に遺骨が有るわけではなくあくまでもまつられているだけです。
建立以後の戦没者を護国の英霊として合祀(ごうし)し、
終戦迄の祭神(英霊)は実に240万柱を数えます。

では何で首相が参拝することが問題になるのか?
戦前は「死んで靖国神社へ」などと天皇に忠誠を誓わせ
軍国精神を鼓舞する役割をになっていました。
そして合祀(ごうし)されている戦没者のなかには
戦後の東京裁判でA級戦犯とされた14人も昭和殉職者として
一緒にまつられています。
そのため国内や中国、韓国などから反発を招いているです。

引用はここまで。
9033さんの
>日本は「戦犯」と呼ばれる人達を戦争犯罪人だとはみなし>ていません。
>だから、靖国神社には「戦犯」はいません。
ちょっとわたくしには、ここで書かれている「日本」が何をさすのかわかりません。
日本政府の意味でしょうか?
日本人の意味でしょうか?
少なくともわたしの身近にいる元陸軍2等兵は、軍の上層部にいたA級戦犯をボロクソに言っております。
まぁしかし旧日本軍の機密をアメリカへ売って命乞いをしたA級戦犯や戦前の日本の最高責任者であって責任を取らなかった天皇よりマシですが......。

参考URL:http://www.emaga.com
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参考URLをご覧下さい。



参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=109119
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同様の別のご質問にも回答しましたが、政治カードとして利用されているということです。


戦犯というのは政治的なものです。政治犯と同じような物といえます。ようするに敗戦国であるため、戦犯となったのであり、戦勝国であれば原爆投下を命じたり、東京・大阪・ドレスデンなどを徹底的に空襲させたアメリカ大統領は英雄なのですからネ。
大平首相の公式参拝は、どの国も何も言いませんでした。
それ以降、A新聞が熱心に諸外国に進言し続けた結果、政治カードとして利用されるようになったのです。

個人的な友人である韓国や中国の方々(政府のかなり重要な地位にある方々です)は、個人的見解としてですが、『自国のために死んだ戦士に敬意を払い、その魂を祀るのは当然のことである。もし自分達の国が外国から英霊への参拝に文句を言われたら黙ってはいない。日本も毅然とした態度をとるべきだ』と、私に語ってくれています‥
以上kawakawaでした
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戦犯者がまつられているのが原因ですね。


でも中国とか北朝鮮とかしつこい。
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大きく分けて2つの理由があります。



・政教分離に反すること
 政府として「宗教」の一つである「神道」の
 靖国神社に参拝することが、
 憲法で定められた政教分離に反すること。

・戦犯の合祀

 靖国神社には戦争で犠牲になった人たちが祭られています。
 これに対して、参拝すること自体は、
 先の政教分離問題を除けば、なんの問題もありません。
 事実、他の国々もこのような制度はあります。
 ただ、問題なのは戦犯者も一緒に祭られていることです。
 これを公式に参拝することは、日本として戦争を肯定することでもある、
 というのが外国の言い分のようです。
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